NILS-LSA研究成果「バランスよく食べると認知機能低下リスク4割減」が新聞で紹介されました | 国立長寿医療研究センター http://www.ncgg.go.jp/cgss/news/20161019.html http://www.ncgg.go.jp/cgss/news/documents/gaiyo.pdf 認知症は社会的な問題となっていますが、日々の食事をとおして、その発症リスクを抑えることはできるのでしょうか。本研究では、愛知県内の地域住民570人(60-81歳)を対象に、どのような食生活の人が認知機能を維持しているか(あるいは低下しやすいか)を検討しました。食生活の中でも「いろいろなものを食べること(食品摂取の多様性)」に着目し、多様性が低い人と高い人において、10年間の認知機能低下リスクが異なるかを調べました。 その結果、食品摂取多様性の高い人(つまり、バランスよくいろ