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いたるところで書かれてはいるものの、個人的に、それその記事ひとつで理解できるというようなズバピタな記事がなかったので学習メモ。ていうか、調べてたらキリがなくなってきたので、いったんフィックスしたい。 ランタイム上で暗躍する RCW .NET から COM オブジェクトを扱うということは、マネージドからアンマネージにアクセスするということであり、すなわちマーシャリングが必要となる。これは、ランタイム呼び出し可能ラッパー(RCW: Runtime Callable Wrapper)なるしくみによって行われる。 図: クライアント --> RCW --> COM オブジェクト 通常、.NET クライアント(アプリケーション)が直接的に扱うのは、生身の COM オブジェクトではなく、そのラッパーたる RCW である。ランタイム(.NET Framework)によってサポートされるため意識しづらいが
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自分の書いているプログラムからNICの設定を直接弄りたくなった事はないだろうか? プログラム内からifconfigコマンドに引数をつけて実行すれば簡単に実現できるが、それはあんまり格好良くないし、情報を取り出そうとするとifconfigコマンドの出力文字列をパースしたりしなければならなくなって格好悪い。 よりプログラムの書き方として正しいのは、ifconfigコマンドが叩いているAPIを自力で叩いてみる事だろう。 というわけで、ここではifconfigコマンドがNICを操作するために叩いているAPIを自力で叩いてNICの設定を変更してみようと思う。 まずは最も単純なプログラムとして、NICのリンクステータスをUP/DOWNするというのを試してみよう。 ソケットへのioctlによるNICリンクステータス変更 ifconfigコマンドで行われているNICリンクステータスの変更処理を最小限のコー
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