Apache Felix + Spring DM の Getting Started。 前にApache Felix について書いたポストと同じように、名前を受け取って挨拶を返すサービスと、それを標準出力に表示するクライアントを作ってみる。ただし、Spring DM も併用するので、OSGi 定義のクラスの派生ではなく POJO でサービスを記述するという事になる。こういった、ちょっと新しいプロダクトの組み合わせは、最初期の段階でかなりハマる事がたまにあるので、この Getting Started で技術リスクを今のうちに減らしておきたい。 便宜上、下表のようなディレクトリを作業場所とした。 ■ 用意 felix を落としてどっかに展開しておく(以降 {felix base}と書く)spring-osgi-1.2.0-with-dependencies.zipを落として、どっかに展開する。