10月1日頃、OpenAIの新しい画像生成AI「DALL·E 3(ダリ3)」が徐々に使えるようになり、その性能の高さから話題になっています。まずサプライズで使えるようになったのがマイクロソフトのBingチャット。日本語で「猫の画像を作ってください」などと入れるだけでかわいい猫の画像が出てくると。これが無料で使えるのは衝撃的です。マイクロソフトが巨大資本で他の会社をつぶしに来たなという感じですね。どう考えても、今のところはサーバーコストが果てしなくかかる赤字サービスなのは間違いないので……。 「ラーメンを食べる女の子」が描ける! なにより衝撃的だったのは、「アニメ風の少女と猫が遊んでいる姿を作ってください」というリクエストに対し、一発で完璧な正解を出してきたことです。Stable Diffusionだと苦手とされていた指も適切に描写されています。もうひとつの着目点はオブジェクト間の関係性です
お詫び 9月3日、弊社の執行役員がTwitter上で弊社の画像素材の利用規約違反に関する問い合わせをしたことで、同日、SNS上やマスメディア各種でお騒がせすることとなり、PIXTA画像素材の利用や、規約違反の指摘の仕方について、不安感や不快感を抱かれた、PIXTAの素材を日頃ご利用くださる購入企業や個人の皆様、PIXTAクリエイターの皆様、株主の皆様など各ステークホルダーの皆様に対し、お詫び申し上げます。 一部、ご指摘のとおり、今回の弊社の対応につきましては最善策とは言えず、いかに利用規約違反があったとはいえ、以下2点の対応につきまして、改善に努めてまいります。 ・本件に関しSNSという公の場で指摘することを最終手段と判断するには早計であったこと ・執行役員とはいえ個人のアカウントで対応したこと 経緯について 9月3日、朝6時台、弊社従業員が「弊社の画像素材が無断掲載されている」という趣旨
インパクトのある写真を反射的にシェアしてしまったり、「マスメディアに流れない事実」を見つけてリツイートしたり。そうやってあなたが拡散した情報は、世界中で何度も繰り返し現れるデマやフェイク情報かもしれない。 実例と、そういった情報に騙されないための具体的な方法を紹介する。 何度も拡散する「インドの雷神」画像2020年6月25日、インドで落雷によって107人が死亡したというニュースが流れた。その際に、ある匿名アカウントがツイートした画像が、冒頭に掲げたものだ。 信じがたい量の雷が降り注ぐ画像は1.2万回以上リツイートされ、「これが本当の『万雷』か」「逃げ場なし」などの反応を生んだ。 結論から言うと、この画像は2つの意味で現実のものではない。 一つは、雷が落ちている写真を何枚も合成して作った写真だということ。もう一つは、2017年4月に撮影されたものであるということ。 つまり、2020年6月25
編集部より Twitter上での公式リツイート(RT)機能をめぐる知財高裁の判決が、ネットユーザー間で波紋を呼んでいる。焦点となったのは、Twitterに投稿された著作権侵害画像を、別のユーザーが公式RTした際の著作者人格権の扱いだ。 RTしたユーザーのタイムラインには、インラインリンク(画像直リンク)が表示されていた。インラインリンクでは、元の画像がトリミングされ、サイズや形が変わった上、著作者の氏名が消えていた。このため知財高裁は「RTしたユーザーは、元の画像の著作者の著作者人格権を侵害した」と判断し、RTしたユーザーの情報開示を認めたのだ。 これまでは一般に、インラインリンクは著作権侵害には当たらないと考えられてきた。だが今回の知財高裁判決は、これを覆す判断となっている。 この判決の背景や影響について、骨董通り法律事務所の岡本健太郎弁護士が解説する。 リンクの設定は著作権侵害にはなら
近年はソフトウェア開発の場の多くで人工知能(AI)が利用されており、その活用の場は1日1000個のA/Bテストを行う「Booking.com」や配車アプリLyftのマーケティングを自動化までさまざまです。Photoshopの開発元であるAdobeのAI「Adobe Sensei」も機械学習を利用していますが、「他とは違う独特のデータ」を持っているがゆえに、画像検索や動画編集などのレベルがすさまじいことになっています。 Adobe Sensei https://www.adobe.com/jp/sensei.html 左側の男性がAdobe Senseiのエンジニアリング担当ヴァイスプレジデントであるスコット・プレボスト氏で、右側の男性がアメリカPRチームのクレッグ・カリーカ氏。 Adobe Senseiは、いわゆる「一般的なAI」とは目的が異なります。Adobeは画像・映像の処理という専門
画像の中から特定の物体だけを切り抜く作業を手動で行うのはかなりおっくうなものです。Google Chromeの拡張機能「物体認識切り抜きで透過画像作成」を使えば、画像ファイルやウェブページの画像から対象の物体だけを自動で切り出して、透過型PNGファイルを出力できます。 物体認識切り抜きで透過画像作成 - Chrome ウェブストア https://chrome.google.com/webstore/detail/auto-background-remover-b/kpkaocloobmfnkbfjenchjopkcochdgj ブラウザ「Google Chrome」を使って上記「物体認識切り抜きで透過画像作成」のページを開き、「今すぐ試す」をクリック。 ポップアップが表示されるので、「拡張機能を追加」をクリック。 100MBを超えるファイルのダウンロードが始まり、インストール作業が行われ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く