伊方原発の3号機が、2日午後7時に、およそ2年ぶりに再稼働しました。 伊方3号機は2019年2月、定期検査のため運転を停止しました。 その後、広島高裁が去年1月、運転差し止めを命じる仮処分を決定し、仮処分が取り消される今年3月まで、運転できない状態が続いていました。 また、去年1月には核燃料の反応を抑えるための制御棒を誤って引きあげた他、電源が一時途絶えるなどのトラブルの発生を受け、定期検査を中断。今年7月には、保安規定違反となる元社員の無断外出が発覚したことから、四国電力は県や伊方町など地元の同意を得られるまで再稼働しない方針を示していました。 一方、去年8月に定期検査は再開されましたが、国が義務付けたテロ対策施設の整備にも時間がかかったため、再稼働の時期は当初の予定よりずれ込んでいました。 四国電力では一連のトラブルに関して再発防止策の説明を県や伊方町などに行い、先月19日までに再稼働
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