食道がんであることを公表したサザンオールスターズ桑田佳祐(54)が7月31日、レギュラー出演しているTOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(土曜午後11時)で病状を報告した。同番組は食道がんを公表した同28日に収録。桑田は明るい声で冒頭から17分にわたり検査から、8月初旬に予定している手術までの経緯を細かく説明した。妻の原由子に「原さんには頭が上がらない」と感謝し、「死んでも戻ってくるから」と手術前最後の肉声で復帰を誓った。 桑田の声は終始、明るく元気だった。食道に腫瘍(しゅよう)が見つかったのは7月12日。内視鏡検査で桑田の目にもはっきりと、食道の突起が見えた。「悪性でしょうか」と問う桑田に、担当医は「見たところそうだと思います」。確実な病理検査の結果が出るまでの1週間は、さすがの桑田も落ち込んだという。「いろんなことを考えました。悔やんだり、くよくよしたり、原さんにもくよくよし
日テレ記者ら2人、現場で遭難=心肺停止、秩父ヘリ墜落−埼玉 日テレ記者ら2人、現場で遭難=心肺停止、秩父ヘリ墜落−埼玉 1日午前9時10分ごろ、埼玉県秩父市大滝ブドウ沢のヘリ墜落現場から下流2〜3キロの沢付近で、日本テレビ社員の記者北優路さん(30)とカメラマン川上順さん(43)が倒れているのを県警山岳救助隊員が発見した。県警によると、2人は心肺停止の状態という。 同署によると、2人は31日午前6時半ごろ、乗員5人が死亡した防災ヘリの墜落現場を取材するためガイドと一緒に入山。現場付近まで行った時点でガイドが「2人の服装が軽装だ」と判断し、午前10時前にいったん引き返した。しかし、間もなく2人は「もう一度入る」と言い残し、2人だけで山に入ったという。 近くで待っていた車の運転手が、午後6時になっても2人が戻らないため日本テレビに連絡。同社が午後11時ごろ、県警秩父署に「防災ヘリの墜落事故
総務省は31日、住民基本台帳に基づく2010年3月31日現在の人口調査結果を発表した。全国の人口は昨年より1万8323人少ない1億2705万7860人で、07年以来3年ぶりに減少。海外との転出入などにより5万4701人の社会増となったが、少子高齢化が進む中、死亡者数が出生者数を上回る自然減が過去最多の7万3024人となったことが影響した。 社会増分は前年に続き5万人を超えた。総務省は「不況による企業の海外撤退で帰国者が増えたからではないか」と分析している。市区町村を越える住所の異動も不況や高齢化の影響で低調で、転入者数(534万6629人)と転出者数(532万4052人)はともに過去最低。自然減は3年連続で、出生者数(107万3081人)は2年続けて減ったが、死亡者数(114万6105人)が過去最多だった。 「平成の大合併」で市町村数が半減したため、市(東京23区を含む)の人口は初めて
健康志向の高まりに乗って売り上げを伸ばしてきた特定保健用食品(トクホ)の販売が平成21年度に初めて減少に転じたことが31日、日本健康・栄養食品協会の調査で明らかになった。販売価格の低下が主因で、国の「お墨付き」を得て“不況知らず”とされたトクホにも、デフレの波が押し寄せている実態が浮かび上がった。 [フォト]黒烏龍茶、割高でも中国で好調 同協会によると、21年度の市場規模(金額ベース)は19年度に比べ19%減の5494億円。デフレで価格が下がったうえ「類似の安い商品に消費者が流れた」(同協会)こともある。 メーカー各社は販売数量の底上げに躍起となっており、ダイドードリンコは7月、血圧が高い人向けのトクホ飲料「燕龍茶(やんろんちゃ)レベルケア」の価格を200円から157円に引き下げた。19年の発売以降、安定した販売量を維持してきたものの、消費者から「値段が高い」といった声が寄せられ、値
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