『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
「Amazonや楽天と戦いたい。戦って勝つ。これしかない。ネット企業には絶対に負けない」 売上高日本一を誇る家電量販店、ヤマダ電機の副社長でありCIO(最高情報責任者)を務める飯塚裕恭氏は、闘志を燃やす。 ヤマダ電機は、ネットとリアル店舗の融合、O2O(オンライン・ツー・オフライン)に向けて、本格的にアクセルを踏み込んだ。目的はただひとつ。ネット通販企業に勝つためにほかならない。 今、家電業界は新たな戦国時代に突入した。ヤマダ電機は、国内家電業界ナンバーワンの売り上げを誇る王者だ。2012年3月期の売上高は1兆8354億円。2位のエディオンの2.4倍もの数字だ。経常利益も1000億円を超え、国内家電業界の天下統一をしたかのように思えた。 しかし、新たな強敵が台頭した。Amazon、楽天といったネット通販企業だ。ネット通販の市場は、右肩上がりに2ケタ成長を遂げ、2011年度は8.8兆円に達し
AndroidビームとPush通知で最強のO2Oアプリを作る:Androidで使えるO2O技術まとめ解説(終)(1/3 ページ) 今注目の「O2O」について、現状や概要を紹介し、O2Oを利用したAndroidアプリを作る際に必要な技術要素を1つ1つ解説していきます。今回は、O2Oの技術要素の1つとして、Push NotificationとNFCについて、実際にアプリに組み込んだ例を示しながら解説します。 本連載では、O2OをキーワードにAndroidで利用可能な技術要素について解説しています。前回「Wi-Fiベース屋内測位技術をAndroidアプリに組み込むには」では、「Walkbase」というサービスを軸にAndroidで屋内測位技術を使う方法について解説しました。 今回は別の技術として、Push Notification(Push型通知)とNFCについて実際にアプリに組み込んだ例を示し
いよいよNTTグループが総力を挙げて、O2O(オンライン・ツー・オフライン)に乗り出してきた。 同グループは言わずと知れた国内最大の情報通信グループ。O2Oに関しては動きが鈍いと思われていたが、そんなことはなかった。ここにきて、一気に展開を始めた。しかも、西の地で――。 兵庫県西宮市。大阪と神戸の中間に位置するこの街は、高級住宅が立ち並び、関西の人にとってはあこがれの地としても知られている。 その地をNTTグループは選んだ。 レストランの順番待ちも必要なし 2012年10月、NTTグループは、阪急阪神グループ、博報堂と協業でモバイル会員向けO2Oサービス「SMART STACIA(スマート スタシア)」を始めた。同時に、12年10月から13年5月まで、会員を対象とした大規模O2O実証実験にも本格的に取り組んでいる。その実験の地の1つが、西日本最大級の商業施設「阪急西宮ガーデンズ」だ。 阪急
2012年も数多くの起業家がさまざまなサービスに挑戦した。では2013年は一体どんな年になるのだろうか。 昨日掲載した記事に引き続き、国内インキュベーター、キャピタリストにアンケートを実施して得た回答から、2012年のIT業界の振り返り、そして2013年のトレンド予測をしてみたい。後編となる今回は、創業期からミドル、レイターステージの投資を手掛けるベンチャーキャピタル(VC)9社の回答を紹介する(紹介は五十音順)。 なお質問は次の2つ。「質問1」は「2012年の企業支援、投資環境を振り返ってポイントとなる『キーワード』と、その理由」。「質問2」は「2013年を占う上で重要なサービスを(1)国内(2)海外で1つずつ」とした。 伊藤忠テクノロジーベンチャーズ パートナー 小川剛氏 質問1:キーワードは「Series A Crunchの兆し」です。米国のY Combinatorなどに代表されるシ
グーグルは11月16日、提供している「グーグルショッピング」への掲載を有料化すると発表した。13年2月から段階的に実施し、13年上半期中に完了する予定。有料化する一方、一般検索にもショッピング検索の結果が露出するようになるため、ネットショップの戦略的な利用が加速すると予想される。 「グーグルショッピング」の有料化はアドワーズの公式ブログで明らかにしたもの。すでに米国では実施しており、大きな成果が出ているとしている。 有料化に伴い、現在テキスト広告が掲載されている検索結果上部のスペースに商品情報が表示されるようになる。このスペースは価格や画像なども表示できるため、効果の高い露出を行うことができるとしている。 ショッピング内の掲載順位はアドワーズと同様、関連度と入札価格の組み合わせに基づいて決定される。
電子化したクーポンやチケット、搭乗券、ショップカードをiOS端末の中でまとめて管理でき、必要なときにすぐ使える――。こんなことを可能にするのが、Appleの最新OS「iOS 6」に搭載された新機能、Passbookだ。 中でもクーポンサービスは、対応ソリューションが早くから登場したこともあって、iPhone 5の発売と同時に提供を開始する企業も見受けられた。PassbookはiPhone 5のユーザーなら、アプリをインストールすることなく利用でき、クーポンは配布用URLをクリックして追加ボタンを押すだけでPassbookアプリに格納される。今後のユーザー基盤の広がりと、使いやすさ、情報拡散力の高さを考えると、店舗がすぐ使ってみたいと思うのも当然だ。 いち早くサービスを開始した企業は、Passbookのどこに魅力を感じ、自社のマーケティングにどのように活用しようとしているのか。老舗のパン屋と
スマホ技術者も知らないと損する「O2O」の基礎知識:Androidで使えるO2O技術まとめ解説(1)(1/5 ページ) O2Oを4つのパターンで整理し、今注目される理由や事例、パーソナル情報との関連性、O2OクライアントとしてAndroidアプリを作成する際に必要な技術などを徹底解説します マーケターじゃなくても「O2O」の範囲ぐらい知っておこう 本連載では、今注目の「O2O」で使われる技術をスマートフォン(特に、Android)のアプリとして実装し、具体的に「O2O」を活用していく方法を解説していきます。 「O2O」こと「オンラインtoオフライン」は、バズワードとしてすっかりおなじみになった感があります。多くの場合、「O2O」の意味は「オンラインとオフラインが融合し相互に影響を及ぼす購買活動」と説明されますが、これだと範囲が広すぎ、話の論点がぼけてしまいます。 そこで連載初回としては、ま
昨年、米国シリコンバレーに位置するインキュベーション「500 Starups」を訪問した際に出会った「Snapette(スナペティ)」。もともと個人ブログでアプリを紹介したことをきっかけにファウンダーとTwitterでコミュニケーションをとるようになって、サンフランシスコを訪問した際に500 Startupsを案内してもらい夜は中華を一緒に食べたのだっけ。 Snapetteは、今いる場所付近にあるおしゃれなファッションアイテムやお店を発見できるスマホアプリ。例えばわたしはよく表参道でお買い物するけれど、新宿のようにデパートがひしめくエリアと違って、お店がそこそこの範囲で散らばってる。だから結局行き慣れたお店を回って終わってしまうことが多い。でも、表参道でSnapetteを立ち上げると、へー!なにこの可愛い靴、500m離れた○○ってショップで売ってるんだ!なんてことが発見できちゃう。“Int
インターネットユーザー人口が増えるに連れて、ネットサービスが日常生活に不可欠なものになりつつある。特にアメリカでは国が広く、日本程買い物に行くのが簡単ではないためネットを通してオーダーの可能なサービスが非常に人気がある。その中でも、”サブスクリプション”と呼ばれる毎月決まった額を支払うことで自動的に商品が送られてくるものも多い。 Web系スタートアップがしのぎを削るサンフランシスコ/シリコンバレー地域でも、Web上だけで出来る事は限られているため、数年前からネットで完結するビジネスよりも、オンラインとオフラインを繋げ、ユーザーの生活を豊かにするO2O (Online to Offline) のサービスが注目を集めている。今回は、数あるO2Oサービスの中でも最近アメリカで得に注目されている20の生活密着型サービスを取り上げてみた。 1. BirchBox ユーザーニーズ 自分にはどんな化粧品
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
広告は、人が大勢いるところ、訴求したいターゲットがたくさん集まるところに投下されるものだ。いま若い人たちが集まる場所といえば、なんといってもスマートフォン、それもコミュニケーション・サービスの画面である。 特に勢いがあるのが、NHN JAPANが提供する「LINE」だ。もともと無料通話ができるアプリとして人気があったが、簡単な言葉をやりとりする「メッセンジャー」機能の利用者が急増し、一大プラットフォームになりつつある。 国内ユーザー2000万人、アクティブ率は驚異の82% LINEのメッセンジャー機能とは、短い言葉をやりとりできるもの。通信キャリアを問わず、複数の人と同時にやりとりできる(グループチャット)などの特徴がある。 筆者の周囲の大学生に聞いたところ、メールはほとんど使わず、LINEのチャットを使っている人が多い。通常の通話もLINEで行っているので、さまざまなツールがLINEに置
先日開催された第8回ジオメディアサミット。読者の皆さんにはお馴染み、鈴木まなみさんも運営に協力しました。その鈴木さんから、今回の要約と「気になったこと」を寄稿してもらいました。(本田) 1月23日に第8回「ジオメディアサミット」が開催された。ジオメディアサミットとは、2008年に有志が始めた、位置情報業界を盛り上げるためのフリーカンファレンスである。今回のテーマは「オンライン・トゥー・オフライン(O2O)」。O2Oとは、オンラインの世界がオフラインの行動の意思決定へ影響を与えるようなサービスの総称である。 今回の記事は、前半は議事録的に、後半は私の感じたことという構成になっている。 メイン講演 まず、メイン講演は3本行われた。 ①40000店舗、3850万会員基盤によるDBマーケティング カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 藤澤幸生 「店舗を中心とした未来店者・離反顧客の可視化に地
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く