ロシア・モスクワの土産物店で販売される、ウクライナ侵攻を支持するシンボル「Z」がプリントされたTシャツ(2022年4月4日撮影、資料写真)。(c)AFP 【4月12日 AFP】ロシアで広告業を営むリタ・ゲルマン(Rita Guerman)さん(42)は、同国の比較的裕福な中間層の多くと同様、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に長い間反対してきた。 だが、プーチン氏によるウクライナ侵攻の決定を受け、西側諸国がロシアに厳しい制裁を科したことで、大統領に対する見方は変わった。 「私は開眼した」。ゲルマンさんはこう語り、北大西洋条約機構(NATO)からロシアを守ったとして、プーチン氏を称賛した。 西側諸国は制裁を科すことによって、ロシア国内での政府に対する支持を弱めることを期待していた。しかし識者は、厳しい制裁が多くの点で逆効果を生んだと指摘している。 親欧米派が多数を占
ボリス・ベレゾフスキー(ボリス・ヴァディモヴィチ・ベレゾフスキー、ロシア語: Бори́с Вади́мович Березо́вский, 英語: Boris Vadimovich Berezovsky, 1969年1月4日 - )はモスクワ出身のロシアのピアニスト。 モスクワ音楽院で名教師エリソ・ヴィルサラーゼに師事した。1987年、リーズ国際ピアノ・コンクールで4位入賞。1988年、ロンドンのウィグモア・ホールにてデビュー。タイム誌は彼を「非常に優れた有望さのある芸術家であり、目もくらむような高度な技術と畏敬の念を起こさせる力を持った演奏家だ」と評した。1990年、チャイコフスキー国際コンクールで優勝。2005年、パリのシャンゼリゼ劇場で初のソロリサイタルを開く。2006年、同所でフランス国立管弦楽団と共演。2007年、ルーブル美術館で7連続リサイタル公演「カルト・ブランシュ」を行っ
ミコラ・ヴァシリオヴィチ・ゴーゴリ(ニコライ・ヴァシーリエヴィチ・ゴーゴリ)(ウクライナ語:Мико́ла Васи́льович Го́голь / ロシア語: Никола́й Васи́льевич Го́голь/ 英語: Nikolai Gogol; 1809年4月1日(ユリウス暦3月20日) - 1852年3月4日(ユリウス暦2月21日))は、ロシア帝国(現在はウクライナ)出身の小説家、劇作家。戸籍上の姓はホーホリ=ヤノーウシクィイ Го́голь-Яно́вський(ロシア語:ゴーゴリ=ヤノフスキーГо́голь-Яно́вский)。『ディカーニカ近郷夜話』、『ミルゴロド』、『検察官』、『外套』、『死せる魂』、『隊長ブーリバ』などの作品で知られる。 ロシアとウクライナのリアリズム文学を創始した一人。社会の腐敗や人間の卑俗さを鋭く風刺しながら描写した。戯曲『検察官』は出世作
感染拡大の初期、2020年3月にアメリカはセオドア・ルーズベルト号艦内に感染者が出て、作戦行動を中止しています。艦船というのは、狭い空間に多人数を押し込める移動手段ですし、軍隊というのは多数の兵士を狭いところに詰め込んで、斉一的な生活をさせるものですから、軍艦というのは感染症にきわめて弱いわけです。 アメリカの場合、通常の作戦行動は紛争地近海まで空母で移動して、そこからヘリコプターや戦闘機を飛ばしたり、ミサイルを撃ったりするものだった。でも、どこかの船で感染が広がったら、作戦を変更しなければならない。だから、これからどこの国でも、生身の兵士を大量に集めて、戦闘現場に連れてゆくということはできなくなるんじゃないかと思います。それよりはドローンやAI制御のロボットを使って、「人間が死なない戦争」にシフトしてゆくような気がします。 仲野徹教授 社会体制の変化 仲野 ドローン兵器といえば、今やとん
Executive Summary 司馬遷『史記』に登場する焚書坑儒は、儒者どもが体制批判したせいだとされるが、実は穴に埋められた儒者たちにもそうされる十分な原因があったのかもしれない。かつて儒者を厚遇していた始皇帝だが、封禅の儀式のやりかたに結論を出せず、しかも後から揚げ足をとって悪口を述べた儒者の役立たずぶりに呆れた可能性がある。 これは二千年以上の時をこえた現代であっても、儒者=知識人の役割について何かしらの示唆を与えるものかもしれない。いやあ、古典って本当にすばらしいですね。 落合『殷』を読んでちょっと興味が向いて『史記』を実際に読み始めておるですよ。 史記 全8巻セット (ちくま学芸文庫) 作者:司馬 遷筑摩書房Amazon 一応歴史記録で話は淡々と進むし、本紀ではなぜか各種エピソードが何度か繰り返されて、続きを読んでいるつもりが話が戻っていたりして面食らうし、おもしろいからみん
緊急事態宣言を効果的に打つ時期は逸した——全国各地でまん延防止等重点措置が出されていますが、この効果についてはどう評価していますか? スローダウンさせる効果はあるでしょうね。第4波の流行が続いている時のインタビューで、僕は大阪の流行に対して「緊急事態宣言をすぐ打つべきだ」と話したと思います。その時に「重点措置は効かないのか」と聞かれたはずですが、スローダウンはすると思うという話をしました。 実際、流行曲線を後から見ても、実効再生産数が1に近いところまで近づきました。みなさんも「流行している」と認識して接触を避けた効果が当時はありました。 だから全く対策を打たない状況と比べると、重点措置は相当良いのだと思います。 イギリスは少し対策をしていますが、米国では対策をせずにいたら酷いことになりました。例えば、ニューヨークの流行規模はすさまじいものでした。 オミクロンの流行で人口あたりの感染規模を比
宇宙機エンジニアの野田篤司さんが2022年1月25日、宇宙を舞台としたSFアニメ「プラネテス」に対し「何処が面白いんだ」「実際に宇宙をやっているプロとして迷惑している」などとツイッターで批判した。 【Twitter】「何処が面白いんだ、このアニメ」野田さんの批判投稿 同作原作者の漫画家・幸村誠さんはその後ツイッターを更新。野田さんの投稿との関係は明示していないものの「全くもってプラネテスはフィクション」「『面白くない』というご感想については、全くボクの力不足で申し訳ございません」としている。 ■主人公は「もし私のところに配属されたら、速攻で、不適格者としてクビだ」 野田さんは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)で36年間、超小型衛星の開発をはじめ宇宙開発に携わってきた研究者。2021年にJAXAを定年退職してからも、宇宙に関わる研究を続けている。 「プラネテス」は、同タイトルのSF漫画を原作
書評家を名乗る豊崎由美さんと作家の栗原裕一郎さんが、TikTokでの書評をして上手くやっていたけんごさんをTwitterでDISった結果、それなりに燃えていたのを遠くから眺めておりました。 その後、ライターの飯田一史さんやCDBさんが言及していたのでふんふんと読んでいたんですが、なぜかお付き合いのあるテレビ局や出版社からもコメント依頼や状況説明の相談があったりして、まったく読んでもおらず詳しくもない豊崎由美さんの話をしなければならなくなったんですよね。みんな自分で豊崎由美さんの記事ぐらい読めばいいのに。私は読んでなかったけど。 豊崎由美氏「TikTokみたいな、そんな杜撰な紹介で本が売れたからってだからどうした」「書評書けるんですか?」~それへの反響 - Togetter https://togetter.com/li/1814617 で、界隈の人たちからも聞かれるのでさすがに私も豊崎由美
人気キャラクター「ムーミン」の日本国内の代理店が化粧品販売大手DHCとのコラボアイテムを発売したことをめぐり、フィンランドの権利者側から関係を解消する指示があったことが、8月24日、BuzzFeed Newsの取材でわかった。 DHCをめぐっては、吉田嘉明会長がサイト上に在日コリアンに対する差別的なメッセージを繰り返し載せていた。 権利者側はこうした発言が「ムーミンの生みの親であるトーベ・ヤンソンが掲げていた人間的価値観とは全く相容れないものであり、受け入れられない」としている。日本の代理店もお詫びコメントを発表した。 (*この記事には差別的な文言が含まれます。閲覧にご注意ください) ムーミンの日本語版公式サイトには8月23日、DHCとコラボしたリップ&ハンドクリームのムーミンデザインに関するお知らせ記事が掲載された。 Twitterの公式アカウントも8月23日午後6時すぎにこの件をツイー
菅義偉首相は13日、前千葉県知事の森田健作氏と首相官邸で面会した。森田氏は記者団の取材に、首相が東京五輪・パラリンピックについて「やる」と改めて意欲を語ったと説明した。 森田氏によると、首相から昼食に呼ばれたといい、五輪について森田氏が「やるでしょ」と聞くと、首相は「おお、やるよ」と応じたという。森田氏は「ワクチン接種を少しでも早くやって、オリンピックを目指すようなことを言っていた」とも述べた。 森田氏は千葉県知事を3期務め、3月の知事選に出馬せずに退任した。(笹山大志) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053
LINEオープンチャットは、ユーザー同士が匿名で共通の話題についてやりとりできるサービス。2019年8月に開始したが、匿名性が高いため、わいせつな内容や売買春目的の投稿が相次ぎ、批判が殺到。すぐに一部機能を停止した。それ以降、LINEは投稿内容を監視し、昨年5月、福岡市に本社がある100%子会社のLINE Fukuokaに事業移管している。 LINE関係者が明かす。 「春は進学する世代がスマホを手にする時期で、〈高校生限定〉に人が集まりやすい。そこで現役女子高生を装った社員がトークルーム(掲示板)を開設し、“サクラ投稿”をしています。他のトークルームでは、社員やスタッフがキラキラ女子や不登校生などを演じています」 〈高校生限定〉の掲示板に「ただのデカ女なので...」と社員が女子高生になりすまして投稿 一例をあげれば、美容に関するトークルームで「ニキビに効くコスメはありますか」という質問に対
会員(210名)の選出方法については、様々な議論を経て、全国の科学者による選挙から、学会等による推薦制へと変遷してきました。これらの過去の制度ではいずれもデメリットが顕在化したため、さらなる制度改正の必要性が指摘されるに至りました。昭和59年(1984年)以降、約20年続いていた学会等による推薦制においては、会員が自らの出身母体である学会等の利益代表として行動しがちになるという弊害が顕在化したため、平成17年(2005年)改革により、現会員が会員候補者を推薦する「コ・オプテーション(co-optation)方式」に改められました。 コ・オプテーション方式は、海外の多くのアカデミーで採用されている標準的な会員選考方式です。会員および連携会員が次期の候補者にふさわしい、「優れた研究又は業績がある」方々を挙げ(第25期の半数改選105名については、約1,300名が挙げられました)、そのなかから学
ウォルター・フレデリック・モンデール(英語:Walter Frederick Mondale、1928年1月5日 - 2021年4月19日)は、アメリカ合衆国の政治家。同国第42代副大統領(在任:1977年1月20日 - 1981年1月20日)。ミネソタ州検事総長、同州選出連邦上院議員、駐日アメリカ合衆国大使を歴任した。1984年アメリカ合衆国大統領選挙での民主党の大統領候補であった。 1928年1月5日にミネソタ州セイロンに誕生する。父親のセオドア・ジーグヴァード・モンデールは、ノルウェー系[1]でメソジスト派の牧師を務めており、母親のクラリベル・ホープ(旧姓カウァン)は音楽教師であった[2]。幼少時をミネソタ南部の小さな町で過ごし、その中にはヘロンレイクやエルモアが含まれた。後の1980年アメリカ合衆国大統領選挙でそれらの町を故郷だと述べた。異母兄のレスター・モンデールはユニテリアン派
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