2. 自己紹介 • 前川博志 aka @Posaune • ギルドワークス株式会社で働いています • 勝手にALMエンジニアを名乗ってます • Microsoft MVP for Visual Studio ALM 2015/07/11(土) CI勉強会 #vshtc 2
先日プレスリリースが出たのですが、KAIZEN platform という会社で技術顧問などをやっています。それから、一昨日自分も出たWebアプリケーション開発に関する勉強会 (資料) を開いたじげんという会社でも少し前から同じように顧問のような形で携わっています。 自分が関わっている会社のPRも含めて、すこし、2013年現在のWebサービス開発の現場感、やり方みたいなものを書いてみたいと思う。ただ、自分の利益があるところの話だけではフェアではないので、Webエンジニアならよく知っているであろう Qiita を運営しているインクリメンツの様子も合わせて紹介する。 KAIZEN platform KAIZEN platform が提供しているサービスは planBCD という A/B テストの SaaS で、Webサイトのコンバージョンだとかを画面の構成要素を変えて効果測定したいとか、そういう
そろそろ大規模ソフトウェア開発に一言いっておくか。デイリービルドとリグレッションテスト すばらしいスライドだ。ディリービルドとリグレッションテストを大規模パッケージ開発において適用したときの雰囲気が良く現れている。10年前の話のようだが今で言うCI(継続的インテグレーション)だよね。 僕も2年ぐらい前にパッケージ開発でCruiseControlを適用したことがある。junitのテストケースがあったがメンテされていなかったので使わなかった。結合レベルの自動テストもあったがこれもメンテされておらずそんなに使わなかった。スローテスト問題もあったしね。その代わり新たに結合レベルの自動テストを作っていってそれなりにうまくいったように思う。ただ実質一人プロジェクトだったこともあり途中から面倒になってやらなくなった。一人だと自分のローカルがマスターといってもいいので大規模に比べるとCIのメリットは薄い。
Hudson作成者の川口さんのBlogを読みながら、継続的インテグレーションはクラウド化と相性が良いという指摘に関するメモ。 【元ネタ】 Hudson EC2 プラグイン - 川口耕介の日記 Hudson PXE plugin - 川口耕介の日記 Hudson Selenium PluginでHudsonクラスタをSelenium Gridに - 川口耕介の日記 HudsonクラスタをHadoopクラスタに - 川口耕介の日記 Hudson PXE plugin - かおるんダイアリー 【既存の問題】 XPを代表とするアジャイル開発におけるコード共同所有やテスト駆動開発などのプラクティスで、いわゆる下流工程の生産性を大幅Upできる。 しかしながら、自動テストや回帰テストを行う継続的インテグレーションは、システムが大規模化するにつれてビルド時間が膨大になるので、生産性が低くなっている。 その
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