ローソンは10月2日、都内6店舗で、持ち運び可能なモバイルバッテリーのシェアリングサービスを始めた。充電器の貸し出し・返却の窓口になる自動販売機型の筐体「ChargeSPOT Stand」(ベンチャー企業のINFORICHが開発)を設置する。利用料金は1時間100円、48時間200円(税別)。 充電器は、3種類の端子・コード(Micro USB、USB Type-C、Lightningケーブル)を内蔵。バッテリー容量は4500mAh、最大出力5V/2Aに対応する。 利用手順は、まずスマートフォンアプリ「ChargeSPOT」(iOS/Android)をダウンロード。アプリ内のQRコードスキャナーで筐体に表示されたQRコードを読み取ると、充電器を借りられる。使用後は、筐体が設置されている場所であれば、どこでも返却できる(2日時点、都内60カ所以上)。 ローソンの店舗では、まず渋谷道玄坂上店、