タブの7/9付記事(魚拓)ですが見出しが、 東日本大震災:お墓にひなんします 南相馬の93歳自殺 こうなっています。この記事が紙面ではどこに掲載されたかですが、嫌われ君様からコメントを頂いています。 一面トップです WHO及びIASPによる「自殺予防メディア関係者のための手引き 2008年改訂版日本語版」 (WHOの手引き)のクイック・リファレンスを再掲します。 努めて、社会に向けて自殺に関する啓発・教育を行う 自殺を、センセーショナルに扱わない。当然の行為のように扱わない。あるいは問題解決法の一つであるかのように扱わない 自殺の報道を目立つところに掲載したり、過剰に、そして繰り返し報道しない 自殺既遂や未遂に用いられた手段を詳しく伝えない 自殺既遂や未遂の生じた場所について、詳しい情報を伝えない 見出しのつけかたには慎重を期する 写真や映像を用いることにはかなりの慎重を期する 著名な人の
調べ方作成日 2011年03月17日 登録日時 2011/03/17 12:57 更新日時 2017/10/03 14:02 <医療機関・専門機関による情報> 災害時こころの情報支援センター(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所) http://saigai-kokoro.ncnp.go.jp/ (2017/10/02 確認) 災害時のメンタルヘルス (障害保健福祉研究情報システム DINF) 災害時における小児メンタルヘルスの対応マニュアル 日本小児精神医学研究会編 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/disaster/z00024/z0002401.html (2017/10/02 確認) 日本トラウマティック・ストレス学会 (トピックスにアクセスすると、PTSDとは、トラウマのさまざま、診断と治療の項目があり、【自然災害】
Context Delirium occurs in many hospitalized older patients and has serious consequences including increased risk for death and admission to long-term care. Despite its importance, health care clinicians often fail to recognize delirium. Simple bedside instruments may lead to improved identification. Objective To systematically review the evidence on the accuracy of bedside instruments in diagnosi
The confusion assessment method diagnostic algorithm Feature 1.急性発症で変化する経過 この特徴は患者の家族や看護婦さんから得られ、以下の条件を満たす。1)患 者のベースラインの精神状態から急激な変化が見られるか?2)患者の異常行動は日 内変動が有り、消失したり、症状の増減が見られるか? Feature 2.注意力散漫 この特徴は以下の条件を満たす。1)集中することができず、注意をすぐに他 方に向ける、会話に一連性がない。 Feature 3.支離滅裂な思考 この特徴は以下の条件を満たす。1)とりとめが無く不遜な会話、不明瞭で論 理的でない考え、突然の話題の変化などの支離滅裂な思考。 Feature 4.意識レベルの変化 患者の意識上レベルの評価は?1)清明(正常) 2)覚醒(過剰な覚醒) 3)嗜眠(眠 気あるが
福田正人(群馬大学大学院医学系研究科 神経精神医学教室・准教授) 先進医療「うつ症状の光トポグラフィー検査」 先進医療とは,高度な医療技術を研究と診療の中間として位置付け保険収載について検討する制度で,2009年末時点で120種類の技術が指定されている。この先進医療のひとつとして,「光トポグラフィー検査を用いたうつ症状の鑑別診断補助」が2009年4月に精神医療分野として初めての承認を受けた。保険診療と併用でき,検査料は1万3000円程度である。 光トポグラフィー検査は,パルスオキシメータでも使用されている近赤外光を頭部に応用した,近赤外線スペクトロスコピィ(near-infrared spectroscopy;NIRS)の保険収載名である。大脳皮質の脳活動をとらえる脳機能画像検査のひとつで,「小型のポータブルfMRI」と言うとイメージしやすい(図1)。従来,脳外科手術前のてんかん焦点や言語
大規模前向きコホート研究多数において、身体運動が認知機能や認知症リスク低下に防御的役割をしめすことが判明している。介入研究にて、好気的運動訓練により脳機能や認知機能改善効果が判明している。 だが、resistance trainingはどうかというと、検討数が少ない Liu-Ambroseらは、65-75歳女性で、12ヶ月の週1回、2回のresistance trainingによりselective attention(心理学上の選択的注意) のexecutive cognitive function(実行性認知機能)とconflict resolutionにおいてベネフィットを見いだした。 加えて、選択的注意と、conflict resolution促進効果は、歩行速度増加と有意な相関がみられた。 歩行速度は、死亡率減少の予測因子となり、実行能力は老人機能状態の認知機能予測因子となる。
2日ほど遅れたが・・・ 「ビ・シフロール錠」(pramipexole)について、「中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群(下肢静止不能症候群)」適応症追加 日本ベーリンガーインゲルハイム、「ビ・シフロール錠」のむずむず脚症候群の適応症を取得 日本で初めて、むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)の適応症を、「ビ・シフロール(R)錠」が取得 ―従来のパーキンソン病に加えた新たな適応症として― http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=241467&lindID=4 http://www.rls-net.jp/ 診断基準と重症度スケール:http://www.rls-net.jp/outline/scale.html 国際レストレスレッグス症候群研究グループ重症度スケール(IRLS) 10点以下:軽症、11点から20点:中等症、21点
2010年01月12日 プラセボと比べた抗うつ薬の効果、「非常に重度」の症状以外では不明確。 抗うつ薬とプラセボを比べたランダム化比較試験6件の患者718人の個人データをまとめて分析したところ、うつの重症度が高いほどプラセボに対する抗うつ薬の優越性が大きくなったが、優越性が明確なのは症状が「非常に重度」の場合だけで、「重度」「中等度」「軽度」の場合は、優越性がないか無視できるほどに小さかった。論文はJournal of the American Medical Association 2010年1月6日号に掲載された。 研究者らは、1980−2009年に英語で出版された、成人患者に6週間以上抗うつ剤とプラセボを投与し比較したランダム化比較試験で、抗うつ薬の臨床試験で最も多く使われる17項目のハミルトンうつ病評価尺度を使った論文を17件特定した。このうち、患者の個別データの提供に協力した6
Unexplained Variation Across US Nursing Homes in Antipsychotic Prescribing Rates Yong Chen, MD, MHS; Becky A. Briesacher, PhD; Terry S. Field, DSc; Jennifer Tjia, MD; Denys T. Lau, PhD; Jerry H. Gurwitz, MD Arch Intern Med. 2010;170(1):89-95 向精神薬使用に関する重大安全性情報により、ナーシングホーム(NH)居住者への処方数に影響を未だ与えてない。 Chenらは、居住者の臨床特性と施設処方に関する評価が、向精神薬処方と相関するか、横断的研究を行い、29%超(n=4818)が少なくとも1回は2006年向精神薬を受けたことが明らかとなった。 向精神薬使用者の
■編集元:ニュース速報板より「統合失調症の綾子さん(享年24)が書いた絵が凄いんだが 統合失調症って治るの?」 1 ノイズo(東京都) :2009/09/22(火) 18:19:43.24 ID:iwtAmiTA ?PLT(12000) ポイント特典 統合失調症に理解を 元患者の遺作展開催 統合失調症に苦しみ、自ら命を絶った画家志望の若い女性の遺作展が、20日から南房総市のギャラリーで始まる。心の奥底からほとばしる激情のような自画像など60点余り。没後初めての個展には「(社会の)偏見をなくしたい」と、生前、自ら病名を明かした女性の思いが込められている。 (福島五夫)「画家になる気です。(中略)いつかずうっと先だけど、私は、個展を開きたい」。館山市の故愛沢綾子さん(享年24)が小学校の卒業文集に書いた一節だ。幼い頃から描くことが大好きで、姉と地元の絵画教室に通った。 03年に地元の
2009年07月14日 若年女子の摂食障害、祖母の高学歴、父母の高学歴と高収入、本人の好成績でリスク上昇。 1952−89年に生まれたスウェーデン若年女性13,376人の、12歳以上での摂食障害(拒食症や過食症等)による入院リスクについて調べたところ、、母方の祖母が高学歴(6.49倍)、父母の高学歴と高収入(約2倍)、本人の15歳の時の学業成績が良好な場合(国語9.28倍、歴史5.34倍、数学4.79倍)に、リスクが高かった。論文はAmerican Journal of Epidemiologyのサイトに2009年7月9日掲載された。 摂食障害による入院は55人に生じ、その約半分が拒食症だった。 父母の学歴と収入が高いほうがリスクは約2倍高かった。また、兄弟の存在はリスクを下げ、妹の存在はリスクを上げた。しかしこれらの結果は、いずれも統計的には誤差の範囲の結果に留まった。 摂食障害の
内科診療の中で精神科的・心療内科的・心理的な問題に直面したご経験は多いのではないでしょうか。PIPCは、内科医が内科医に内科診療の現場における精神科疾患の診かたを伝えるセミナーです。 米国内科学会総会で2002年より行われている教育プログラムに改変を加え、2007年より日本に導入しました。精神科に関する基礎知識がゼロの状態の受講Dr.が、受講翌日から心療内科診療に一歩を踏み出せるようにデザインされています。 内科医が精神科医になるための訓練ではありません。自分の専門領域の中で精神科的対応を適切に行えるためのプログラムです。興味をもたれた先生、ご質問等ございましたら、お気軽にどうぞ。お待ちしております。
the american gallery of psychiatric artというサイトがある(あった。残念ながら今はもうない)。1960年代から現在に至るまでのアメリカの精神科薬の広告アート集である。どういうわけかアメリカの広告アーティストたちは、精神科の薬の広告では、患者の感じている恐怖感や抑うつ感といったものを表現せねばならぬ、と思いこんでいたらしく、ぎりぎりと歯を食いしばる男やら闇の中にうずくまる女やら、見ているだけで不安にかられてきそうなほどおどろおどろしい図案ばかり。なんと、笑顔の絵柄が登場するのはようやく90年代になってからである。どうやら、薬が効いて楽になった状態を描いてもいいのかも、とアメリカ人もやっと気づいたらしい。 さて、同じようなサイトの日本版ができないものかと思い、医学図書館にあった古い精神医学雑誌をぱらぱらとめくっては、薬の広告(薬ではないものもあるが)を集め
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