Ruby 2.0.0 のリリースに向けた活動について、毎週くらいのペースで書きたいなあと思ったので始めます。飽きたらやめます。 ユーザ視点で面白そうな機能や、リリースに向けた進捗について書くつもりです。コミット単位の詳しいニュースは nagachika さんの ruby-trunk-changes を見るといいです。 Ruby 2.0 について Ruby 1.8 、1.9 に続く Ruby の新系統です。 新系統といっても、RubyKaigi 2010 の開発者会議にて、まつもとさんから「100% 互換」のスローガンが発表されていますので、原則として仕様変更は入らない予定です。*1 今のところ 2.0 に入ることが発表されている大きめの新機能は、 Module#prepend キーワード引数 の 2 点です。[ruby-core:39837] それぞれの詳細は、そのうち説明したいと思います
情報と技術は未来をどう変えるのか──IT、スマートデバイス、ロボット、電子工作、メディアのアーキテクチャ プログラミング言語Rubyの新バージョンであるRuby2.0は、Ruby誕生から20周年にあたる2013年2月24日リリースへ向けて開発が進められています(関連記事「ニコニコ超会議の「超エンジニアミーティング」 を全部取材してみた」)。 Ruby2.0のリリースマネージャ遠藤侑介さん(るびま0038号掲載のインタビュー)のBlog「まめめも」に、その最新の進捗を記録する「Ruby 2.0 リリース週記 (2012/05/14 - 20)」が掲載されました。 ここで大事なのは、8月に主要機能のフリーズが予定されていることです。遠藤さんのBlogでは「機能提案締め切りまであと約 3 ヶ月です」と記されています。 そして、目を引くのは、「今週のニュース」として紹介されている「Native C
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