11月も最終日となった。30日(火)は前日に続き悪天候のため海上行動は中止となった。
午前7時58分頃、辺野古漁港の様子を見た。
汚濁防止膜は閉めきられ、海人やサンゴの移植作業を行うダイバーの姿はなかった。海が荒れて海上作業は不可能だった。
午前8時55分頃、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
この日 . . . 本文を読む
29日(月)は午後12時前にキャンプ・シュワブのゲート前に行った。
この日は1回目の資材搬入で19台の工事車両が入ったが、午前10時過ぎに警備の機動隊が基地から引き揚げたとのことで、2回目の資材搬入はなかった。
朝から断続的に雨が降り、海も荒れて土砂陸揚げなどの作業がなかった。天候不良のため、工事はほとんど行われなかったようだ。
ゲート前では集まった市民が、シュプレヒ . . . 本文を読む
27日付県内紙は、昨日の八重岳での自衛隊電子戦に対する阻止行動を紹介し、桜の枝で自衛隊車両が走行困難なため、訓練が中止となったことを報じている。
沿道の桜の枝が大きな要因とはいえ、電子戦訓練が中止となったのは、市民が現場で阻止行動を取り組み、自衛隊車両が桜の枝を折るのを抗議、監視していたからだ。市民がいなければ自衛隊は、素知らぬ顔で車両を八重岳頂上の訓練場に入れていただろう。
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25・26日と早朝から本部町八重岳に行き、自衛隊の電子戦訓練に対する阻止行動に参加した。
25日(木)は泊まり込みの市民を含め、早朝から30人余の市民が集まり、山頂近くで阻止線を張った。
この日は自衛隊は姿を見せなかった。警戒を緩めず翌日に備えた。
26日(金)は間違いなく自衛隊がやってくる、ということで、山頂近くで横断幕を張り、阻止するために待ち構え . . . 本文を読む
24日(水)は午後12時前にキャンプ・シュワブのゲート前に行き、2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
前日とは一転して好天のもと、全体で40人ほどの市民が参加していた。
40台ほどの工事車両が入ったが、大半は空のトラックで、砂を積んだトラックが4~5台ほどあった。
ゲートから入る空トラックの中には、キャンプ・シュワブの山側の方からも赤土を運んでくるのが . . . 本文を読む
22日(月)は軽石の影響としだいに天気が崩れるとの予報だったので海上行動は中止となった。
松田ぬ浜や辺野古漁港の様子を見たあと、午前9時前にキャンプ・シュワブゲート前意に行き、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。
全体で40人ほどの市民が参加し、強行され続ける新基地建設に抗議した。
沖縄では現在、自衛隊が大挙押しかけてきて、中国に対抗する電子戦 . . . 本文を読む
22日(火)は朝、いつもカヌーで出発する松田ぬ浜に出てみると、先週よりも多くの軽石が漂着していた。
岸から離れた海面にも軽石は漂い、砕けて細かくなった軽石が海中を漂っている状態だ。
隣の辺野古漁港は出入口が汚濁防止膜でふさがれていた。
それでも、すでに漁港内に軽石は流れ込んでおり、吹き溜まりのようになった場所もあった。
午前8時28分頃、外に様 . . . 本文を読む
20日(土)の午前11時20分頃、今帰仁村の運天港に軽石の様子を見に行った。
運天港は伊平屋島と伊是名島に行くフェリーが入るのだが、連日、欠航や時間変更などがくり返され、軽石の状況を見ながらの航行となっている。
北からの風や潮の流れに乗って漂流する軽石は、運天港の桟橋近くや屋我地島の間を帯状になって流れ、ワルミ大橋の下を通って羽地内海に移動していく。
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18日(木)は午後1時47分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
小雨が降るなか、K8・K9護岸から運ばれてきた土砂は、②工区の3か所に投入され、嵩上げ工事が行われていた。
午後2時26分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9護岸には2隻、K8護岸には1隻のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。
ガット船は3隻(神峰、 . . . 本文を読む
18日(木)は朝から晩秋の雨が降り続いた。
午後12時頃、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き。この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
全体で30人余の市民が、ゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げ、新基地建設に反対した。
沖縄もやっと新型コロナウイルスの感染者がゼロの日が続いている。今年に入って一番安心できる状況だろう。
しかし、 . . . 本文を読む
軽石の漂着は風向きや潮の流れで日々変わるのだが、今日の午後、羽地内海の吾我橋付近を見ると、すごい状況になっていた。
運天港から入った軽石は北からの風に押され、ワルミ海峡を通って羽地内海に流れ込む。今はこの一帯が吹き溜まりになっているようだ。
ふだんは干潮になると干潟で水鳥が餌をとる場所である。貝やカニなど干潟の生き物に、すでに深刻な影響を与えているはずだ。
羽地内海は . . . 本文を読む
16日(火)は名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、カヌー7艇と抗議船1隻(木の葉蝶)で、ガット船・第八丸喜丸への土砂積み込みに抗議した。
午前9時34分頃、土砂の積み込みが終わり、出航の準備が進められているのを見ながらカヌーで浜を出発した。
第八丸喜丸を囲む形でカヌーを配置し、桟橋下にもカヌー2艇が入って抗議行動を展開した。
桟橋下には前回と同じく、30センチ . . . 本文を読む
15日はカヌー9艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。
軽石の漂着問題が起こってから、辺野古の海にカヌーを出すのは練習のみにとどめていた。この日はオイルフェンス沿いに長島まで漕ぎ、軽石の状況を確認した。
好天に恵まれて海の色も澄んでいたのだが、K3護岸とK4護岸の角を曲がって辺野古崎に向かうと、次第に細かい軽石の浮遊が見られだした。
細粒化した軽石を吸い込んでエ . . . 本文を読む
今帰仁村の仲宗根の中央部をゥプンジャーガーラ(大井川)が流れている。上の写真はAコープや琉球銀行の裏付近の川の様子だが、川面が軽石で覆いつくされていた。
河口から入った軽石が満ち潮と風に押されて200メートル以上さかのぼった地点まで達している。
上の2枚の写真は、昔、唐船が入ってきたと言われ、トーグムイと呼ばれている場所だ。河口に近いので潮の満ち干で軽石が移動する分、まだ . . . 本文を読む
12日(金)は安和での海上行動が予定されていたが、ガット船への土砂積み込みはないか、あっても少ないと予想されたので、キャンプ・シュワブのゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
新型コロナウイルスの新規感染者が数人レベルまで減っており、ゲート前の参加者も増えて活気が出てきた。1回目は全体で30数名の市民が参加し、機動隊の規制にぎりぎりまで粘って抗議を続 . . . 本文を読む