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出雲市立出雲中央図書館、地元の書店との連携展示「今人気の本!ブックランキング」を開催中

2025年1月4日から1月29日まで、出雲市立出雲中央図書館(島根県)において展示「今人気の本!ブックランキング」が開催されています。地元の書店である今井書店出雲店との連携展示です。2024年11月の出雲中央図書館貸出しランキング・ベスト50と今井書店出雲店売上げランキング・ベスト50が、図書館と書店の双方で展示されています。図書館のランキングと書店のランキングとでは傾向の異なった本が紹介されているとあります。今井書店&出雲中央図書館連携「今人気の本!ブックランキング」(出雲...

東京都立中央図書館、企画展示「情報、江戸を駆ける!蔦屋重三郎が生きた時代の出版文化」を開催中

2025年1月24日から3月23日まで、東京都立中央図書館(港区)において企画展示「情報、江戸を駆ける!蔦屋重三郎が生きた時代の出版文化」が開催されています。展示では、江戸のメディア王とされる蔦屋重三郎(1750-1797)が生きた時代の出版文化が複製資料により紹介されています。重三郎が世に出した出版物のほか、瓦版、浮世絵、見立番付といった江戸期に発達した様々な情報媒体にも焦点が当てられています。2月22日から2月24日には、特別展示期間として一部の原資料が展示されます。関連...

伊藤忠記念財団、50周年企画展示「未来につなぐ子どもの読書」を開催

2025年2月5日から3月2日まで、ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区)において、伊藤忠記念財団50周年企画展示「未来につなぐ子どもの読書」が開催されます。財団設立50周年を迎えるに当たり、財団の50年の歩みと現在の事業を紹介する展示イベントです。会場には、地域住民によって運営される子どものための小さな図書室・図書館である「子ども文庫」の内観をイメージしたコーナーや、財団内で製作しているマルチメディアDAISY図書「わいわい文庫」を体験できるコーナーが設けられま...

兵庫県立歴史博物館、阪神・淡路大震災30年特別展「阪神・淡路大震災を伝える・知らせる―情報と通信の1990年代―」を開催中

2025年1月11日から3月16日まで、兵庫県立歴史博物館(姫路市)において阪神・淡路大震災30年特別展「阪神・淡路大震災を伝える・知らせる―情報と通信の1990年代―」が開催されています。兵庫県立歴史博物館として阪神・淡路大震災をテーマとする初めての展示であり、震災後の被災、支援、復興に関わる事柄について、人々がどのように社会に伝え、共有しようとしたのかを、1990年代の情報と通信の在り方から考えるとしています。観覧には観覧料が必要です。関連イベントとして、講演会等も予定さ...

桑名市博物館、新春企画展「とっても♡いいもの」を開催中:全ての展示作品の撮影やSNS投稿が可能

2025年1月11日から2月24日まで、桑名市博物館(三重県)において新春企画展「とっても♡いいもの」が開催されています。若者とミュージアムの双方向的な企画として、20代を中心とした同館の学芸スタッフが「若者の考え・気持ち」を踏まえて作品の選定・解説を担当したとあります。同企画展では、全ての作品の撮影やSNS投稿が可能となっています。企画展を通じてSNSと著作権の関係を考えるとともに、「デジタル」な取組から地域の歴史や文化を学んでほしいとしています。観覧には入館料が必要です。...

令和6年能登半島地震・令和6年奥能登豪雨復興支援事業「ひと、能登、アート。」が2025年秋に開催:東京所在の美術館・博物館が連携し石川県内の3施設で文化財を展示

2025年11月から2026年3月にかけて、令和6年能登半島地震・令和6年奥能登豪雨復興支援事業「ひと、能登、アート。」が開催されます。同事業は、東京国立博物館が中心となり、東京所在の美術館・博物館が連携して実施されるものです。事業趣旨に賛同する各館が自ら選んだ、復興を支援する想いを込めた文化財を展示する展覧会が、石川県立美術館、金沢21世紀美術館、国立工芸館の3施設で開催される予定です。文化財は、時に人々の安らぎの心を求める強い祈りが込められて造られてきたものであるとし、同...

国立国会図書館(NDL)関西館、第33回関西館資料展示「果しなき想像の果に-SFの想像力が創造した未来」を開催:円城塔氏による関連講演会も実施

2025年2月20日から3月18日まで、国立国会図書館(NDL)関西館(京都府相楽郡精華町)が、第33回関西館資料展示「果しなき想像の果に-SFの想像力が創造した未来」を開催します。展示では、SF小説と現実の科学技術に関する資料を対比させながら、宇宙技術やインターネットといった革新的な技術、万博やけいはんな学研都市(関西文化学術研究都市)のような社会実験となったプロジェクトなど、幅広いテーマの資料を紹介します。同展示の関連イベントとして、2月22日に円城塔氏(作家)による講演...

神戸市立中央図書館、震災関連資料室の内容を「継承と備え 阪神・淡路大震災30年」をテーマにリニューアル

2024年12月25日付けの神戸市の記者発表資料で、神戸市立中央図書館(兵庫県)が同館の震災関連資料室の展示内容をリニューアルすることが発表されています。震災関連資料室では、同館が阪神・淡路大震災の直後から収集し続けている震災関連資料の一部を展示しています。震災後30年に際して、展示内容を「継承と備え 阪神・淡路大震災30年」をテーマにリニューアルし、資料を通して、災害と向き合い続けている人々や社会の30年間の歩みと防災・減災の取組について伝えるとしています。リニューアル開室...

川崎市市民ミュージアム、オンライン展覧会「紙すくひと」を開催中

2024年12月13日から2025年3月31日まで、川崎市市民ミュージアム(神奈川県)がオンライン展覧会「紙すくひと」を開催しています。同館の収蔵品や関連資料等を挙げながら、紙を漉き上げてきた職人や彼らを支えた人たち、紙を好いて重用した画家たち、傷んだ紙を救おうとする修復家らにスポットが当てられた展示構成となっています。オンライン展覧会「紙すくひと」(川崎市市民ミュージアム)紙すくひと(川崎市市民ミュージアム)参考:川崎市、「川崎市市民ミュージアム収蔵品レスキューの状況及び被...

広島平和記念資料館、日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞受賞を記念する展示会を開催中

2024年12月25日から2025年8月31日まで、広島平和記念資料館(広島市)が、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の2024年ノーベル平和賞受賞を記念する展示会を開催しています。パネル展「日本被団協ノーベル平和賞受賞記念パネル展 被爆者―核なき世界を目指して」と、資料展「ノーベル平和賞受賞記念 日本被団協関連図書等の展示」があり、いずれも入場無料です。日本被団協ノーベル平和賞受賞を記念する展示会を開催します(広島平和記念資料館, 2024/12/23)参考:広島市と...