第36期竜王戦

2023年度の竜王戦

第36期竜王戦(だい36きりゅうおうせん)は、2023年度(2022年12月13日 - 2023年11月16日)の竜王戦である。竜王戦は将棋タイトル戦の一つで、棋戦の主催は読売新聞社および日本将棋連盟、特別協賛は野村ホールディングス、他に協賛6社が付いている。

第36期 竜王戦
開催期間 2022年12月13日 - 2023年11月16日
七番勝負: 2023年10月06日 - 2023年11月11日

本戦0: 2023年06月27日 - 2023年08月14日

ランキング戦: 2022年12月13日 - 2023年05月25日

出場者決定戦: 2023年02月24日 - 2023年05月26日

昇級者決定戦: 2023年03月01日 - 2023年11月16日
第35期
00竜王
藤井聡太(通算2期/連続2期)
挑戦者 伊藤匠
第36期
00竜王
藤井聡太(通算3期/連続3期)
1組 決勝トーナメント進出者
( 2組以下の本戦進出者は太字 )
1組優勝:稲葉陽 / 2位:羽生善治
3位:永瀬拓矢 / 4位:丸山忠久 / 5位:広瀬章人
△ 昇級 △
次期1組
(挑戦者)
5組優勝:伊藤匠(挑戦により1組昇級)
次期1組 2組優勝:豊島将之 / 2位:佐藤康光 (2名本戦)
/ 3位:斎藤慎太郎菅井竜也
次期2組 3組優勝:三浦弘行
/ 2位:郷田真隆 / 3位:阿久津主税近藤誠也
次期3組 4組優勝:大石直嗣
/ 2位:本田奎 / 3位:池永天志佐々木大地
次期4組 5組優勝:伊藤匠=挑戦
/ 2位:服部慎一郎 / 3位:石田直裕杉本和陽
次期5組 6組優勝:出口若武
/ 2位:渡辺和史 / 3位:狩山幹生井田明宏
▼ 降級 ▼
次期2組
次期3組
次期4組
次期5組
次期6組
引退ほか
引退 上野裕和(6組在籍、2023年5月16日 引退)
石川陽生(6組在籍、2023年9月14日 引退)
死去 中田宏樹(5組在籍、2023年2月7日 死去)
竜王戦
第35期第37期 >
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今期から持ち時間に関する規定に変更があり、ランキング戦(1-6組)、1組の出場者決定戦および2組以下の昇級者決定戦の持ち時間については、第35期までは「ストップウォッチ方式」が採用されていたが、今期から消費時間を秒単位で積算する、各5時間の「チェスクロック方式」に変更された(各5時間はこれまでと同じ)。

本戦を勝ち進んだ2名により行なわれる挑戦者決定三番勝負には、1組3位の永瀬拓矢王座と5組優勝の伊藤匠六段の二人が進出。伊藤六段が2連勝で挑決三番勝負を制し、藤井聡太竜王への挑戦を決めた[出典 1]。竜王挑戦により七段昇段[1]した伊藤七段は、ランキング戦(5勝)・本戦(5勝)・挑決三番勝負(2勝0敗)で竜王戦最多タイの12連勝を記録し[2]、全タイトル棋戦の挑戦者の中で現年齢順・棋士番号順いずれも歴代新人の挑戦者となった。また、藤井竜王、伊藤七段共に2002年生まれの同年代であり、タイトル保持者と挑戦者の両者が21世紀生まれであるタイトル戦は将棋界史上初となる。

七番勝負は2023年10月から11月にかけて行われ、藤井聡太竜王が挑戦者の伊藤匠七段を4勝0敗で下し、竜王のタイトル防衛に成功した[出典 2]

本項は日本将棋連盟が公表する第36期竜王戦に関する対局情報・結果を基としている外部リンク 参照

七番勝負

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開催:2023年10月06日 - 2023年11月11日[出典 3]

日程
(2023年)
第1局 第2局 第3局 第4局 第5局※ 第6局※ 第7局※ 結果
10月 6- 7日 10月17-18日 10月25-26日 11月10-11日 11月27-28日 12月 6- 7日 12月13-14日
(会場)
対局者
( 0東京都0
渋谷区
)
( 0京都府0
京都市
)
( 0福岡県0
北九州市
)
( 0北海道0
小樽市
)
( 0香川県0
琴平町
)
( 0秋田県0
大仙市
)
( 0山梨県0
甲府市
)
セルリアンタワー
能楽堂
仁和寺 旧安川邸 銀鱗荘 ことひら温泉
琴参閣
旧本郷家住宅 常磐ホテル
第35期竜王

藤井聡太 竜王[3]
 封  - - - (4勝)
防衛
挑戦者

伊藤匠 七段[4]

 封 
 封   封  - - - (0勝)
総手数/棋譜
 封 (封じ手)
82手
(51手目)
107手
(60手目)
96手
(44手目)
129手
(82手目)
- - - 0000
戦型 相掛かり[出典 4] 角換わり[出典 5] 相掛かり[出典 6] 角換わり - - -
立会人上段:正立会
下段:副立会
(新聞解説)
佐藤康光 九段
阿久津主税 八段
谷川浩司
十七世名人
大石直嗣 七段
森内俊之 九段
増田康宏 七段
渡辺明 九段
広瀬章人 八段
小林健二 九段
稲葉陽 八段
屋敷伸之 九段
(未定)
(未定)
(未定)
[出典 7]
記録係 宮原暁月 三段 大林真央人 二段 吉田響 二段 廣森航汰 三段 松下洸平 初段 田中大貴 三段 (未定)
中継ブログ
タイムライン
第1局
タイムライン
第2局
タイムライン
第3局
タイムライン
第4局
タイムライン
- - -
  • 先:先手番 /  封 :1日目 封じ手の手番 / 各局いずれも2日制で、持ち時間は両対局者とも各局8時間。
  • 第1局と第7局では手番の先後を振り駒で決定。一方が4勝した時点で決着、以降の対局(※)は実施されない。
記録
  • タイトル保持者と挑戦者、両対局者が21世紀生まれとなる将棋タイトル戦は史上初(両者とも2002年生まれ)[出典 8]
  • 第1局1日目(2023年10月6日)の時点で、両対局者の合計年齢41歳(1年未満切捨て)は、将棋タイトル戦における最年少対決記録[出典 9]
    ※注:
日単位での合計年齢では42歳75日(藤井竜王は21歳79日、挑戦者の伊藤七段は20歳361日)。
これまでの最年少対決記録は、第57期棋聖戦第1局における合計年齢42歳(1年未満切捨て)
(1990年12月11日時点。日単位での合計では43歳116日。屋敷伸之棋聖=当時18歳327日、挑戦者の森下卓六段=当時24歳154日)
就位式・ランキング戦優勝者表彰式


決勝トーナメント

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期間:2023年6月27日 - 2023年8月14日

持ち時間:各5時間 (ストップウォッチ方式)

竜王戦中継(第36期竜王決勝トーナメント)

下線の側が先手 / 先手勝ち / ○:後手勝ち / 先手負け / ●:後手負け)

 
決勝トーナメント
1回戦
2回戦 3回戦 準々決勝 準決勝 挑戦者決定三番勝負
1組 優勝
稲葉陽 八段 稲葉
1組 4位 (7/27) [1] [2] [3]
丸山忠久 九段 丸山 0伊藤匠 七段[4]
1組 5位 (7/14) 挑戦者 / 七番勝負 進出
広瀬章人 八段 広瀬 伊藤
4組 優勝 (7/05)
大石直嗣 七段 大石 伊藤
5組 優勝 (6/30)
伊藤
0伊藤匠 六段[4] [1](7/31)
[2](8/14)
[3]00
6組 優勝 (6/27) 伊藤
出口若武 六段
1組 3位
永瀬拓矢 王座 永瀬
2組 優勝 (7/13) 永瀬
豊島将之 九段 豊島 (7/21)
2組 2位
永瀬拓矢 王座
佐藤康光 九段 佐藤
[1] [2] [3]
3組 優勝 (7/11) 三浦
三浦弘行 九段 三浦 (7/17)
羽生
1組 2位
羽生善治 九段 羽生
決勝トーナメント 対局結果
対局日
(2023年)
対局地 ▲先手 手数 ▽後手 戦型 出典 棋譜 中継
ブログ
1回戦 6月27日 東京 出口若武
六段
162手 伊藤匠
六段[4]
雁木 [出典 12] 棋譜 ブログ
2回戦 6月30日 大阪 伊藤匠
六段[4]
137手 大石直嗣
七段
[出典 13] 棋譜 ブログ
3回戦 7月05日 東京 広瀬章人
八段
070手 伊藤匠
六段
相掛かり [出典 14] 棋譜 ブログ
7月11日 東京 三浦弘行
九段
155手 佐藤康光
九段
ダイレクト
向かい飛車
[出典 15] 棋譜 ブログ
準々決勝 7月13日 東京 豊島将之
九段
150手 永瀬拓矢
王座
相居飛車 [出典 16] 棋譜 ブログ
7月14日 東京 丸山忠久
九段
122手 伊藤匠
六段[4]
角換わり
腰掛け銀
[出典 17] 棋譜 ブログ
7月17日 東京 三浦弘行
九段
106手 羽生善治
九段
角換わり
腰掛け銀
[出典 18] 棋譜 ブログ
準決勝 7月21日 東京 羽生善治
九段
104手 永瀬拓矢
王座
角換わり
腰掛け銀
[出典 19] 棋譜 ブログ
7月27日 大阪 伊藤匠
六段[4]
113手 稲葉陽
八段
相掛かり [出典 20] 棋譜 ブログ
挑戦者決定
三番勝負
1 7月31日 東京 伊藤匠
六段[4]
109手 永瀬拓矢
王座
一手損
角換わり
[出典 21] 棋譜 ブログ
2 8月14日 東京 永瀬拓矢
王座
146手 伊藤匠
六段[4]
角換わり [出典 22] 棋譜 ブログ


◎:本戦出場(5名/1位~5位)
▼:降級(4名)

下線の側が先手 / 先手勝ち / ○:後手勝ち / 先手負け / ●:後手負け)

ランキング戦 (1組)

編集
1位と2位は本戦出場 / 16名在籍
持ち時間:各5時間(チェスクロック方式)

日程:2022年12月15日 - 2023年05月25日

  ランキング戦 1回戦 2回戦 準決勝 1組 決勝
永瀬拓矢 王座
(1/19) 永瀬
森内俊之 九段 A
(2/14)0 永瀬 m
阿部健治郎 七段 B
(12/23) 松尾 i 2位/本戦出場
松尾歩 八段
(4/12)0 羽生善治 九段
山崎隆之 八段 C
(12/15) 久保 j
久保利明 九段
(3/03)0 羽生
羽生善治 九段
(1/16) 羽生
佐藤天彦 九段 D
(5/25)
丸山忠久 九段
(1/20) 丸山 k
三枚堂達也 七段 E
(2/10)0 稲葉
渡辺明 名人 F
(12/220
→1/06)
稲葉 1組優勝/本戦出場
稲葉陽 八段
(4/06)0 0稲葉陽 八段0
八代弥 七段 G
(12/28) 木村
木村一基 九段
(3/17)0 木村 n
都成竜馬 七段
(1/060
→2/10)
都成 l
広瀬章人 八段 H
1組ランキング戦 対局結果
対局日 対局地 ▲先手 手数 ▽後手 戦型 出典 備考
1回戦 2022年
12月15日
大阪 久保利明
九段
165手 山崎隆之
八段
不明 [出典 23]
12月23日 東京 阿部健治郎
七段
104手 松尾歩
八段
角換わり [出典 24]
12月28日 木村一基
九段
075手 八代弥
七段
角換わり [出典 25]
2023年
01月16日
羽生善治
九段
153手 佐藤天彦
九段
横歩取り
3三桂
[出典 26]
01月19日 永瀬拓矢
王座
147手 森内俊之
九段
雁木 [出典 27]
01月20日 三枚堂達也
七段
076手 丸山忠久
九段
一手損
角換わり
[出典 28]
02月10日 広瀬章人
八段
134手 都成竜馬
七段
向かい飛車 [出典 29] [5]
2回戦 02月10日 東京 稲葉陽
八段
127手 丸山忠久
九段
一手損
角換わり
[出典 31]
02月14日 永瀬拓矢
王座
127手 松尾歩
八段
一手損
角換わり
[出典 32]
03月03日 久保利明
九段
102手 羽生善治
九段
三間飛車 [出典 33]
03月17日 木村一基
九段
115手 都成竜馬
七段
向かい飛車 [出典 34]
準決勝 04月06日 稲葉陽
八段
093手 木村一基
九段
相掛かり [出典 35]
04月12日 羽生善治
九段
079手 永瀬拓矢
王座
角換わり
腰掛け銀
[出典 36]
決勝 05月25日 稲葉陽
八段
117手 羽生善治
九段
相掛かり [出典 37]

出場者決定戦

編集
3位、4位、5位は本戦出場。
5位決定戦1回戦敗退の4名は次期2組降級。
持ち時間:各5時間(チェスクロック方式)

日程:2023年02月24日 - 2023年05月26日

3位決定戦
3位決定戦
1組3位(本戦出場00
m 永瀬拓矢 王座
(5/26)
n 木村一基 九段


4位決定戦
4位決定戦 1回戦 4位決定戦 決勝
i 松尾歩 八段
(5/01) 松尾歩 八段
j 久保利明 九段
(5/19)
k 丸山忠久 九段
(4/11) 丸山忠久 九段
l 都成竜馬 七段
1組4位(本戦出場


5位決定戦(1回戦敗者は降級▼)
5位決定戦 1回戦 2回戦 5位決定戦 決勝
A 森内俊之 九段
(3/17) 森内  
B 阿部健治郎 七段
(4/11) 森内俊之 九段
C 山崎隆之 八段
(2/24) 山崎
D 佐藤天彦 九段
(5/25)
E 三枚堂達也 七段
(2/28) 渡辺
F 渡辺明 名人
(4/14) 広瀬章人 八段
G 八代弥 七段
(3/23) 広瀬 1組5位(本戦出場00
H 広瀬章人 八段


◎:本戦出場(2名/1位~2位)
△:次期1組昇級(4名/1位、2位、3位×2名)
▼:次期3組降級(4名)

下線の側が先手 / 先手勝ち / ○:後手勝ち / 先手負け / ●:後手負け)

ランキング戦 (2組)

編集
1位と2位は本戦出場(次期1組昇級) / 16名在籍
持ち時間:各5時間(チェスクロック方式)

日程:2022年12月13日 - 2023年05月23日

  ランキング戦 1回戦 2回戦 準決勝 2組 決勝
佐藤和俊 七段
(12/13) 佐藤 i
澤田真吾 七段 A
(1/26)0 菅井 m
菅井竜也 八段
(12/22) 菅井 2位 本戦出場/次期1組昇級
深浦康市 九段 B
(3/27)0 佐藤康光 九段
佐藤康光 九段
(12/27) 佐藤
高見泰地 七段 C
(2/22)0 佐藤
及川拓馬 七段 D
(12/27) 佐々木[6] j
佐々木勇気 七段
(5/23)
糸谷哲郎 八段 E
(12/160
→12/19)
斎藤
斎藤慎太郎 八段
(1/26)0 斎藤 n
鈴木大介 九段 F
(12/23) 増田[7] k 優勝 本戦出場/次期1組昇級
増田康宏 六段
(4/28)0 0豊島将之 九段0
屋敷伸之 九段 G
(12/27) 藤井 l
藤井猛 九段
(4/13)0 豊島
佐々木慎 七段 H
(12/28) 豊島
豊島将之 九段

昇級者決定戦 (2組)

編集
3位(2名)は次期1組昇級。1回戦敗退の4名は次期3組降級。
持ち時間:各5時間(チェスクロック方式)

日程:2023年04月07日 - 2023年11月01日

昇級者決定戦 1回戦 2回戦 準決勝 決勝(3位決定戦)
A 澤田真吾 七段
(4/14) 深浦
B 深浦康市 九段
(5/16) 佐々木
j 佐々木勇気[6] 八段 佐々木
(9/01) 佐々木勇気 八段
C 高見泰地 七段
(4/28) 高見
D 及川拓馬 七段
(6/07) 高見 (11/01)
i 佐藤和俊 七段 佐藤
3位 / 次期1組昇級
n 斎藤慎太郎 八段 斎藤慎太郎 八段
昇級者決定戦 1回戦 2回戦 準決勝 決勝(3位決定戦)
E 糸谷哲郎 八段
(4/07) 糸谷
F 鈴木大介 九段
(6/06) 糸谷
l 藤井猛 九段 藤井
(8/24) 糸谷哲郎 八段
G 屋敷伸之 九段
(4/14) 屋敷
H 佐々木慎 七段
(6/01) 増田 (10/18)
k 増田康宏[7] 七段 増田
3位 / 次期1組昇級
m 菅井竜也 八段 菅井竜也 八段


◎:本戦出場(1名/1位)
△:次期2組昇級(4名/1位、2位、3位×2名)
▼:次期4組降級(4名)

下線の側が先手 / 先手勝ち / ○:後手勝ち / 先手負け / ●:後手負け)

ランキング戦 (3組)

編集
1位は本戦出場(1位と2位は次期2組昇級) / 16名在籍
持ち時間:各5時間(チェスクロック方式)

日程:2022年12月13日 - 2023年05月17日

  ランキング戦 1回戦 2回戦 準決勝 3組 決勝
郷田真隆 九段
(1/18) 郷田
野月浩貴 八段 A
(3/03)0 郷田
行方尚史 九段
(12/23) 行方 i 2位 / 次期2組昇級
梶浦宏孝 七段 B
(4/13)0 郷田真隆 九段
近藤誠也 七段
(1/19) 近藤
金井恒太 六段 C
(3/22)0 近藤 m
飯島栄治 八段 D
(1/19) 千田 j
千田翔太 七段
(5/17)
遠山雄亮 六段 E
(12/21) 0大橋[8] k
大橋貴洸 六段
(3/16)0 阿久津 n
黒沢怜生 六段 F
(12/28) 阿久津 優勝 本戦出場/次期2組昇級
阿久津主税 八段
(4/17)0 0三浦弘行 九段0
西川和宏 六段 G
(12/23) 中村 l
中村修 九段
(2/01)0 三浦
高橋道雄 九段 H
(12/13) 三浦
三浦弘行 九段 ◎△

昇級者決定戦 (3組)

編集
3位(2名)は次期2組昇級。1回戦敗退の4名は次期4組降級。
持ち時間:各5時間(チェスクロック方式)

日程:2023年04月04日 - 2023年10月04日

昇級者決定戦 1回戦 2回戦 準決勝 決勝(3位決定戦)
A 野月浩貴 八段
梶浦
B 梶浦宏孝 七段
(5/11) 千田
j 千田翔太 七段 千田
(7/14) 行方尚史 九段
C 金井恒太 六段
(4/20) 金井
D 飯島栄治 八段
(5/11) 行方 (9/14)
i 行方尚史 九段 行方
3位 / 次期2組昇級
n 阿久津主税 八段 阿久津主税 八段
昇級者決定戦 1回戦 2回戦 準決勝 決勝(3位決定戦)
E 遠山雄亮 六段
(4/14) 黒沢
F 黒沢怜生 六段
(5/24) 中村
l 中村修 九段 中村
(7/12) 大橋貴洸 七段[8]
G 西川和宏 六段
(4/04) 西川
H 高橋道雄 九段
(4/27) 大橋 (10/04)
k 大橋貴洸[8] 七段 大橋
3位 / 次期2組昇級
m 近藤誠也 七段 近藤誠也 七段



◎:本戦出場(1名/1位)
△:次期3組昇級(4名/1位、2位、3位×2名)
▼:次期5組降級(4名)

下線の側が先手 / 先手勝ち / ○:後手勝ち / 先手負け / ●:後手負け)

ランキング戦 (4組)

編集
1位は本戦出場(1位と2位は次期3組昇級) / 32名在籍
持ち時間:各5時間(チェスクロック方式)

日程:2022年12月20日 - 2023年05月16日

  1回戦 2回戦 3回戦 準決勝 決勝
杉本昌隆 八段 A
(12/21) 村田 a
村田顕弘 六段
(3/29) 池永
石川優太 五段 B
(12/23) 池永
池永天志 五段
(4/18) 池永 m
中座真 七段
(12/21) 中座 b
飯塚祐紀[9] 七段 C
(2/08) 渡辺 i
千葉幸生 七段 D
(1/17) 渡辺 2位 / 次期3組昇級
渡辺大夢 六段
(5/01) 本田奎 六段[10]
西尾明 七段 E
(1/20) 横山 c
横山泰明 七段
(2/28) 本田[10]
青嶋未来 六段 F
(1/20) 本田 [10]
本田奎[10] 五段
(4/07) 本田[10]
戸辺誠 七段
(12/22) 戸辺
村中秀史 七段 G
(3/23) 戸辺 j
高崎一生 七段 H
(1/17) 石井 d
石井健太郎 六段
(5/16)
伊藤真吾 六段 I
(12/23) 佐々木 e
佐々木大地 七段
(1/23) 高野
川上猛 七段 J
(12/21) 高野
高野智史 六段
(4/05) 高野 n
佐藤紳哉 七段 K
(12/22) 阿部 f
阿部光瑠 七段
(2/22) 宮田 k
宮田敦史 七段
(1/19) 宮田 優勝 本戦出場/ 次期3組昇級
中村太地[11] 七段 L
(5/02) 0大石直嗣 七段0
北島忠雄 七段
(12/20) 北島 g
谷川浩司
十七世
名人
M
(2/14) 大石
村山慈明[12] 七段 N
(1/20) 大石
大石直嗣 七段 ◎△
(4/07) 大石
船江恒平 六段
(12/27) 船江
折田翔吾 五段 O
(3/17) 船江 l
北浜健介 八段
(12/28) 北浜 h
小林裕士 七段 P

昇級者決定戦・残留決定戦 (4組)

編集
3位(2名)は次期3組昇級。1回戦敗退の8名は残留決定戦へ。
持ち時間:各5時間(チェスクロック方式)

日程:2023年03月01日 - 2023年11月16日

昇級者決定戦 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 準決勝 決勝(3位決定戦)
A 杉本昌隆 八段
(3/01) 杉本
B 石川優太 五段
(4/13) 杉本
h 北浜健介 八段 北浜
(6/30) 杉本
C 飯塚祐紀[9] 七段
(4/05) 飯塚[9]
D 千葉幸生 七段
(4/24) 飯塚[9] (9/22) 戸辺
g 北島忠雄 七段 北島
j 戸辺誠 七段 戸辺
E 西尾明 七段 3位 / 次期3組昇級
(3/03) 青嶋
F 青嶋未来 六段 (10/10) 佐々木大地 七段
(4/10) 阿部
f 阿部光瑠 七段 阿部
(6/29) 佐々木
G 村中秀史 七段
(4/27) 高崎 (11/16)
H 高崎一生 七段
(5/31) 佐々木
(9/28) 佐々木
e 佐々木大地 七段 佐々木
i 渡辺大夢 六段 渡辺
n 高野智史 六段 高野智史 六段
昇級者決定戦 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 準決勝 決勝(3位決定戦)
I 伊藤真吾 六段
(4/07) 伊藤
J 川上猛 七段
(5/24) 石井
d 石井健太郎 六段 石井
(7/13) 石井
K 佐藤紳哉 七段
(4/10) 佐藤
L 0中村太地[11] 八段
(5/23) 横山 (8/14) 石井
c 横山泰明 七段 横山
l 船江恒平 六段 船江
M 谷川浩司
十七世
名人
(4/14) 村山[12]
N 村山慈明[12] 七段 (10/02) 石井健太郎 六段
村山[12]
b 中座真 七段 中座
(6/14) 村山[12]
O 折田翔吾 五段
(3/03) 折田 (10/31)
P 小林裕士 七段
(4/18) 折田
(7/24) 宮田
a 村田顕弘 六段 村田
k 宮田敦史 七段 宮田
3位 / 次期3組昇級
m 池永天志 五段 池永天志 五段
残留決定戦 (4組)
残留決定戦敗退の4名は次期5組降級。
持ち時間:各3時間(チェスクロック方式)
  残留決定戦 (4組)
(▼敗者は次期5組降級▼)
石川優太 五段 (4組残留)
(6/28)
千葉幸生 七段 ▼5組降級
西尾明 七段 ▼5組降級
(5/31)
村中秀史 七段 (4組残留)
  残留決定戦 (4組)
(▼敗者は次期5組降級▼)
川上猛 七段 (4組残留)
(5/23)
中村太地[11] 八段 ▼5組降級
谷川浩司 十七世名人 (4組残留)
(7/25)
小林裕士 七段 ▼5組降級
0000


◎:本戦出場(1名/1位)
△:次期4組昇級(4名/1位、2位、3位×2名)
▼:次期6組降級(4名)

下線の側が先手 / 先手勝ち / ○:後手勝ち / 先手負け / ●:後手負け)

ランキング戦 (5組)

編集
1位は本戦出場(1位と2位は次期4組昇級) / 32名在籍
持ち時間:各5時間(チェスクロック方式)

日程:2022年12月15日 - 2023年05月16日

  1回戦 2回戦 3回戦 準決勝 決勝
矢倉規広 七段
(12/20) 矢倉
高田明浩 四段 A
(3/01) 矢倉 i
安用寺孝功 七段 B
(12/26) 阪口 a
阪口悟 六段
(3/23) 服部[13]
竹内雄悟 五段
(12/21) 竹内 b
南芳一 九段 C
(3/01) 服部[13]
村田智弘 七段 D
(12/27) 服部[13] 2位 / 次期4組昇級
服部慎一郎[13] 五段
(4/20) 服部慎一郎 六段[13]
佐藤慎一 五段 E
(12/15) 窪田 c
窪田義行 七段
(2/16) 杉本
杉本和陽 五段
(12/21) 杉本
日浦市郎 八段 F
(3/20) 杉本 m
片上大輔 七段
(12/19) 片上 d
中川大輔 八段 G
(2/15) 門倉 j
門倉啓太 五段
(1/17)
(不戦)
門倉
中田宏樹 八段 H
(5/16)
瀬川晶司 六段 I
(12/27) 伊藤
伊藤匠[4] 五段 ◎△
(1/23) 伊藤
石田直裕 五段
(12/20) 石田 e
畠山鎮 八段 J
(4/06) 伊藤[4]
井上慶太 九段
(12/22) 井上
伊奈祐介 七段 K
(3/02) 井上 k
星野良生 五段 L
(12/20) 阿部 f 優勝 本戦出場 / 次期4組昇級
阿部隆 九段
(4/20) 0伊藤匠 六段[4]0
長谷部浩平 五段
(12/23) 長谷部 g
森下卓 九段 M
(1/13) 藤森
藤森哲也 五段
(12/16) 藤森
斎藤明日斗 五段 N
(2/17) 藤森 n
先崎学 九段
(12/20) 先崎 h
田村康介 七段 O
(1/26) 真田 l
渡辺正和 六段 P
(12/15) 真田
真田圭一 八段

昇級者決定戦・残留決定戦 (5組)

編集
3位(2名)は次期4組昇級。1回戦敗退の8名は残留決定戦へ。
持ち時間:各5時間(チェスクロック方式)

日程:2023年03月06日 - 2023年11月01日

昇級者決定戦 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 準決勝 決勝(3位決定戦)
A 高田明浩 四段
(3/09) 高田
B 安用寺孝功 七段
(4/06) 高田
h 先崎学 九段 先崎
(5/31) 高田
C 南芳一 九段
(3/09)
D 村田智弘 七段
(4/05) 長谷部 (7/27) 高田
g 長谷部浩平 五段 長谷部
j 門倉啓太 五段 門倉
E 佐藤慎一 五段 3位 / 次期4組昇級
(5/16) 日浦
F 日浦市郎 八段 (9/08) 石田直裕 五段
(6/06) 阿部
f 阿部隆 九段 阿部
(6/29) 石田
G 中川大輔 八段
(不戦=0
4/18付)
中川 (10/10)
H 中田宏樹 八段 (ニ)
(4/19) 石田
(8/16) 石田
e 石田直裕 五段 石田
i 矢倉規広 七段 矢倉
n 藤森哲也 五段 藤森哲也 五段
昇級者決定戦 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 準決勝 決勝(3位決定戦)
I 瀬川晶司 六段
(3/30) 畠山
J 畠山鎮 八段
(4/20) 畠山
d 片上大輔 七段 片上
(5/29) 窪田
K 伊奈祐介 七段
(3/06) 星野
L 星野良生 五段
(4/04) 窪田 (8/10) 真田
c 窪田義行 七段 窪田
l 真田圭一 八段 真田
M 森下卓 九段
(3/06) 斎藤
N 斎藤明日斗 五段 (10/02) 阪口悟 六段
(4/27) 斎藤
b 竹内雄悟 五段 竹内
(7/25) 阪口
O 田村康介 七段
(3/06) 渡辺 (11/01)
P 渡辺正和 六段
(4/03) 阪口
(8/16) 阪口
a 阪口悟 六段 阪口
k 井上慶太 九段 井上
3位 / 次期4組昇級
m 杉本和陽 五段 杉本和陽 五段
残留決定戦 (5組)
残留決定戦敗退の4名は次期6組降級。
持ち時間:各3時間(チェスクロック方式)
  残留決定戦 (5組)
(▼敗者は次期6組降級▼)
安用寺孝功 七段 ▼6組降級
(8/02)
村田智弘 七段 (5組残留)
佐藤慎一 五段 (5組残留)
(不戦=8/02付)
( 中田宏樹 九段 ) (2023年2月死去)
  残留決定戦 (5組)
(▼敗者は次期6組降級▼)
瀬川晶司 六段 ▼6組降級
(6/07)
伊奈祐介 七段 (5組残留)
森下卓 九段 ▼6組降級
(4/21)
田村康介 七段 (5組残留)
0000
中田宏樹九段は2023年2月7日死去[出典 38]

5組昇級者決定戦1回戦(対局取扱日:2023年4月18日)および残留決定戦(対局取扱日:2023年8月2日)は不戦局。


◎:本戦出場(1名/1位)
△:次期5組昇級(4名/1位、2位、3位×2名)

下線の側が先手 / 先手勝ち / ○:後手勝ち / 先手負け / ●:後手負け)

ランキング戦 (6組)

編集
1位は本戦出場(1位と2位は次期5組昇級) / 67名参加
67名内訳 : 6組在籍棋士58名 + 9名参加(女流枠4名・奨励会枠1名・アマチュア枠4名[14][15]
持ち時間:各5時間(チェスクロック方式)

日程:2022年12月16日 - 2023年05月18日

  ランキング戦 1回戦
水谷創 アマ ★1
(12/17)
齊藤裕也 四段 Y7
藤本渚 四段 ★2
(12/16)
鈴木肇 アマ --
上野裕寿 三段 ★3
(12/23)
箭子涼太 アマ --
  ランキング戦 2回戦 3回戦 4回戦 準々決勝 準決勝 決勝
富岡英作 八段
(1/19) 富岡
室岡克彦[16] 七段 V62
(2/10→2/22)
富岡
岡崎洋 七段
(12/16) 岡崎 W2
小倉久史 八段 V72
(3/24) 富岡
泉正樹 八段 V82
(1/10) 加藤女流 --
加藤桃子
女流
三段
(2/06) 長岡 a
長岡裕也 六段
(12/19) 長岡
勝又清和 七段 W1
(4/06) 富岡 m
平藤眞吾 七段
(1/16) 平藤 X32
神崎健二 八段 V21
(1/30) 小山アマ[15] (b)
0小山怜央[15] アマ
(12/27) 小山アマ[15]
徳田拳士 四段 V31
(3/06) 藤原 i
藤原直哉 七段
(12/19) 藤原
福崎文吾 九段 V12
(1/31) 藤原
浦野真彦 八段
(12/22) 浦野 Y2 2位 / 次期5組昇級
黒田尭之 五段 X42
(4/28) 渡辺和史 六段[17]
牧野光則 六段
(12/22) 牧野
豊川孝弘 七段 X22
(2/03) 牧野 c
宮本広志 五段
(12/23) 宮本 V42
長沼洋 八段 Y5
(3/10) 水谷アマ (j)
有森浩三 八段
(12/150
→ 1/12)
有森 V32
古森悠太 五段 V41
(2/17) 水谷アマ
★1/
水谷創00
アマ
(12/26) 水谷アマ
今泉健司 五段 Y8
(4/13) 渡辺[17]
島朗 九段 W5
(12/20) 塚田
塚田泰明 九段
(1/27) 塚田 d
所司和晴 七段
(12/21) 所司 X61
伊藤沙恵
女流
名人
--
(2/17) 渡辺[17]
山本博志 四段
(12/20) 山本 W7
大平武洋 六段 V52
(1/24) 渡辺[17]
上野裕和 六段 X71
(12/26) 渡辺[17]
0渡辺和史[17] 五段
(5/18)
出口若武 六段 ◎△
(12/21) 出口
畠山成幸 八段 X41
(2/10) 出口
里見香奈
女流
五冠
(12/16) 里見女流 --
脇謙二 九段 V11
(3/02) 出口
近藤正和 七段
(12/21) 近藤 X5
堀口一史座[18] 八段 V51
(2/08) 田中 e
田中悠一 五段
(12/23) 田中
上村亘 五段 V61
(4/04) 出口
谷合廣紀 四段 V71
(12/27) 藤本 X31
★2/
藤本渚00
四段
(2/06=不戦) 神谷
神谷広志 八段
(12/22) 神谷
井出隼平 五段 V81
(3/09) 神谷 k
石川陽生 七段
(12/13) 石川
松本佳介 七段 W6
(1/23) 石川 f
木下浩一 七段 W4
(12/16) 青野 X62 優勝 本戦出場 / 次期5組昇級
青野照市 九段
(4/25) 0出口若武 六段0
西山朋佳
女流
二冠
--
(1/10) 岡部
岡部怜央 四段
(1/27) 岡部 g
高野秀行 六段
(1/17) 高野 X8
佐藤秀司 八段 W3
(3/17) 上野三段 (l)
中田功 八段 X21
(12/16) 西田 Y3
西田拓也 五段
(2/10) 上野三段
★3/
上野裕寿00
三段
(12/27) 上野三段
横山友紀 四段 X72
(3/27) 狩山 n
島本亮 五段 X11
(12/15) 狩山
狩山幹生 四段
(2/07) 狩山
中村亮介 六段 V22
(12/26) 井田 Y1
井田明宏 四段
(3/02) 狩山
冨田誠也 四段
(12/21) 冨田 Y4
増田裕司 六段 Y6
(1/27) 古賀[19] h
古賀悠聖[19] 四段
(12/15) 古賀[19]
山本真也 六段 X12
※6組ランキング戦3回戦 神谷広志八段 対 藤本渚四段 戦は藤本四段の不戦敗(東京の対局場を大阪と誤認)[出典 39]

昇級者決定戦 (6組)

編集
3位(2名)は次期5組昇級。
持ち時間:各5時間(チェスクロック方式)

日程:2023年05月09日 - 2023年11月16日(発表:2023年4月25日)
※昇級者決定戦 3回戦以上の「Bye」は、アマチュア選手・奨励会員がランキング戦4回戦以上に進出したことにより生じた「不戦」[20]

0

  A:昇級者決定戦 1回戦
V11 脇謙二 九段 V1*
(5/09)
V12 福崎文吾 九段
V21 神崎健二 八段
(5/19)
V22 中村亮介 六段 V2*
V31 徳田拳士 四段
(6/01)
V32 有森浩三 八段 V3*

  A:昇級者決定戦 1回戦
V41 古森悠太 五段 V4*
(5/16)
V42 宮本広志 五段
V51 堀口一史座[18] 八段 V5*
(5/12)
V52 大平武洋 六段
V61 上村亘 五段
(5/19)
V62 0室岡克彦[16] 八段 V6*

  A:昇級者決定戦 1回戦
V71 谷合廣紀 四段 V7*
(5/19)
V72 小倉久史 八段
V81 井出隼平 五段 V8*
(5/23)
V82 泉正樹 八段
0
A:昇級者決定戦 2回戦
B:昇級者決定戦 1回戦
A:3回戦
B:2回戦
A:4回戦
B:3回戦
A:準々決勝
B:4回戦
B
準々決勝
A / B
準決勝
決勝(3位決定戦)
V1* 脇謙二 九段
(6/02) 中村
V2* 中村亮介 六段
(7/24) 中村
V3* 有森浩三 八段
(6/20) 古森
V4* 古森悠太 五段 (8/15) 古賀[19]
h 0古賀悠聖[19] 五段 古賀[19]
V5* 堀口一史座[18] 八段 (9/27) 古賀 -
(6/14) 室岡
V6* 室岡克彦 八段
(7/20) 井出
V7* 谷合廣紀 四段
(6/14) 井出
V8* 井出隼平 五段 (8/16) 岡部 古賀
g 岡部怜央 四段 岡部
j (Bye)[21] (Bye)[21] -
W1 勝又清和 七段
(5/19) 岡崎
W2 岡崎洋 七段
(6/14) 木下
W3 佐藤秀司 八段 (10/31) 古賀悠聖 五段
(5/18) 木下
W4 木下浩一 七段 (7/05) 石川
f 石川陽生 七段 石川
W5 島朗 九段 (9/05) 石川
(6/06)
W6 松本佳介 七段
(6/26) (11/13)
W7 山本博志 四段 -
山本
(bye) - (7/26) (9/14) 藤原
e 田中悠一 五段 田中
i 藤原直哉 七段 藤原
3位 / 次期5組昇級
n 狩山幹生 四段 狩山幹生 四段
 A 
 B 



0
  C:昇級者決定戦 1回戦
X11 島本亮 五段 X1*
(5/29)
X12 山本真也 六段
X21 中田功 八段
(5/18)
X22 豊川孝弘 七段 X2*
  C:昇級者決定戦 1回戦
X31 藤本渚 四段 X3*
(5/15)
X32 平藤眞吾 七段
X41 畠山成幸 八段
(5/18)
X42 黒田尭之 五段 X4*
  C:昇級者決定戦 1回戦
X61 所司和晴 七段
(5/12)
X62 青野照市 九段 X6*
X71 上野裕和 六段
(5/16)
X72 横山友紀 四段 X7*
0
C/D:昇級者決定戦 2回戦
00E:昇級者決定戦 1回戦
C/D:3回戦
00E:2回戦
C:4回戦
E:3回戦
C:準々決勝
D/E:4回戦
D / E
準々決勝
C / D / E
準決勝
決勝(3位決定戦)
X1* 島本亮 五段
(6/16) 豊川
X2* 豊川孝弘 七段
(7/21) 豊川
X3* 藤本渚 四段
(6/02) 藤本
X4* 黒田尭之 五段 (9/20) 塚田
d 塚田泰明 九段 塚田
X5 近藤正和 五段 (9/28) 牧野 -
(6/06) 近藤
X6* 青野照市 九段
(7/07) 高野
X7* 横山友紀 四段
(6/06) 高野
X8 高野秀行 六段 (8/17) 牧野 牧野
c 牧野光則 六段 牧野
l (Bye)[22] (Bye)[22] -
Y1 井田明宏 四段
(5/10) 井田
Y2 浦野真彦 八段 3位 / 次期5組昇級
(7/18) 井田 -
Y3 西田拓也 五段
(10/18→10/23)
井田明宏 四段
(5/17) 西田
Y4 冨田誠也 四段 井田
b (Bye)[23] (Bye)[23] -
Y5 長沼洋 八段 (8/16) 井田
(5/10) 増田
Y6 増田裕司 六段
(5/30) 齊藤 (11/16)
Y7 齊藤裕也 四段
(5/16) 齊藤
Y8 今泉健司 五段 (6/28) 齊藤 (10/04) 井田
a 長岡裕也 六段 長岡
k 神谷広志 八段 神谷
m 富岡英作 八段 富岡英作 八段
 C 
 D 
 E 


脚注

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注釈

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  1. ^ 竜王挑戦による七段昇段は、第27期挑戦者の糸谷哲郎に次ぐ2人目。なお、渡辺明五段(第17期当時)は当時の昇段規定(五段昇段後竜王挑戦)により竜王挑戦で六段に昇段している。
  2. ^ 竜王戦での連勝記録は第34期藤井聡太が記録した12連勝。内訳は、ランキング戦2組優勝(4勝)・本戦(2勝)・挑決三番勝負(2勝0敗)・七番勝負(4勝0敗=竜王位奪取)。
  3. ^ 藤井聡太竜王の称号は「竜王・名人」(史上5人目)で、第1局時点ではタイトル7冠保持者(竜王・名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖)。2023年10月11日にタイトル王座を獲得し、第2局以降はタイトル8冠保持者(竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖)。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 伊藤匠五段は2023年4月20日付で「竜王ランキング戦連続昇級」の昇段規定により六段に昇段、2023年8月14日付で「竜王挑戦」の昇段規定により七段に昇段。ランキング戦1回戦-準決勝時の段位は五段、ランキング決勝戦-挑戦者決定三番勝負第2局時の段位は六段、竜王戦挑戦決定以降の段位は七段。
  5. ^ 元々1月6日に対局が予定されていたが、都成七段の新型コロナウイルス感染により対局が先送りされていた[出典 30]
  6. ^ a b 佐々木勇気七段は2023年2月8日付で八段に昇段。ランキング戦2回戦までの段位は七段、昇級者決定戦以降の段位は八段。
  7. ^ a b 増田康宏六段は2023年2月8日付で七段に昇段。ランキング戦2回戦までの段位は六段、昇級者決定戦以降の段位は七段。
  8. ^ a b c 大橋貴洸六段は2023年2月8日付で八段に昇段。ランキング戦1回戦時の段位は六段、ランキング戦2回戦以降の段位は七段。
  9. ^ a b c d 飯塚祐紀七段は2023年6月7日付で「七段昇段後190勝」の昇段規定により八段に昇段。ランキング戦1回戦時の段位は七段、昇級者戦決定戦1回戦以降の段位は八段。
  10. ^ a b c d e 本田奎五段は2023年5月1日付で「竜王ランキング戦連続昇級」の昇段規定により六段に昇段。ランキング戦1回戦-準決勝時の段位は五段、ランキング戦決勝の段位は六段。
  11. ^ a b c 中村太地七段は2023年3月9日付で「順位戦A級昇級」の昇段規定により八段に昇段。ランキング戦1回戦時の段位は七段、昇級者戦決定戦1回戦以降の段位は八段。
  12. ^ a b c d e 村山慈明七段は2023年6月21日付で「七段昇段後190勝」の昇段規定により八段に昇段。ランキング戦1回戦時の段位は七段、昇級者戦決定戦1回戦以降の段位は八段。
  13. ^ a b c d e 服部慎一郎五段は2023年4月20日付で「竜王ランキング戦連続昇級」の昇段規定により六段に昇段。ランキング戦1回戦-準決勝時の段位は五段、ランキング決勝戦時の段位は六段。
  14. ^ アマチュア枠4名(アマチュア竜王戦上位者)には2023年4月1日付で四段昇段した小山怜央を含む。
  15. ^ a b c d 小山怜央アマは第36期中に棋士編入試験に合格し2023年4月1日付で四段昇段。四段昇段前の6組ランキング戦2回戦から4回戦はアマチュアとして参加。
  16. ^ a b 室岡克彦七段は2023年4月1日付で「フリークラス昇段規定」により八段に昇段。ランキング戦1回戦時の段位は七段、昇級者決定戦1回戦以降の段位は八段。
  17. ^ a b c d e f 渡辺和史五段は2023年4月20日付で「順位戦B級2組」の昇段規定により六段に昇段。ランキング戦2-3回戦時の段位は五段、4回戦以降の段位は六段。
  18. ^ a b c 堀口一史座七段は2022年12月15日付で「七段昇段後190勝」の昇段規定により八段に昇段。ランキング戦1回戦時の段位は七段、昇級者決定戦1回戦以降の段位は八段。
  19. ^ a b c d e f 古賀悠聖四段は2023年3月14日付で「順位戦C級1組昇級」の昇段規定により五段に昇段。ランキング戦2-4回戦時の段位は七段、昇級者決定戦3回戦以降の段位は五段。
  20. ^ 女流棋士、アマチュア選手、奨励会員は規定上、6組ランキング戦敗退後に昇級者決定戦には出場しない。
  21. ^ a b 水谷アマが6組ランキング戦準々決勝で敗退したため不戦扱いとなる。
  22. ^ a b 奨励会員の上野裕寿三段が6組ランキング戦4回戦で敗退したため不戦扱いとなる。
  23. ^ a b 小山怜央アマが6組ランキング戦4回戦で敗退したため不戦扱いとなる。

出典

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  1. ^ 永瀬拓矢王座VS伊藤匠六段 第36期竜王戦挑戦者決定三番勝負第2局 伊藤匠六段が勝利し藤井聡太竜王へ挑戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2023年8月14日閲覧。
  2. ^ 【竜王戦】藤井聡太竜王が3連覇! 8冠制覇後初防衛、タイトル戦19連勝で故大山康晴氏に並ぶ”. 日刊スポーツ (2023年11月11日). 2023年11月11日閲覧。
  3. ^ 第36期竜王戦七番勝負 日程・開催地の発表|将棋ニュース|日本将棋連盟” (2023年5月12日). 2023年5月12日閲覧。
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    • 久保利明九段VS山崎隆之八段 第36期竜王戦1組ランキング戦 久保利明九段の勝利」『日本将棋連盟 (shogi.or.jp)』2022年12月15日。2023年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月31日閲覧
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関連項目

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外部リンク

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