第64期王位戦

2023年度の王位戦

第64期王位戦 (だい64き おういせん、スポンサー名義を含めた棋戦名は「伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦」)は、2023年度(2022年8月1日 - 2023年8月23日)の王位戦である。新聞三社連合中日新聞東京新聞北海道新聞西日本新聞)、神戸新聞徳島新聞の新聞5社および日本将棋連盟が主催。また、第62期から続けて株式会社伊藤園が特別協賛しているが、第64期から冠名が変更されている[1]

伊藤園お~いお茶杯 第64期 王位戦
開催期間 2022年8月1日 - 2023年8月23日
七番勝負 : 2023年07月07日 - 2023年08月23日

挑決リーグ : 2023年01月31日 - 2023年05月18日

予選 : 2022年08月01日 - 2022年12月28日
第63期王位 藤井聡太(3期目/3期連続)
挑戦者 佐々木大地
第64期王位 藤井聡太(4期目/4期連続)
挑戦者決定リーグ(紅組・白組)
紅組残留
白組残留
  • 1位.佐々木大地(挑戦)
  • 2位.渡辺明
  • 紅組陥落
  • 永瀬拓矢
  • 石井健太郎
  • 服部慎一郎
  • 徳田拳士
  • 白組陥落
  • 池永天志
  • 増田康宏
  • 冨田誠也
  • 岡部怜央
  • 王位戦
    第63期第65期 >
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    挑戦者決定リーグの前期からの残留者は、豊島将之九段、池永天志五段、佐々木大地七段、羽生善治九段の4名。

    挑戦者決定リーグでは紅組からは羽生善治九段、白組からは佐々木大地七段が挑戦者決定戦に勝ち進み、挑戦者決定戦では佐々木大地七段が羽生善治九段を下し、挑戦を決めた。

    王位戦七番勝負は、藤井聡太王位が4勝1敗で佐々木大地七段を制しタイトル防衛に成功した(4期連続、通算4期目の王位獲得)。藤井王位は登場タイトル棋戦通算17期のうち通算17期連続タイトル獲得(敗退なし)を達成した。

    七番勝負

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    開催:2023年7月7日 - 2023年8月23日

    日程
    (2023年)
    第1局 第2局 第3局 第4局 第5局 第6局※ 第7局※ 結果
    7月 7- 8日 7月13-14日 7月25-26日 8月15-16日[2] 8月22-23日 9月 5- 6日 9月19-20日
    (会場)

    対局者
    ( 0愛知県0
    豊田市
    )

    ( 0兵庫県0
    神戸市
    )

    ( 0北海道0
    小樽市
    )

    ( 佐賀県
    0嬉野市[3]
    )

    ( 0徳島県0
    徳島市
    )

    ( 0静岡県0
    牧之原市
    )

    ( 神奈川県
    箱根町
    )

    豊田市能楽堂 中の坊瑞苑
    (有馬温泉)
    料亭湯宿
    銀鱗荘
    和多屋別荘 渭水苑いすいえん 平田寺 ホテル花月園
    (仙石原温泉)
    第63期 王位

    藤井聡太 王位[4]

     封 
     封 
     封  - - 防衛
    (4勝)
    挑戦者

    佐々木大地 七段

     封   封  - - (1勝)
    総手数/棋譜
     封 (封じ手)
    097手[5]
    (36手目[6])
    098手[7]
    (044手目[8])
    131手
    (061手目)
    085手
    (032手目)
    95手
    (046手目)
    - -
    戦型 横歩取り[5][6] 相掛かり[7][8] 角換わり
    腰掛け銀
    相掛かり 横歩取り - -
    立会人上段:正立会
    下段:副立会
    石田和雄 九段
    高見泰地 七段
    福崎文吾 九段
    村山慈明 八段
    木村一基 九段
    飯島栄治 八段
    中田功 八段
    豊川孝弘 七段
    中村修 九段
    武市三郎 七段
    森内俊之 九段
    佐藤紳哉 七段
    (立会人 未定) 出典[9]
    記録係 崎原実地歩 初段 上野裕寿 三段 福田晴紀 三段 髙野潤 初段[10] 松下洸平 初段 (記録係 未定) (記録係 未定)
    中継ブログ 第1局 第2局 第3局 第4局 第5局 - -
    先:先手番 /  封 :1日目(18時) 封じ手の手番 / 各局いずれも2日制で、持ち時間は両対局者とも各局8時間(昼食休憩12:30)。
    • 第1局と第7局では手番の先後を振り駒で決定。一方が4勝した時点で決着、以降の対局(※)は実施されない。
    就位式

    藤井聡太第64期王位の就位式は、2023年11月7日にイイノホール(東京都千代田区)で行なわれた[11]

    挑戦者決定リーグ

    編集

    (日程:2023年1月31日 - 2023年5月18日)

    前期七番勝負 敗者(1名)
    豊島将之 九段 (第63期挑戦者/紅組1位/リーグ4勝)
    前期リーグ残留(3名)
    池永天志 五段 (前期 白組1位/リーグ4勝)
    佐々木大地 七段 (前期 紅組2位/リーグ3勝)
    羽生善治 九段 (前期 白組2位/リーグ3勝)
    予選各組勝ち上がり(8名)
    渡辺明 名人 (前期 予選1勝)
    永瀬拓矢 王座 (前期 予選1勝)
    増田康宏 六段 (前期 予選1勝)
    石井健太郎 六段 (前期 予選0勝)
    冨田誠也 四段 (前期 予選0勝)
    服部慎一郎 五段 (前期 予選0勝)
    岡部怜央 四段 (前期 未参加)
    徳田拳士 四段 (前期 未参加)

    下線の側が先手 / 先手勝ち / ○:後手勝ち / 先手負け / ●:後手負け)

    挑戦者決定戦

    編集

    対局日:2023年5月18日

      挑戦者決定戦
    決勝
    0王位戦七番勝負 挑戦者0
    紅組
     羽生善治 九段 
    (棋譜)  挑戦者
      0 佐々木大地 七段 0 
    白組
     佐々木大地 七段 
    挑戦者決定リーグ(紅組/白組)で同星で並んだ場合

    以下の順位決定方式により リーグ優勝者/残留者を決定

    (1) 4勝1敗で2-3名が並んだ場合 -  プレーオフ 
    該当者が3名の場合は、プレーオフ1回戦は残留決定戦を兼ねる。
    ※※ 前期成績(前期リーグ勝星 > 前期予選勝星) でシード者を決定。
    (2) 3勝2敗で3-5名が並んだ場合
    該当者が3名の場合は、該当者間リーグ直接対決 > 前期成績(成績順、前期リーグ勝星 > 前期予選勝星)
    該当者が4名の場合は、該当者間リーグ直接対決(※直接対決「2勝1敗」2名のリーグ対局勝者が上位)
    該当者が5名の場合は、前期成績(前期リーグ勝星 > 前期予選勝星)

    紅組

    編集

    挑決1名・陥落4名(リーグの表記は前期成績順、先は先手番、[対局順])

    棋士
    (成績順)
    0結果
    1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 (前期成績)
    九段
    3
    2
    (2位)
     残留

    石井
    2/16 [1]
    ○ 先
    徳田
    3/22 [3]

    服部
    4/06 [4]

    永瀬
    3/10 [2]
    ● 先
    羽生
    5/08 [5]
    【前期 紅組1位】
    (リーグ4勝)
    九段
    4
    1
    (1位)
     挑決進出

    徳田
    2/06 [1]
    ● 先
    永瀬
    5/02 [4]

    石井
    4/21 [2]
    ○ 先
    服部
    4/27 [3]

    豊島
    5/08 [5]
    【前期 白組2位】
    (リーグ3勝)
    王座
    2
    3
    (6位)
     陥落
    ● 先
    服部
    2/17 [1]

    羽生
    5/02 [4]
    ● 先
    徳田
    3/27 [3]
    ○ 先
    豊島
    3/10 [2]

    石井
    5/08 [5]
    (予選1勝)
    六段
    2
    3
    (3位)
     陥落
    ● 先
    豊島
    2/16 [1]

    服部
    3/31 [2]
    ● 先
    羽生
    4/21 [4]

    徳田
    4/12 [3]
    ○ 先
    永瀬
    5/08 [5]
    (予選0勝)
    六段[12]
    2
    3
    (4位)
     陥落

    永瀬
    2/17 [1]
    ● 先
    石井
    3/31 [2]
    ● 先
    豊島
    4/06 [3]

    羽生
    4/27 [4]
    ○/
    徳田
    5/08 [5]
    (予選0勝)
    四段
    2
    3
    (5位)
     陥落
    ● 先
    羽生
    2/06 [1]

    豊島
    3/22 [2]

    永瀬
    3/27 [3]
    ○ 先
    石井
    4/12 [4]
    ● 先/
    服部
    5/08 [5]
    (未参加)

    備考 :

    • 前期残留者の2人、羽生善治九段(今期リーグ優勝)、豊島将之九段(前期挑戦者)は共にリーグ残留。
    • 王位リーグ初参加の石井健太郎六段、服部慎一郎六段、徳田拳士四段の3名はリーグ陥落。
    • 永瀬拓矢王座は羽生と豊島に勝利するもリーグ陥落の上記3名に全敗し、3名と同成績(最下位)となり陥落。
    • リーグ陥落の4名が2勝3敗で並ぶのは、第48期(紅組)以来で4回目[13]

    最終節 棋譜 (2023年05月08日)
    (同成績者の順位決定)
    2勝3敗の4名(3-6位)の永瀬、石井、服部、徳田は
    (1) 該当4者についての今期リーグ対戦成績は右表のとおり。
    • 永瀬は0勝3敗。石井、服部、徳田の3名は2勝1敗。→永瀬6位。
    • 永瀬以外の3者間の対戦成績は全者1勝1敗。
    (2) 石井、服部、徳田の前期成績は以下のとおり。
    石井、服部は予選1局(0勝1敗)。徳田は成績無し。→徳田5位。
    (3) 石井、服部の今期直接対決の勝敗により、3位 石井、4位 服部。
    2勝3敗 4名石井服部徳田永瀬
    石井×
    服部×
    徳田×
    永瀬×
    紅組プレーオフの場合
    FS=100% RD1= 紅組プレーオフ
    (勝者は挑戦者決定戦に進出)
    W1=12em W11=5em W12=2em W13=10em | | | |

    3者プレーオフの場合

    1回戦 決勝
     
           
         
           
           
         
           
     

    白組

    編集

    挑決1名・陥落4名(リーグの表記は前期成績順、先は先手番、[対局順])

    棋士
    (成績順)
    0結果
    1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 (前期成績)
    五段
    2
    3
    (3位)
    0陥落

    渡辺 明
    1/31 [1]
    ● 先
    冨田
    4/13 [3]
    ○ 先
    岡部
    4/21 [4]

    増田康
    4/5 [2]
    ● 先
    佐々木大
    5/08 [5]
    【前期 白組1位】
    (リーグ4勝)
    七段
    5
    0
    (1位)
     挑決進出
    ○ 先
    岡部
    2/14 [1]

    増田 康
    4/18 [4]

    冨田
    4/04 [2]
    ○ 先
    渡辺 明
    4/10 [3]

    池永
    5/08 [5]
    【前期 紅組2位】
    (リーグ3勝)
    名人
    4
    1
    (2位)
     残留
    ○ 先
    池永
    1/31 [1]
    ○先/
    岡部
    3/10 [2]
    ○ 先
    増田 康
    5/02 [4]

    佐々木大
    4/10 [3]
    ○ 先
    冨田
    5/08 [5]
    (予選1勝)
    七段[14]
    2
    3
    (4位)
    0陥落

    冨田
    2/14 [1]
    ● 先
    佐々木大
    4/18 [3]

    渡辺 明
    5/02 [4]
    ● 先
    池永
    4/5 [2]

    岡部
    5/08 [5]
    (予選1勝)
    四段
    1
    4
    (5位)
    0陥落
    ● 先
    増田 康
    2/14 [1]

    池永
    4/13 [4]
    ● 先
    佐々木大
    4/04 [3]
    ●/
    岡部
    3/29 [2]

    渡辺 明
    5/08 [5]
    (予選0勝)
    四段
    1
    4
    (6位)
    0陥落

    佐々木大
    2/14 [1]
    ●/
    渡辺 明
    3/10 [2]

    池永
    4/21 [4]
    ○先/
    冨田
    3/29 [3]
    ● 先
    増田 康
    5/08 [5]
    (未参加)

    備考 :

    • 6期連続リーグ参戦かつ2期連続リーグ残留中の佐々木大地七段が、初のリーグ優勝(挑戦者)。
    • 6期振りのリーグ復帰となった渡辺明名人が、自身3回目となるリーグ残留。
    • 前期紅白リーグ残留4名のうち、前期白組優勝者である池永天志五段が唯一人リーグ陥落。
    • 王位リーグ初参戦である増田康宏七段、冨田誠也四段、岡部怜央四段の3名はリーグ陥落。

    最終節 棋譜 (2023年05月08日)

    (同成績者の順位決定)

    • 2勝3敗の2名(3-4位)の増田と池永は、今期直接対決の勝敗により3位 池永、4位 増田。
    • 1勝4敗の2名(5-6位)の冨田と岡部は、今期直接対決の勝敗により5位 冨田、6位 岡部。
    白組プレーオフの場合
      白組プレーオフ
    (勝者は挑戦者決定戦に進出)
    リーグ4勝 佐々木大地 七段
    リーグ4勝

    予選

    編集

    (日程:2022年8月1日 - 2022年12月28日)

    • 予選参加 棋士:164名(シード者4名以外)
    (☆ 前期リーグ参加者:8名 = 第1シード / 各組に1名ずつ配置)
    (★ 前期予選決勝進出者:8名 = 第2シード / 各組に1名ずつ配置)

    予選1組

    編集
    挑戦者決定リーグ進出者:
      予選 1組 / 1回戦
    田村康介 七段 1A
    (8/02)
    木下浩一 七段
    中座真 七段
    (8/03)
    佐藤慎一 五段 1B
      予選 1組 / 1回戦
    村中秀史 七段
    (8/04)
    松本佳介 七段 1C
    岡部怜央 四段 1D
    (8/01)
    小倉久史 七段
    渡辺大夢 六段
    (8/26)
    瀬川晶司 六段 1E
    0
    0
      予選 1組 / 2回戦 3回戦 準決勝 予選 1組 / 決勝
    佐藤康光 0九段0
    (8/24) 佐藤
    1A 田村康介 七段
    (9/27)0 佐藤
    先崎学 九段
    (8/05) 真田
    真田圭一 八段
    (11/08)0 佐藤康光 九段
    藤井猛 九段
    (8/08) 藤井
    阿久津主税 八段
    (10/07)0 森内
    1B 佐藤慎一 五段
    (9/02) 森内
    森内俊之 九段
    (12/23)
    佐々木勇気 七段
    (9/02) 佐々木
    1C 松本佳介 七段
    (10/07)0 佐々木
    三枚堂達也 七段
    (8/22) 及川 挑戦者決定リーグ 進出
    及川拓馬 六段
    (12/09)0 0 岡部怜央 四段0
    戸辺誠 七段
    (9/13) 岡部
    1D 岡部怜央 四段
    (11/04)0 岡部
    1E 瀬川晶司 六段
    (9/20) 近藤
    近藤誠也 七段


    予選2組

    編集
    挑戦者決定リーグ進出者:
      予選 2組 / 1回戦
    斎藤明日斗 五段 2A
    (8/02)
    佐藤紳哉 七段
    青野照市 九段 2B
    (8/02)
    塚田泰明 九段
      予選 2組 / 1回戦
    森下卓 九段 2C
    (8/05)
    島朗 九段
    近藤正和 七段
    (8/05)
    田中悠一 五段 2D
    谷合廣紀 四段 2E
    (8/03)
    泉正樹 八段
    0
    0
      予選 2組 / 2回戦 3回戦 準決勝 予選 2組 / 決勝
    千田翔太 0七段0
    (8/26) 千田
    2A 斎藤明日斗 五段
    (9/20)0 千田
    松尾歩 八段
    (8/03) 金井 挑戦者決定リーグ 進出
    金井恒太 六段
    (12/05)0 0 増田康宏 六段0
    増田康宏 六段
    (9/01) 増田
    丸山忠久 九段
    (11/03)0 増田
    2B 青野照市 九段
    (9/13) 窪田
    窪田義行 七段
    (12/28)
    北島忠雄 七段
    (8/25) 森下
    2C 森下卓 九段
    (11/21)0 広瀬
    広瀬章人 八段
    (9/22) 広瀬
    高橋道雄 九段
    (11/29→12/16)0 広瀬章人 八段
    中川大輔 八段
    (9/02) 中川
    2D 田中悠一 五段
    (10/27)0 谷合
    2E 谷合廣紀 四段
    (9/27) 谷合
    西尾明 七段


    予選3組

    編集
    挑戦者決定リーグ進出者:
      予選 3組 / 1回戦
    西山朋佳
    白玲
    女王
    (8/03)
    石田直裕 五段 3A
    長谷部浩平 四段 3B
    (8/03)
    遠山雄亮 六段
      予選 3組 / 1回戦
    佐藤秀司 八段 3C
    (8/04)
    大平武洋 六段
    川上猛 七段 3D
    (8/03)
    髙野智史 六段 3D
    堀口一史座 七段
    (8/05)
    石川陽生 七段 3E
    0
    0
      予選 3組 / 2回戦 3回戦 準決勝 予選 3組 / 決勝
    青嶋未来 0六段0
    (9/15) 青嶋
    3A 石田直裕 五段
    (10/26)0 青嶋
    野月浩貴 八段
    (8/15) 飯塚
    飯塚祐紀 七段
    (12/02)0 青嶋未来 六段
    阿部健治郎 七段
    (8/03) 阿部
    佐藤和俊 七段
    (10/20)0 長谷部
    3B 長谷部浩平 四段
    (9/22) 長谷部[15]
    髙野秀行 六段
    (12/28)
    石井健太郎 六段
    (9/09) 石井
    3C 佐藤秀司 八段
    (10/19)0 石井
    佐藤天彦 九段
    (9/21) 佐藤 挑戦者決定リーグ 進出
    片上大輔 七段
    (11/18)0 0 石井健太郎 六段0
    深浦康市 九段
    (9/01) 髙野
    3D 髙野智史 六段
    (10/03)0 髙野
    3E 石川陽生 七段
    (9/06) 伊藤
    伊藤匠 五段


    予選4組

    編集
    挑戦者決定リーグ進出者:
      予選 4組 / 1回戦
    阿部光瑠 七段
    (8/04)
    本田奎 五段 4A
    室岡克彦 七段
    (8/04)
    山本博志 四段 4B
      予選 4組 / 1回戦
    岡崎洋 七段
    (8/17)
    杉本和陽 四段 4C
    勝又清和 七段
    (8/18)
    伊藤真吾 六段 4D
    0
    0
      予選 4組 / 2回戦 3回戦 準決勝 予選 4組 / 決勝
    八代弥 0七段0
    (8/22) 本田
    4A 本田奎 五段
    (10/06)0 本田
    行方尚史 九段
    (8/23) 行方
    鈴木大介 九段
    (11/03)0 郷田真隆 九段
    郷田真隆 九段
    (9/14) 郷田
    宮田敦史 七段
    (10/07)0 郷田
    4B 山本博志 四段
    (9/20) 山本
    飯島栄治 八段
    (12/15)
    渡辺和史 五段
    (9/07) 杉本
    4C 杉本和陽 四段
    (10/08)0 永瀬
    永瀬拓矢 王座
    (8/17) 永瀬 挑戦者決定リーグ 進出
    門倉啓太 五段
    (11/09)0 0 永瀬拓矢 王座0
    中村修 九段
    (8/02) 中村
    髙﨑一生 七段
    (10/27)0 中村
    4D 伊藤真吾 六段
    (9/30) 伊藤
    千葉幸生 七段


    予選5組

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    挑戦者決定リーグ進出者:
      予選 5組 / 1回戦
    脇謙二 九段
    (8/17)
    有森浩三 七段 5A
    高田明浩 四段 5B
    (8/02)
    長沼洋 八段
      予選 5組 / 1回戦
    伊奈祐介 七段
    (8/22)
    狩山幹生 四段 5C
    浦野真彦 八段
    (8/16)
    増田裕司 六段 5D
    今泉健司 五段 5E
    (8/16)
    南芳一 九段
    0
    0
      予選 5組 / 2回戦 3回戦 準決勝 予選 5組 / 決勝
    小林裕士 0七段0
    (9/20) 小林
    5A 有森浩三 七段
    (9/28)0 大橋
    大橋貴洸 六段
    (9/21) 大橋
    村田顕弘 六段
    (10/27)0 高田明浩 四段
    西田拓也 五段
    (9/14) 西田
    井上慶太 九段
    (10/06)0 高田
    5B 高田明浩 四段
    (9/20) 高田
    出口若武 六段
    (12/13)
    山崎隆之 八段
    (9/22) 山崎
    5C 狩山幹生 四段
    (10/04)0 冨田
    冨田誠也 四段
    (8/05) 冨田 挑戦者決定リーグ 進出
    船江恒平 六段
    (11/22)0 0 冨田誠也 四段0
    北浜健介 八段
    (9/29) 北浜
    5D 増田裕司 六段
    (11/02)0 今泉
    5E 今泉健司 五段
    (9/22) 今泉
    澤田真吾 七段


    予選6組

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    挑戦者決定リーグ進出者:
      予選 6組 / 1回戦
    安用寺孝功 七段 6A
    (8/15)
    折田翔吾 四段
    島本亮 五段
    (8/03)
    村田智弘 七段 6B
      予選 6組 / 1回戦
    山本真也 六段 6C
    (8/08)
    藤原直哉 七段
    矢倉規広 七段
    (8/26)
    石川優太 四段 6D
    0
    0
      予選 6組 / 2回戦 3回戦 準決勝 予選 6組 / 決勝
    菅井竜也 八段
    (9/29) 菅井
    6A 安用寺孝功 七段
    (10/25)0 菅井
    阿部隆 九段
    (9/21) 中村
    中村亮介 六段
    (11/30)0 菅井竜也 八段
    谷川浩司
    十七世
    名人
    (9/16) 谷川
    宮本広志 五段
    (10/04)0 谷川
    6B 村田智弘 七段
    (9/14) 村田
    平藤眞吾 七段
    (12/16)
    畠山成幸 八段
    (8/24) 畠山
    6C 山本真也 六段
    (10/05)0 黒田
    黒田尭之 五段
    (8/03) 黒田 挑戦者決定リーグ 進出
    豊川孝弘 七段
    (11/25)0 0 服部慎一郎 五段0
    服部慎一郎 四段
    (9/13) 服部[16]
    稲葉陽 八段
    (11/04)0 服部
    6D 石川優太 五段[17]
    (9/27) 糸谷
    糸谷哲郎 八段


    予選7組

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    挑戦者決定リーグ進出者:
      予選 7組 / 1回戦
    星野良生 五段 7A
    (8/05)
    0里見香奈[18]
    女流
    五冠
    竹内雄悟 五段
    (8/02)
    古賀悠聖 四段 7B
      予選 7組 / 1回戦
    福崎文吾 九段
    (8/01)
    徳田拳士 四段 7C
    中田功 八段
    (8/01)
    井田明宏 四段 7D
    横山友紀 四段
    (8/02)
    神崎健二 八段 7E
    0
    0
      予選 7組 / 2回戦 3回戦 準決勝 予選 7組 / 決勝
    古森悠太 0五段0
    (9/06) 古森
    7A 星野良生 五段
    (10/04)0 都成
    都成竜馬 七段
    (8/25) 都成
    斎藤慎太郎 八段
    (11/28)0 都成竜馬 七段
    村山慈明 七段
    (8/10) 村山
    畠山鎮 八段
    (10/27)0 古賀
    7B 古賀悠聖 四段
    (9/27) 古賀
    杉本昌隆 八段
    (12/16)
    牧野光則 六段
    (8/31) 徳田
    7C 徳田拳士 四段
    (9/28)0 徳田
    大石直嗣 七段
    (9/22) 大石 挑戦者決定リーグ 進出
    西川和宏 六段
    (11/14)0 0 徳田拳士 四段0
    阪口悟 六段
    (9/06) 阪口
    7D 井田明宏 四段
    (10/05)0 久保
    7E 神崎健二 八段
    (9/26) 久保
    久保利明 九段


    予選8組

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    挑戦者決定リーグ進出者:
      予選 8組 / 1回戦
    藤森哲也 五段 8A
    (8/04)
    上野裕和 六段 千●
    所司和晴 七段
    (8/03)
    長岡裕也 六段 8B
      予選 8組 / 1回戦
    富岡英作 八段
    (8/04)
    神谷広志 八段 8C
    梶浦宏孝 七段 8D
    (8/05)
    渡辺正和 五段
    上村亘 五段 8E
    (8/05)
    井出隼平 五段
    0
    0
      予選 8組 / 2回戦 3回戦 準決勝 予選 8組 / 決勝
    日浦市郎 0八段0
    (8/26) 藤森
    8A 藤森哲也 五段
    (9/30)0 渡辺
    渡辺明 名人
    (9/02) 渡辺 挑戦者決定リーグ 進出
    屋敷伸之 九段
    (11/04)0 0 渡辺明 名人0
    高見泰地 七段
    (9/01) 高見
    三浦弘行 九段
    (9/22)0 木村
    8B 長岡裕也 六段
    (9/01) 木村
    木村一基 九段
    (12/14)
    中田宏樹 八段
    (8/25) 神谷
    8C 神谷広志 八段
    (9/27)0 横山
    佐々木慎 七段
    (8/29) 横山
    横山泰明 七段
    (11/25)0 横山泰明 七段
    中村太地 七段
    (8/24) 梶浦
    8D 梶浦宏孝 七段
    (11/04)0 黒沢
    8E 上村亘 五段
    (9/21) 黒沢
    黒沢怜生 六段


    脚注

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    1. ^ 王位戦の冠名 第64期から「伊藤園お~いお茶杯」に変更|将棋ニュース|日本将棋連盟, (2022-07-29), https://www.shogi.or.jp/news/2022/07/_64_2.html 2022年7月29日閲覧。 
    2. ^ 台風7号接近による交通機関の影響を見越し、両対局者は前日(14日)に現地入りする予定を変更して前々日(13日)に現地入りした(21手目棋譜コメントより)。
    3. ^
      • 村上 大祐(佐賀県嬉野市長) [@dmura1582] (2023年2月21日). "第64期お〜いお茶杯王位戦七番勝負の開催地に嬉野市が内定し、本日記者発表しました". 2023年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。X(旧Twitter)より2023年2月22日閲覧
      • 令和5年2月 記者会見” (PDF). 嬉野市 (ureshino.lg.jp). p. 25 (2023年2月21日). 2023年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月15日閲覧。
    4. ^ 藤井聡太王位の称号は「竜王・名人」(史上5人目)で、2023年6月1日時点でタイトル7冠保持者(竜王・名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖)。
    5. ^ a b 藤井聡太王位が開幕戦で逆転勝利 挑戦者・佐々木大地七段を破り“七冠堅守”と防衛4連覇へ好発進/将棋・王位戦七番勝負”. ABEMA TIMES | アベマタイムズ. ABEMA (2023年7月8日). 2023年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
    6. ^ a b 挑戦者・佐々木大地七段が36手目を封じる 藤井聡太王位との注目の開幕局はほぼ互角のまま2日目へ/将棋・王位戦七番勝負”. ABEMA TIMES | アベマタイムズ. ABEMA (2023年7月7日). 2023年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
    7. ^ a b 藤井聡太王位がシリーズ2連勝 挑戦者・佐々木大地七段を破り“七冠堅守”と防衛4連覇へ前進/将棋・王位戦七番勝負第2局”. ABEMA TIMES | アベマタイムズ. ABEMA (2023年7月14日). 2023年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月15日閲覧。
    8. ^ a b 藤井聡太王位が44手目を封じる ペースを握って2日目へ 挑戦者・佐々木大地七段は苦労多い局面から反撃なるか/将棋・王位戦七番勝負第2局”. ABEMA TIMES | アベマタイムズ. ABEMA (2023年7月13日). 2023年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月15日閲覧。
    9. ^ 伊藤園お~いお茶杯王位戦 |棋戦|日本将棋連盟
    10. ^ 記録係の髙野初段の体調不良により、第4局の2日目は連盟職員が記録係を務めた。「お~いお茶杯王位戦中継Blog : 記録係の交代について
    11. ^
    12. ^ 服部慎一郎五段は2023年4月20日付で六段に昇段。
    13. ^ 過去に第27期(紅組)、第30期(白組)、第48期(紅組)の過去3回、2勝3敗で並んだ4名のリーグ陥落が生じている。
    14. ^ 増田康宏六段は2023年2月8日付で七段に昇段。
    15. ^ 長谷部浩平四段は2022年10月13日付で勝数規定で五段に昇段。
    16. ^ 服部慎一郎四段は2022年9月30日付で勝数規定で五段に昇段。
    17. ^ 石川優太四段は2022年9月20日付で五段に昇段。
    18. ^ 里見香奈女流四冠は2022年8月3日付でタイトル清麗を獲得し女流五冠(清麗,女流王座,女流王位,女流王将,倉敷藤花)。

    関連項目

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    外部リンク

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    ( 挑戦者決定リーグ / 予選 )