八十二銀行の松下頭取、預金に限らず「的確な運用提供」
八十二銀行の松下頭取、預金に限らず「的確な運用提供」
八十二銀行の松下正樹頭取は10日、長野市内で開催された長野県経営者協会の会合で報道陣の取材に応じた。市場金利が上昇するなか「預金は商売のベースとして大事だ」とした上で、顧客の選択肢として「そのまま預金に置いておくか、分散投資で育てた方が良いのか色々ある」と指摘した。
また「顧客の資産を有効活用するため知恵を絞るのが我々のつとめだ」として「自分たちの都合で預金だけ集めるのはちょっと違うかなとい…