100%とは? わかりやすく解説

100パーセント

読み方:ひゃくパーセント
別表記:100%、百パーセント

100分の100。百分率示した場合全部。完全に、完璧に、他の要素が入る余地がなく、といった意味合い用いられる表現

100%

作者角田光代

収載図書太陽毒ぐも
出版社マガジンハウス
刊行年月2004.5

収載図書太陽毒ぐも
出版社文藝春秋
刊行年月2007.6
シリーズ名文春文庫


100

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/31 03:30 UTC 版)

99 100 101
素因数分解 22×52
二進法 1100100
三進法 10201
四進法 1210
五進法 400
六進法 244
七進法 202
八進法 144
十二進法 84
十六進法 64
二十進法 50
二十四進法 44
三十六進法 2S
ローマ数字 C
漢数字
大字
算木
「百」の筆順

100、ひゃく、もも)は、自然数、また整数において、99の次で101の前の数である。

漢字の「」は、単に100を意味する以外に、非常に多いことも表す。「」と「」は「百」の異体字であり、大字である。日本語では両方が通用し、中国語では「」だけが通用する。とは言え、現在ではほとんど用いない。

日本語の「百」は、訓読みでは、100倍を意味する語尾を「お」(歴史的仮名遣では『ほ』)と読む(例:五百〈いお〉、八百〈やお〉)。また、大和言葉では、数としての100を「もも」といい、単位としての100を「お」(歴史的仮名遣では『ほ』)という(例:五百〈いお〉= 5 × 100 、八百〈やお〉= 8 × 100 )。

英語では "hundred日本語音写例:ハンドゥレド慣習音写形:ハンドレッド)"" および "one hundred日本語音写例:ワン ハンドゥレド慣習音写形:ワンハンドレッド)" と表記され、序数詞では "hundredth日本語音写例:ハンドゥレッドゥス)"、"100th"、"one-hundredth" と表す。

ラテン語では、"centum日本語音写例:ケントゥム)" が英語の "a hundred" と同義、 "centēnus(ケンテーヌス)" が "one hundred" と同義である。

性質

関連項目

100 から 199 までの整数
100 101 102 103 104 105 106 107 108 109
110 111 112 113 114 115 116 117 118 119
120 121 122 123 124 125 126 127 128 129
130 131 132 133 134 135 136 137 138 139
140 141 142 143 144 145 146 147 148 149
150 151 152 153 154 155 156 157 158 159
160 161 162 163 164 165 166 167 168 169
170 171 172 173 174 175 176 177 178 179
180 181 182 183 184 185 186 187 188 189
190 191 192 193 194 195 196 197 198 199
  • 斜体で表した数は素数である。

100ドル紙幣

(100% から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 17:17 UTC 版)

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100ドル紙幣(100ドルしへい、100$紙幣100ドル札とも)は、ドルを運用している国家で使用されている紙幣のうち、特に100ドルの価値を持つ単独紙幣を指す。


パーセント

(100% から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/23 01:21 UTC 版)

主要な無次元量単位
1単位 指数
1 % 0.01 10−2
1 0.001 10−3
1 0.0001 10−4
1 ppm 0.000001 10−6
1 ppb 0.000000001 10−9
1 ppt 0.000000000001 10−12
1 ppq 0.000000000000001 10−15
「%」:百分率

パーセント: percent, percentage, %)、百分率(ひゃくぶんりつ)は、割合を示す単位で、全体をとして示すものをいう。

割合を示す単位には、他に全体をとするパーミル(千分率、‰)や、万とするパーミリアドベーシスポイント、万分率、‱)などがある。

語源

ラテン語の "per centum" が語源であり、per は「毎に」、centum は「百」を意味する。また、パーセント記号そのものはイタリア語の "per cento" を縮めて書いたものがもとになっている。ドイツ語では Prozent といい、このため古い文献ではプロセントと表記されている。

用例

例えば、ある会社のその年の売上高が、前年の100億円から120億円に増加したとき、「売上高が前年から20 %増加」などと表記する。パーセントは100を越えることもあり、「今年の売上高は前年比120 %」と表記しても良い。

しかし、「支持率が50 %から10 %増加して60 %になった」などという表現は、数学的には誤用である。50 %から10 %の増加であれば、 0.50 + (0.50 × 0.10) = 0.55 = 55 % だからである。正しくは「支持率が50 %から10パーセントポイント増加して60 %になった」となる。なお、「パーセントポイント」は単に「ポイント」と言われることも多く、日本では「パーセントポイント」と言われることは稀である。

なお、パーセントポイントの100分の1はベーシスポイント (bp) と呼ばれ、金融分野で金利スプレッドや利上げ・利下げ幅などの表示にしばしば用いられる(例えば金利が0.1 %から0.15 %に上がった場合は「5 bpの利上げ」のように表現する)。

道路の傾き(勾配)を示す場合にも用いる。水平方向に100 m進むと5 m上がる(または下がる)坂道の勾配は5 %である。ちなみに、道路ではパーセント(百分率)を用いる(日本の道路標識#警戒標識の「上り急勾配あり (212の3)」など)のに対して、鉄道ではパーミル(千分率、‰)が用いられる(5 %の代わりに50 を用いる)。

計算式

ある割合をパーセント表記したときの数値は、元の割合の数値の100倍である。

パーセント表記した割合の数値 = 割合の数値 × 100

割合の数値を、対象となる数値と基準となる数値とを用いて表すと、次式になる。

パーセント表記した割合の数値 = (対象となる数値 ÷ 基準となる数値)× 100

英語表記

イギリスでは、イギリス英語: "per cent"と2語で書かれることが多い(しかし、"percentage" や "percentile" は1語である)。一方アメリカ合衆国ではアメリカ英語: "percent"と1語で書かれる。またEU諸国では一般的にイギリス英語の方が好まれる傾向にあるが、英語で書くときには "percent" と1語で表記される。なお、20世紀の初め頃までは、2語で書く場合は"per cent."のように最後にピリオドを付けていた。この表記法は今でも契約書の中などに見られることがある。

スペース

数値とパーセント記号との間にスペースを入れる流儀と入れない流儀がある("100 %" か "100%" か)。Chicago Manual of Styleシカゴ大学出版局)ではスペースなしを奨励している。一方、国際単位系ISOの規格では、角度の度分秒の記号(° ' " )以外の全ての単位記号(℃、%を含めて)の前にスペースを入れると定めている[1]。したがって科学論文でも本来はスペースを入れるのが正式であるが、実情では国際誌においてもスペースを入れない表記が多くみられる。詳細は、パーセント記号#スペースを参照。

出典

  1. ^ 独立行政法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター『国際文書 国際単位系 (SI)』(第 8 版日本語版)、2006年、47頁http://www.nmij.jp/library/units/si/R8/SI8J.pdf 

関連項目

単位

  • パーミル(‰、千分率)
  • ベーシスポイント(‱、万分率)
  • ppm(パーツ・パー・ミリオン、百万分率)
  • ppb(パーツ・パー・ビリオン、十億分率)
  • ppt(パーツ・パー・トリリオン、一兆分率)
  • ppq(パーツ・パー・クアッドリリオン、千兆分率)
  • パーセンテージポイント(パーセントで表された2つの値の差)

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-100

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 00:50 UTC 版)

デ・ハビランド・カナダ DHC-6」の記事における「-100」の解説

初期型。PT6A-20エンジン搭載115生産

※この「-100」の解説は、「デ・ハビランド・カナダ DHC-6」の解説の一部です。
「-100」を含む「デ・ハビランド・カナダ DHC-6」の記事については、「デ・ハビランド・カナダ DHC-6」の概要を参照ください。

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