谷口貴洋はなぜ“肯定”を歌うのか──光射す美しい新シングル「Ending」配信開始
悲哀、焦燥、憤怒、歓楽といったさまざまな感情をストレートに、美しいメロディーに乗せて豊かに表現するシンガー・ソングライター、谷口貴洋。昨年10月より3ヶ月連続で配信限定弾き語りシングルをリリースし、ギターと歌のみでの表現と向き合った。そして今度は後藤大樹(Dr / AL)、宮崎遊(Gt)、永井双樹(Ba)、そして盟友・長澤知之をゲスト・ギターに迎えたバンド・セットでつくりあげられた“Ending”をリリース。優しく柔らかさを持つ歌声と、光が射すようなサウンド…… これまでなかった谷口貴洋の世界を感じるバラードに。このタイミングで谷口貴洋、初のインタヴューを実施。これまでの活動を振り返りながら、谷口貴洋の表現の原点を探ってみた。
美しい谷口の世界を感じるバラード
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INTERVIEW : 谷口貴洋
谷口貴洋の音楽はどこか掴みようがなくて、それでいて優しくて、人生について達観しているように聴こえる。読んでいて、「つまりどういうこと?」と疑問に思うかもしれないが、要するに「コレなんだよ」と言えない雲のような音楽だと思う。僕がはじめて彼の姿を見たのは、YouTubeで公開されている「欲望」のMV。さぞかし繊細な人なんだろうな、と思っていたら自身のネットラジオ『谷口貴洋のファンタジスタラジオ』では軽快なトークを繰り広げている。もはや隠なのか陽なのか分からない!一体、何者なんだ、谷口貴洋!
インタヴュー&文 : 真貝聡
写真 : 作永裕範
「いまやっていることを肯定して進もうぜ」と言っちゃいますね
──ツイッターを見ていたら、織田裕二の「OVER THE TROUBLE」をカラオケでよく歌うそうで。僕もあの曲は大好きなんですよ。
『お金がない!』の主題歌ですよね。僕は1988年生まれの30歳だから世代じゃないんですけど、小学生の頃にたまたまテレビの再放送で流れてて。出身が大阪やから『お金がない!』で描かれていた世界が、僕にとっての東京のイメージやったんですよ。「向こうはこんなにキラキラした世界なんや」って、幼いながらに衝撃を受けたドラマで。だから主題歌の「OVER THE TROUBLE」も知っていたんですよね。
──出身が大阪ということですけど、いつまでいたんですか。
大学を卒業する22歳までいましたね。その頃はCDショップで働いてたんですけど、あるときに閉店することが決まって。それやったら知り合いの先輩もいるし、東京へ行っちゃおうと思って上京しました。
──上京したのは音楽をするために?
そうですね。僕は19歳くらいから本格的に歌をはじめまして、南堀江のknaveというライヴハウスでずっと歌ってました。で、大阪のミュージシャン友達は増えなかったんですけど、なぜか東京に住んでいる年上の方と仲良くなることが多くて。ミュージシャンの先輩から「東京にこいよ」と言ってもらえたのがひとつ。あとひとつは決まりかけていたレーベルがあって、「レコーディングもかねて東京に行こう」と。それで上京したのがきっかけですね。
──上京後、2013年には大柴広己さん主宰のレーベル〈ZOOLOGICAL〉から『スケジュールとコイン』でデビューするんですよね。それが「決まりかけてたレーベル」ですか?
先ほどのレーベルとは別なんですよ。本当は違うところからリリースする予定やったんですけど、僕が喧嘩しちゃって。そこで予定していたレーベルからリリースできないことになり、ただレコーディングの日は押さえちゃっていた。そしたら大柴さんが「とにかく録ろう。リリースするレーベルがないなら自分で作ればいい」と言って、作ってくださったのが〈ZOOLOGICAL〉だったんです。
──大柴さんとは、いつからの知り合いなんですか。
先ほど話していたknaveで、僕が人生2回目のライヴをしたときに大柴さんと対バンをして。そのときに「お前、オモロイな」みたいな感じになりました。しかも、ちょうどそのタイミングでknaveがライヴハウスの上にレコーディング・スタジオを作ることになったんですよ。「せっかくだからアコースティック・アルバムを作ろうぜ」とknaveの人が呼びかけて、大柴さんと僕もそのアルバムに参加したんです。そのときは20、21歳くらいの頃だったのかな。そういうお付き合いもあって、1stアルバム『スケジュールとコイン』のリリースに繋がったという感じでした。
──谷口さんの『ファンスタジスタラジオ』(谷口がYouTubeにて行っているインターネット・ラジオ)を聴いていると、『スケジュールとコイン』がきっかけで知り合ったミュージシャンも多かったのかなと。
そうですね。大柴さんが長澤知之さんとお友達で、あるときに長澤さんの話題になったんですよね。僕は大阪にいた頃から、長澤さんの音楽を聴いていたので「前から好きでなんです」と言ったら、大柴さんが「それなら一緒に対バンをやろうよ」と言って長澤さんを紹介してくれたんです。それでお会いしたときに「僕、いまはこういう曲を書いているんです」と渡したのが、“お別れをいうから”でした。そしたら「この曲、良いじゃん」と褒めてくださり、今度は長澤さんがお友達である(小山田)壮平さん(AL / ex.andymori)にオススメしてくださって。
──すごい数珠繋ぎですね。
そのとき壮平さんがFM802の『MUSIC FREAKS』に、2週間に1度のペースで出演していたんですね。ある日、壮平さんが「一緒に出る?」と声をかけてくださって、番組内で“お別れをいうから”を弾き語りしました。それが『スケジュールとコイン』をリリースする頃でしたね。だからいま、一緒に音楽をやっている人は2013年に出会った方が多いかもしれない。
──話を聞いていると、知り合って時間も経ってないのにみなさんが谷口さんに親切じゃないですか。それはどうしてだったんですか。
“お別れをいうから”きっかけで「お酒を飲もうか」と誘われて、お話をさせていただくうちに「じゃあ何かやろうか」って。…… だから、なんでしょうね(笑)。大きなきっかけがあったというよりも、ただ仲良くなっていただけた感じですかね。
──2014年になると、小山田さんを中心にALの後藤大樹さん、クラシクスの岡山健二さん、Gateballersの濱野夏椰さんと一緒に〈Sparkling Records〉を設立して。
僕が26歳のときに、壮平さんが「一緒にレーベルを作ろうよ」と誘ってくださって。今度はそのレーベルから『BABY』をリリースしましたね。
──どういう流れから「レーベルを作ろう」という話になったんですか?
レーベルというよりかは、「好きな音楽をやっている人たちでイベントとかできたら良いよね」みたいな会話から始まり、「せっかくなら名前も考えようか」っていう。だからレーベルとかレコード会社とかの堅い感じではないんですよね。単純に好きな音楽をやっている人たちが集まっただけなので、契約書はもちろんない。で、何となくはじめたものではあるんですけど、今年で〈Sparkling Records〉が5周年を迎えたんですよ。同じ方向を向いて好きな音楽をやろう、と集まったけど、活動の中で混じり合うよりはみんな自由ですから(笑)。「5年間でなにかを成し遂げたのか?」と会話をしたときに「そんなことは別にないやん」って誰かが言ったんです。そしたら壮平さんが「いや、5年間音楽を辞めなかったんだから。俺ら、音楽を続けてました! という5周年で良いんじゃない?」って。そんなテンションなんですよね、みんな。
──谷口さんや〈Sparkling Records〉のスタンスって、一部のミュージシャンからすれば羨ましいと思うんですよ。しがらみなく音楽をやれているっていう。
いや、それはね微妙なんですよね。音楽をはじめた動機が「モテたい」とか「稼ぎたい」の人やったら、スタッフの方に「売れるためにコレをやってよ」と言われても全力で取り組めると思うんです。それってすごい良いことやなって。僕なんて部屋でこっそり曲を作って「こんなのできたから、誰か聴いてくれるかな」みたいなところからはじまりやないですか。なので、ひたむきさがスタートダッシュで備わってなかった。
──そうですね。
ただスタートの違いなだけで、目指しているところは一緒だと思うんですけどね。だから羨ましがられるというよりは、ただただスタートが違うだけであって。
──だけど周りからは「羨ましい」と言われないですか。
言われるっちゃ言われますよ。でも、それぞれが各々の場所で悩みながらやっているんでね。羨ましいと思うよりかは、「いまやっていることを肯定して進もうぜ」と言っちゃいますね。僕がやっていることをどう思うかよりは、君がやっていることがすばらしいんだから、それで良いじゃないって。
──たとえば、僕の仕事に置き換えると雑誌のカラーに合わせて文章を書く人と、その雑誌のカラーを完全に無視して文章を書いている人がいるんですよ。
うんうん、独自のカラーでね。
──僕は後者の人を見ると羨ましいなと思って。
その人が雑誌のカラーに染まろうがなにをしようが、必死にやっていたら後で絶対に輝くと思うんですよ。そのときに頑張った輝きがいつか自分を照り返してくれて、振り返ったときにもっとオリジナルになっていることが絶対にある。その瞬間は迎合している見られ方をしてても、必死にやっていたらそれで良いと思うんですよ。そこに前者も後者も違いはないかなって。
──ちなみにレーベルに所属している方以外だと、少し前に石崎ひゅーいさんを交えて谷口さん主催のイベントを行いましたよね?
去年、渋谷La.mamaでやったイベント(〈Sparkling Acoustic〉)ですね。「俺の仕切りでアコースティック・イベントをやっていいかな?」とみんなに相談して開催しました。そしたら好評だったので、今年は壮平さん仕切りで大阪のBIGCATでやって。ひゅーいは「俺、スパークリングのイベントはレギュラー出演する」と言ってくれてたので今回も出てくれて。あとは壮平さんが下北沢で飲んでいたら、たまたまリーガルリリーの(たかはし)ほのかちゃんに会ったのがきっかけで、「ぜひ出演してもらおう」ということになり、壮平さん、僕、ひゅーい、ほのかちゃんの4人でやりました。
はじめて人に届いたと思ったのは「お別れをいうから」でした
──「アーティスト・谷口貴洋の経歴」を聞けたので、次は「谷口貴洋ができるまで」を知りたいなと。
お! ありがとうございます(笑)。
──音楽の原点はどこですか。
親父の職場が家から離れてて、車じゃないと行けなかったんです。で、その送り迎えを母がしていたんですよ。その車内で聴いていた音楽が、僕にとっての原点ですね。チューリップさん、ドリカムさん(DREAMS COME TRUE)、井上陽水さん、チャゲアスさん(CHAGE and ASKA)とか。メロディがしっかりあって、言葉が乗っているような、“みんなが歌える曲”を聴いてました。
──ベタですけど、はじめて買ったCDは覚えてます?
ゆずさんか、ポルノグラフィティさんのどっちかですね。ポルノグラフィティって、僕らはリアルタイムじゃないですか(※インタヴュアーと谷口は同い年)。「サボテン」とか「サウダージ」とか。
──はいはい、そうですね。あと、僕らが中学生だった2000年前後って、アコーステック・ブームもあった気がして。
ありましたね。ゆずさんもそうだし、19さんもいましたしね。
──その頃に楽器は触っていたんですか。
中学1年生くらいからギターは弾いてましたね。兄貴がギターをやっていて、ゆずさんとか山崎まさよしさんとかを弾いているときに「俺も弾けるようになりたい」と思ったのがきっかけで。
──誰かに習ったというよりは独学で?
完全に独学ですね。だからコードの押さえ方もちゃんとしてないかもしれない(笑)。
──最初は何を弾いてました?
山崎まさよしさんの“僕はここにいる”をはじめて弾いた記憶がありますね。そこから歌本を買って、自分の弾ける範囲の曲に挑戦していた感じです。
──中学時代、部活には入っていたんですか。
サッカー部に入ってて、クラブ・チームにも所属してましたね。
──あ、意外と体育会系だったんですか。
そうですね。ギターは弾いてましたけど土日はサッカーの試合に行ってました。ただ中学校の部活は、そんなに活発じゃないというか。すごく熱心な顧問というよりも、誰かが面倒みなきゃいけないからサッカー部を見てます的な(笑)。だから練習プランも生徒が考える感じやったんで、そんなに部活は忙しくなかったですね。もうひとつのクラブ・チームはがっつりやっていた感じでした。
──中学はサッカーと音楽に打ち込んでいたと。高校生活はどうでした?
高校受験のときに、音楽をやりたい気持ちが強かったのでレコーディング・スタジオがある公立高校を見つけて「ここ一択やな」と。だから高校時代は部活に入らず、より一層、音楽にのめり込みましたね。曲を作りはじめたのも高校生になってからでした。
──じゃあ、曲を作っては誰かに聴かせて。
他人に発表するというよりも、学校でレコーディングをして「この歌詞はこうしよう」とかひとりで楽しんでましたね。発表の場でいうと、19歳の頃にストリート・ミュージシャンをプロデュースするオーディションがあって「こういうのを受けてみないとな」と挑戦したら、先ほど話していたknaveで歌えるようになりました。
──そこからライヴをするようになったと。はじめてお客さんにウケたのって、何の曲でした?
ちゃんと人に届いたと思ったのは“お別れをいうから”ですね。
──何が理由だと思います?
歌謡曲なメロディで歌いやすいのと、普遍的な歌詞なのでみなさんの人生の一部分にしっかり重なったというか。曲を作っている当時は、もちろんそんなことを考える余裕はなかったですから…… ぜんぜんちゃうかもしれないですけど(笑)。──振り返ると1枚目の『スケジュールとコイン』は「こんな曲を書いてますよ」って、自分のセンスを見せたいという気持ちがあって。2枚目の『BABY』は、前作を踏まえた上で「俺はこんなのこともできるんだぞ」と、さらに深く差しこみたい気持ちがあったんです。いかに自分というものを出して、自分対相手の1対1で向き合えるかがテーマだった。
でも、それって良いこともあるし悪いことでもあると感じたんですよね。だからこそ、今回の「Ending」は社会を意識して作ってみたいと思ったんですよ。「俺はこうや」というよりは、社会の中に自分が存在していることを理解した上でしっかり向き合ってみようかなと。
その瞬間でしか味わえない事を楽しめた方が良いわけですから
──“Ending”は恋愛の曲にも捉えられるし、抗えない人生に対して “受け入れる”ことを選んだ人生賛歌にも感じる。いろんな解釈ができるように作られているなと思いましたね。
そうですね。悲しいことだったりうれしいことだったりも、いつか振り返るときが必ず来るじゃないですか。終わったことを否定してうな垂れるんじゃなくて、肯定して進まないと過去が輝かないと思うんですよ。だから次のアルバムは「どんなことも肯定すれば、君の人生も俺の人生も美しくなるんだよ」という音楽を歌うのかなって。この曲を聴いて「諦めている」と感じる人はいるかもしれない。そうだとしても、いつだって人間は未熟で情けないわけやから、そんな中で肯定していくことを歌いたくなったんやろうなって。
──そもそも、谷口さんは最初から弾き語りだったんですか。
最初からですね。というかバンドを組んだことがないです。で、音源のときだけ今回のようにミュージシャンの方にサポートしてもらってますね。
──どうして弾き語りを?
高校の軽音部にも、クラスにも一緒に音楽をやれる人がいなかったですね。
──谷口さんほどのコミュニケーション能力があれば、友達も多かったんじゃないですか。
えっとね…… いや、友達はいなかったっすよ(笑)。高校って生徒が数百人いるから、中には不登校の子もいるじゃないですか。一応、僕はテストをちゃんと受けていたんですけど、普段は学校に行ってないタイプだったんですよね。ある日、学校の先生に呼びだされて「あんたはちゃんとテストの点数も取ってるし、卒業ギリギリのラインでやってるけど、出席日数は不登校の子がいなかったら1番少ないねんからな。「そこに対してどう思うねん?」と聞かれて。「いや、そこと比べるのもどうやねん」と思ったんですけど。
──先生なりの説得というかね。
そうそう(笑)。それは先生なりの愛情で、「ちゃんと人とコミュニケーションをとらなダメやで」というのを伝えたかったんだろうなと思いますけど。そんな学生時代でしたよ。
──どうして、ちゃんと学校に通わなかったんですか。
友達もおれへんし、単純に楽しくなかったんでしょうね(笑)。だからレコーディングがあるときだけ学校へ行って、歌ったら終わりみたいな。授業といえば最低限は出席して、あとはテストの日だけ学校へ行ってましたね。そういう生活でも俺的には大丈夫やったんで、「じゃあ、これでいいか」みたいな。学校に行ってない間はバイトをしていたから、そこで先輩とか知り合いが増えて。学校というのは、たまたまその高校を受けようと思った奴らが集まった箱みたいな感じなので「そりゃあ、うまくいかんでもしゃあないか」と思ってましたね。
──僕が先ほど話していた雑誌の話と一緒で。その環境に自分を合わせようと頑張っていた人たちからすると、谷口さんは羨ましいタイプですよ。「好きな日に学校に通って卒業できるなら、そっちの方が断然良いじゃん」って。
羨ましいもなにも、ただ弾かれただけですよ(笑)。
──弾かれたと言っても、好きな授業には顔を出すじゃないですか。
そうですよ。
──みんな本当はそうしたいんですよ。
んー、できたらその瞬間でしか味わえない事を楽しめた方が良いわけですから。学校へ行かなかった分、それは残念やったなと思いますけどね(笑)。まあ、そこを受け入れれば良いんじゃないかと。
──…… 僕もそういう自由さが欲しかったですよ。
ふふふ、最後なんすか(笑)。
編集 : 鈴木雄希
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LIVE SCHEDULE
〈谷口貴洋×今西淳〉
2019年9月1日(日)@大阪 谷町四丁目 skippy
時間 : OPEN 12:30 / START 13:00
出演 : 谷口貴洋 / 今西淳
〈someno kyoto presents 「NEW LEVEL」〉
2019年9月3日(火)@京都 someno kyoto
時間 : OPEN 18:00 / START 18:30
出演 : 谷口貴洋 / 竹森マサユキ / 村山辰浩 / ヒトリルーム / 斧出拓也(O.A)
〈ひろた×キクチ×谷口〉
2019年9月15日(日)@東京 新代田crossing
時間 : OPEN 18:30 / START 19:00
出演 : 谷口貴洋 / ひろたうた / キクチリョウタ
〈CITY OF MOUNTAINTOPS〉
2019年9月22日(日)@東京 中目黒 a-base
時間 : OPEN 17:00 / START 17:30
出演 : 谷口貴洋 / キクチユウスケ(plane) / 近藤田付也
〈オオシbar〜大阪〜〉
2019年9月28日(土)@大阪 谷町四丁目 skippy
時間 : OPEN 19:00 / START 19:30
出演 : 谷口貴洋 / 大柴広己
〈オオシbar〜名古屋〜〉
2019年9月29日(日)@名古屋 新栄ローリングマン
時間 : OPEN 19:00 / START 19:30
出演 : 谷口貴洋 / 大柴広己
〈小山田壮平弾き語りツアー2019〉
2019年10月4日(金)@広島 CLUB QUATTRO
時間 : OPEN 18:30 / START 19:00
出演 : 谷口貴洋 / 小山田壮平
〈小山田壮平弾き語りツアー2019〉
2019年10月6日(日)@大阪 心斎橋 BIGCAT
時間 : OPEN 16:00 / START 17:00
出演 : 谷口貴洋 / 小山田壮平
〈SKIPPY BAR LIVE〉
2019年10月10日(木)@大阪 谷町四丁目 skippy
時間 : OPEN 19:00 / START 19:30
出演 : 谷口貴洋 / 西村晋弥(シュノーケル) / ガリザベン
〈小山田壮平弾き語りツアー2019〉
2019年10月31日(木)@北海道 サンピアザ劇場
時間 : OPEN 17:30 / START 18:00
出演 : 谷口貴洋 / 小山田壮平
【詳しいライヴ情報はこちら】
https://taniguchitakahiro.wixsite.com/home/schedule-1
PROFILE
谷口貴洋(たにぐちたかひろ)
1988年10月13日大阪生まれ。B型。ギターを弾き語るシンガー・ソングライター。
2013年4月24日、大柴広己主宰のレーベル〈ZOOLOGICAL〉よりデビュー、1stアルバム『スケジュールとコイン』をリリース。
2014年、小山田壮平(AL)を中心として後藤大樹(AL)岡山健二(クラシクス)、濱野夏椰(Gateballers)らと共に〈Sparkling Records〉を設立。
2015年、〈Sparkling Records〉初の主催イベントを 恵比寿リキッドルームでSOLD OUTで成功させる。
2016年5月18日、〈Sparkling Records〉より2ndアルバム『BABY』をリリース。
2018年8月20日、谷口貴洋主催イベント〈Sparkling Acoustic〉を渋谷La.mamaでSOLD OUTで成功させる。8月21日に配信限定シングル「つまんねぇぞ俺」を発売開始。
〈SSW〉、〈FOREVER YONG〉、〈環七フェスティバル〉等のイベントに参加し、美しい旋律と実直な歌詞に乗せて悲哀、焦燥、憤怒、歓楽、様々な感情を表現している。また、小山田壮平、長澤知之、大柴広己、関取花、石崎ひゅーい、橋詰遼(蜜)等、多数のシンガー・ソングライターからの支持も集めている。
【公式HP】
https://taniguchitakahiro.wixsite.com/home
【公式ツイッター】
https://twitter.com/taniguchi_taka