推しの子の話が話題になっていて、推しの子は少女漫画か?というので盛り上がっている。
ババア視点で言うと1990年代以前の漫画であれば推しの子は少女漫画足り得るし、1990年代以降であれば少女漫画は少女漫画以外の年代誌や性別誌へ対して制作技法や描画技法として広く普及し始め得たタイミングなので1990年代以降の漫画しか知らない若い世代であれば少女漫画ではないと感じるのではないかな。
少なくとも「1980年代の花とゆめへ掲載されていそう」と言われたら私はそう感じるし、逆に「1980年代の少年誌や青年誌では掲載されない」と感じ、年代で区切ると1993年以降にスクウェア・エニックスから発行された月刊Gファンタジー以降しか、年齢と識字能力の都合で、知らないのであれば間違いなく推しの子が少女漫画だなんて感じないでしょうね。
月刊Gファンタジーは前述したように少女漫画以外の年代誌や性別誌へ対して制作技法や描画技法として広く普及し始め得たタイミング、それを当たり前にしようとした、当たり前にした、当たり前になった辺りの分水嶺と解釈できるんじゃないかな。
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今度は男性キャラクターの話に移りますが、古い話になって悪いけれど「男性キャラクターを創造するにおいて大事であることが3つある」と、師や担当編集者、当時の編集者に習ったことを伝えます。
それは「少年か大人か」「善か悪か」そして「漢か紳士か」です。
最後の3つ目が当時の少年漫画と少女漫画を区分けする大きな要素で、登場する男性キャラクターに漢が多ければ少年漫画、紳士が多ければ少女漫画になる。これは絶対的な基準ではないのだけれどゼロからキャラクターを作るのに良い指針であると当時は習った。
今では紳士な男性キャラクターで占められている男性向け漫画なんて普通だから使いにくい指針ではあるかな?ただキャラクターを作る際はまだまだ参考に出来る指針ではあると思う。
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さて続いて、読者の感情移入先という話になるのだけれど、推しの子が少女漫画である場合に主人公が星野アクアであるならば感情移入しにくいのではないか?という疑問が湧きます。
ただそれは、例えばはてなの主要年齢層を推測し、わかりやすい例を出すならば「赤ちゃんと僕」や「っポイ!」で当時の読者が感情移入できなかったのか?と言えばそうではないはずだよね?
「赤ちゃんと僕」や「っポイ!」は前述したように少女漫画以外の年代誌や性別誌へ対して制作技法や描画技法として広く普及し始め得たタイミングで登場した漫画で、まだ1990年代以前の少女漫画の空気感が流れていて、「赤ちゃんと僕」や「っポイ!」に登場する男性キャラクターは紳士が大半となっている。
そういう目線で見ると、推しの子の男性キャラクターは紳士ばかりなのです。
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さてさて、更に続けて推しの子のキャラクターを見ると面白いことがわかってくる。
SNSなどでリアクションを確認していると、非常に低年齢だと思われるアカウントでは星野ルビーに共感し、高校生前後くらいだと思われるアカウント以上になると有馬かなへ共感を示す傾向がある。
実際に、プリキュア卒業組の女の子に推しの子はウケたと言われ、その子達がアニメイトなどで手にしているグッズを見ると小学生くらいの女の子は星野アイや星野ルビーのグッズを、高校生くらいになると有馬かなやMEMちょ、黒川あかねなどのグッズも手にするようになっているのを見ることができちゃう。
つまり、低年齢組が推しの子の世界を見るときの視界は星野ルビーで、それ以上になると視界が有馬かなやMEMちょ、黒川あかねになる傾向がどうやら少しだけあるようなんだよね。
星野ルビーの視界で見ると大好きなお兄ちゃんと頼りになるお姉さんたちの居る世界、有馬かなの視点で見ると大好きな男の子とその妹や女友達の居る世界、MEMちょの視点で......みたいな感じで様々な推しの子の世界が見えてくるんだ。
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ではなぜ推しの子の主観のほとんどが星野アクアなのか?と言えば媒体が青年誌だからだ。
でも星野アクアは少女漫画的な紳士である、ここに青年誌と推しの子にミスマッチが起きるのだけれど赤坂アカ先生はこのミスマッチを解消する面白い解決策を使った。
推しのアイドルの子として転生したいというオッサンの汚い欲望みたいなコメントがあったけど、指摘は間違っていないんだ雨宮吾郎がその投影を担っている。しかし星野アクアはそれを担わず紳士として振る舞った。
推しの子の主人公は漢であり紳士、これが最大の面白さであり納得しにくい部分だったんだ。
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星野アクアとして転生してからずっと紳士として振る舞ったが、最後の最後に星野アクアは漢として振る舞った。
読者は唖然だ「星野アクアは紳士じゃなかったのか?」と。「まさか漢の王道を最後に持ってくるとは」と。そしてこれまでの全てを吹き飛ばして「この漫画誌はりぼんではなくジャンプです!!!」と宣言した。
現代は女の子もジャンプを読むしジャンプには少女漫画風の作品も掲載されるという時代、そこで「ラストにジャンプする」というオチ。
ここがりぼんなら「可愛い女の子主人公の腕の中で」くらいの演出はあるだろうけれど、漢は無様を晒さないのでたった1人でケリを付ける。
ヤングジャンプに掲載された推しの子は雨宮吾郎ではじまり、星野アクアで物語の大部分を進めて、雨宮吾郎で締めることを選んだんだ。
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これがりぼんならば星野アクアで締めたと思います。そういう意味で推しの子は少女漫画であり少年(青年)漫画でありました。
だからこそ、少女漫画であると評価する古い感性の人が居て、プリキュア卒業組にウケ、男性読者も多数獲得し、少女漫画なわけがないだろうと新しい感性の人が居て、実写化へ新しい感性の女性ファンが詰め寄っているわけです。
👧何歳ですか?
土方👷♂️ 万歳🙌
あまり使い慣れてないサイトへ投稿する際に失敗して未完成原稿を投稿しちゃう程度のババアですよ ときめきトゥナイトが新連載したときには既に成人でしたよというあたりで察してね
『ときめきトゥナイト』 は知りませんね・・・ 『トゥナイト2』なら見たことありますが
真壁よりアロンの方が顔はカッコよかった
🥬「レタスです」
人形焼に「こしあんのことならまかせろ!」と叫ばせたカレー沢薫センセ、みてる~?😁
中年女だけどアクアってなんか生理的にダメだったわ
生理的にダメって経血が止まらなくなったりしたの?
つまんね〜
推しの子のウケ方分析はやや雑に感じた
一人称ババアにする自意識が1番加齢臭きつい
どう読んでも文中でババアを一人称として用いてる箇所はないが、それはそれとして一人称がばあばだったら可愛くないですか?
どんな一人称でもかわいいよ
ワイトもそう思います
雑すぎる
ババアを前面に押し出すと間違った分析の予防線になるとでも?
間違った分析と指摘するものの何を間違っているかは言わない 俺が本気になれば間違っている箇所は10にも100にもなるんだ! お前は間違っている!
?
星野アクアとして転生してからずっと紳士として振る舞ったが、最後の最後に星野アクアは漢として振る舞った。 ここは結構納得した。 自分はあまり「これは少女漫画・少年漫画だな...
私も同じ感想なんだけどラストは大多数にウケが悪かったから炎上したわけで青年誌視点で読んでた人達には納得の結果だったのか?と考えるとそうでもないような これはアクア(吾郎...
芸能界ネタをネットから得て適当に刺激的に書き散らすスタイルだったけど木村花ネタパクって叩かれたあたりでやる気を失って メンゴも老けてきて一緒にいる旨みが減ったのでさっさ...
文体そろえてくれ〜
なんでこう解像度が低いんだろう ネカマ丸出しだよ 1990年代の花とゆめの少女漫画?ラインナップ知って言ってる? 天使禁猟区とか伯爵カインとか闇の末裔とか、どれも大体は厨ニ美少...
天使禁猟区って主人公は妹大好きシスコンだったしBL要素はあったけどゴリ押しってほどではなかった気がするなあ
カタンとロシエルってセックスしてるんですか!??
カタンがシコってるだけ
やっぱこいつ少女漫画エアプで推しの子が女子児童にウケてるのをみてなぜ少女漫画のブームじゃないのかっていっちょかみしたいおっさんかあ…アイドルでもおじさんの謎語りあった...
>しかも紳士?ビジネス彼女をダラダラとキープしてキスまでする、推しの子の主人公の何処が紳士? むしろここは平成少女漫画のヒロインを翻弄する男子っぽいですよね
そのとき描かれたアクアは大人で悪の紳士という演出なんだろ 3つの要素という手法が今でも少しは使える証明になってるやんけ
推しの子が1990年代の花とゆめ漫画だったら、姫川兄貴やメルトとの絆でBL推ししてくるだろうし あかねやかなは序盤で死ぬか空気になって ルビーはメルトとくっついて妊娠エンドかな ...
少女漫画だったらアクアが主人公で男性アイドルグループをやることに…って あれ?B小町の元ネタって もしかして光GENJI?
「舞妓さんちのまかないさん」が最終回を迎え最新巻以外全部無料だから読み返してみたけど、あれ、完全に少女漫画だよね でも少年誌連載だったから、「ほんのり百合ありのお仕事日...
雪兎がさくらを振った時にも発狂してたのいっぱいいたからな
何でもかんでも百合にするクソ豚達は消えてほしいね