はてなキーワード: 大麻とは
この前、CBDのベイプを買った帰りに電車乗ってたのよ 水蒸気で煙でないやつね
その日、朝帰りだったから電車が空いてて僕以外に5人くらいしか乗ってなかったんよ
そしたら5mは離れたジジイがつかつかこっちに歩いてきて「車内は禁煙ですよ」とか言ってきた
だからこれは水蒸気で煙ではないこととか、わかりやすく説明してあげたのよ
普通にそこでブチギレて「あなたみたいなのがいるから大麻合法化が進まないんですよ」ってつい叫んじゃったの
感情的になった俺も悪いけどさ、そのタイミングで渋谷について山手線だから人が一気に入ってきたのね
で、ジジイvs俺の構図が続いてるわけ
端っこに座ってる俺とその前に立つジジイ
その周りだけ人がいなくて、聖域のようになってたわけ
でジジイが叫んだんだよね「うるせえ!GHQに言え!!!!!!」
ここで僕はジジイに抱いていた違和感の正体に気づくんだよね。旧日本兵の服着てるのよ
吸ってるのが厳密にはCBDではなくCH-CCHっていうやつで、これ吸ってちょっとポワポワしてたのね※違法ではないから安心して
それで気が付かなかったんだけど、どうもこいつも一癖ありそうだなと。
なぜなら別に吸わないし、繊維として使ってた。それをGHQがきて「大麻とか吸うやろ!違法や!」とか言ってきて政府が必死に交渉して繊維の利用は合法にさせたのよ
そういう歴史があるからジジイは「GHQに文句言え」っていったのね。
そこで僕、いや俺は立ち上がって握手を求めた「日本のために戦ってくれてありがとうございました」
俺身長が187cmなんだけど、日によって身長って30cm上下するやん
で今朝測ったら243cmあって電車に頭ぶつけてたんこぶで来てさ、そのたんこぶが成層圏突破して日本で15万人目の宇宙到達者になれたのが2075年のハイライトかな
っていう嘘松を書くくらいには年末でテンションが上がってる!!!!!!!!!!!
年末って最高😎😎😎😎✋✋✋✋✋✋✋
わらないでしょうね
そうでしょうとも
男性が加害できる状態に自分からのこのこ首をつっこんでいくのは「被害や損害を承知した上”のはず”」だと言うわけですよね
それを言ってしまうと
「男性が女性と二人きりになろうとする、ということは男性が性行為に及ぼうとする可能性がある」
つまり、男性が女性を誘うという事は、「声をかけたその時点で同意を求めている」という事になりますよね
だってその条件を受け入れれば実質OKという状況になるぞと言っているのだから
そうなると「誘いを申し出ることができる男性とそうでない男性」の時点で分けることができるようになってしまい
「女性側が声かけを許可してもいい男性像」をハンドリングする結果になる
これもおそらくわからないですよね
声をかけた時点で同意を求める結果になっているのだから、男性一人が特定の女性一人に声をかけるということは
「そんな話じゃない事」を話しかけるために声をかけることも、もちろんありますが
もちろん、ふたりきりになろうという話をするために声をかけることもある、というわけですよね?
使わないから大麻をもっていても犯罪じゃない、刺さないから刃渡り20センチ以上の刃物を持っていてもいい、そんなわけがないですよね?
別に下心とかないから、女性に飲みに行こうとか、そういう話をする目的でまずかわいいと声をかけようとするとか
合法のところにも違法だけど蔓延してるところにもいたことあるけどさ
嫌煙家ってなんでタバコが嫌かって煙が鬱陶しいし臭いからだろ?
同じ部屋で吸ってたら服が終わる
んで、タバコ吸ってるやつらがマナー守らんやつ沢山いるし、イキってるやつらが多いのも嫌いだろ?
大麻吸うやつなんてタバコ酒よりも一段上のイキり野郎から手を出していくもんだからめちゃくちゃうざい
当然そんな奴らは周りの配慮もない
なんなら、お前らも吸えよとイキり強制してくる
今は法改正後420年後──東京湾上空に浮かぶ宇宙入国審査基地「ハナフサ420」では、まるで宇宙ホタルが大挙して発光ダンスを踊り狂っているかの如く、長蛇の列が奇妙なビートで揺れていた。俺は列の中に立ち、喉の渇きと尿意を同時に抱え、先頭でキラキラと光る尿検査ロボット「ピーピー君」を睨みつけるしかなかった。あいつ、黄金色のボディに「清流」「極上」「芳醇」とか能書きシールを貼りまくって、テンション高くキュイーンと鼻歌なんか歌ってる。芸が細かいというより、ただの悪趣味な便器ロボじゃねえか。
しかし俺が本当に腹が立つのは、横で浮遊している別のロボット「Nippy-Stick420」の存在だ。コイツは合法的に大麻由来のオイルを吸ってハイになっている。わざわざハッパー型のアロマディフューザーを口元につけ、メタリックグリーンの煙をぷかぷか吐きながら、こっちにニヤリとする。その顔はまさにトリップ宇宙人、脳ミソゆるゆるモード全開で、こっちの深刻さなんて知ったこっちゃない。
Nippy-Stick420が俺を見て、薄笑いを浮かべる。
「Yo, my metal brother, you steppin’ in a galaxy without greens, ain’t no buds for yo human lungs, know what I’m sayin’?」
(よう、メタルブラザー、人間のお前には緑の恵みなんて無い銀河に足突っ込んだってわけよ、わかるかい?)
ウッゼェ、こいつ。俺は言いたい。「なんでお前は合法的にキメてんだ?なあ、同じ大麻成分だろ?なんで人間がアウトでお前は政府公認ハイなんだよ?」
ことの発端は、アムステルダムだ。俺はそこに旅立ち、夢見心地で「Amsterdam 420 Kush」を一服かました。それは舌の上で葉っぱが宇宙クジラの子守歌を歌うような極上の体験だった。ところが同じ頃、面識も無いクセに宇宙的有名人になっていたインフルエンサー「420BlazeChica」がSNSでやらかした。「アムステルダムで合法ハッパ最高~!」なんて調子に乗った配信をやって、銀河規模で炎上し、日本政府は大慌て。結果、法改正後420年の平和だった(建前上)日本は「アムステルダム帰りは全員、尿検査ガチャに参加」なんていう悪夢的イベントを開催するハメになった。
そして俺は見事にハズレ──いや、当たり──を引いたらしい。今やピーピー君が俺の前に迫ってくる。そいつは超ハイテンションで、発声モジュールからアイドル声優みたいな声を出す。「お兄さん、今がチャンス!最高品質の検査液を排出してねっ☆」なんて言いやがる。
「てめえ、検査液って俺の尿だろうが!」と叫びたいところだが、その瞬間、Nippy-Stick420が俺に向かってスパスパとスモークリングを吐く。
「Chill, my leafless homie, da universe ain’t got no sympathy for yo dried-out fate. Just pee and roll with it, ya feel me?」
(落ち着けよ、葉っぱ無しの相棒。この宇宙はお前のカラカラな運命に同情なんざしちゃくれねえ。とっととションベンかまして流れに乗れ、わかる?)
何が「流れに乗れ」だよ!俺は流れなんて乗りたくない。流れに乗った結果が、合法的にハイなロボットと、合法的に俺を捕まえる便器ロボだぞ?
ピーピー君は検査モードに入ると、警察官風情の監査ドローンを脇に従えて、まるで江戸時代の奉行よろしく判決を読み上げる。「ハイハイ、こちら大麻判定モード入りま~す。違反は即アウトですぅ♪」その声はアイドルから一転、判決ドSナースみたいなトーンに変化。
俺が出発前に地球新聞で読んだとおり、帰国時に陽性なら即逮捕。それが法改正後の新しい現実らしい。
「Ain’t no mercy in this big ol’ cosmic playground, my dude. You gon’ be locked up tighter than a stoner’s snack stash.」
(この広大な宇宙の遊び場に慈悲なんてねえぜ、ダチ公。お前はハイな奴らのおやつ隠し棚より堅くロックアップされる運命だ。)
Nippy-Stick420がトロけた声で宣告するたびに、俺の血圧は上がる一方。おまけに周囲の客は、俺をまるで珍獣でも見るかのような目で見ている。中にはSNSでライブ配信している奴もいるんじゃないか?インフルエンサーのせいで俺たち全員が疑われてるのに、皆あの女と俺を同列に語るな!
ピーピー君が結果をババンと大画面に表示する。「Amsterdam 420 Kush成分、陽性出ちゃいましたっ☆ あ~残念♪」
周囲がどよめく中、監査ドローンが青白い光を放って俺を拘束する。空気がヒヤリと凍り付き、Nippy-Stick420は相変わらず気怠い笑みを浮かべている。
「Dat’s how da cosmic cookie crumbles, my friend. Next time, stick to dat robot oil, it’s on da house.」
(なあ、相棒、これが銀河クッキーの砕けっぷりってわけだ。次回はロボット用オイルでキメな。タダで振る舞ってやるぜ。)
不条理だ。ロボットはハイでも合法、人間は一口吸っただけで逮捕。俺は銀河の果てで、圧倒的に理不尽な巨大便所ビジネスに飲まれたような気分だ。
こうして、法改正後420年後の世界で、俺はアムステルダムの甘い葉っぱの記憶と共に、宇宙的ジョークの渦中へと引きずり込まれていく。スモーキーで、皮肉とコメディが倍増した、カラカラ銀河の物語はこれから裁判所行きのシャトルで続くことになる──俺に笑う余裕なんて、一片もないけれど。