ソフトバンクは3月5日、情報漏えいが続く傘下のLINEヤフーが、総務省から行政指導を受けたと発表した。親会社であるAホールディングスを傘下に持つソフトバンクは、セキュリティガバナンス確保の方策を検討していくとしている。 総務省は、LINEヤフーに対し、不正アクセスによる通信の秘密の漏えい事案に関し、通信の秘密の保護及びサイバーセキュリティの確保の徹底を図るとともに、再発防止策等の必要な措置を講じ、その実施状況を報告するよう、文書による行政指導を実施。 内容として、安全管理措置及び委託先管理の抜本的な見直し及び対策の強化、親会社等を含むグループ全体でのセキュリティガバナンスの本質的な見直し及び強化、利用者対応の徹底が盛り込まれているという。 総務省では、情報漏えいの要因として、システムやネットワーク構成等に係るNAVER側への強い依存があると指摘。LINEヤフーに対し、経営体制の見直しなどを
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