死刑賛成派も反対派も「終身刑を」 超党派で議連発足へ2008年5月3日3時4分印刷ソーシャルブックマーク 仮釈放のない「終身刑」の創設を目指して、死刑制度の存置派と廃止派の国会議員がともに、超党派の議員連盟を結成することになった。来年から始まる裁判員制度を前に、死刑判決の増加への懸念から終身刑の創設を目指す廃止側と、死刑の下に無期懲役より重い「中間刑」をつくりたい存置側が結びついた。存廃議論を切り離したことで、法案提出に向けて議論が高まる可能性が出てきた。 新たな議員連盟は「裁判員制度の導入の中で量刑制度(死刑と無期懲役のギャップ)を考える会」(仮称)。自民党の加藤紘一衆院議員や平沢勝栄衆院議員らが働きかけた。与野党の約20人が呼びかけ人になっている。 8日に初会合を開く予定で、いまのところ数十人が賛意を示している模様だ。制度が始まる前に実現させようと、今国会中に創設を盛り込んだ法案の提出
公共の場の管理者に分煙の努力義務を課した健康増進法施行から1日で5年。立法した国会では、参議院は喫煙室以外は禁煙となっているが、衆議院では分煙が進んでいない。ねじれ国会で両院が異なる意思を示すケースが続発しているが、漂う「空気」自体も異質となっている。 参院は6カ所にガラスなどで仕切られた喫煙室が完備され、そこ以外は禁煙だ。これに対し衆院は、本会議場の入り口にソファが四つあり、それぞれの前に灰皿が置かれている。空気清浄機は2台あるが、煙を遮る仕切りはない。これを含め本館と分館には、廊下など公共の空間だけで9カ所に複数の灰皿が置かれている。 議員食堂も衆院は約100席のテーブルのほとんどに灰皿があるが、参院ではガラスで囲われた喫煙コーナー以外には置いていない。衆参の中間に位置する「中央食堂」では、灰皿は一部のテーブルに置いてあり、仕切りはないという中間型だ。 国会では超党派の禁煙推進議
オーストリア東部アムシュテッテン(Amstetten)で、実の娘を24年間監禁し性的虐待を加えていたヨーゼフ・フリッツル(Josef Fritzl)容疑者の自宅。(2008年5月1日撮影)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【5月2日 AFP】オーストリア東部で実の娘を24年間監禁したうえ性的暴行を加えて子ども7人を産ませていたヨーゼフ・フリッツル(Josef Fritzl)容疑者(73)に性犯罪歴があったことが明らかになった。地元紙「オーバーエスタライヒ・ナッハリヒテン(Oberoesterreichische Nachrichten)」が2日、報じた。 これによると、オーストリア北部オーバーエスタライヒ(Oberoesterreichische)州に残されていた警察の記録から、フリッツル容疑者が同州リンツ(Linz)で1967年9月および10月に、それぞれ21歳の女性に対す
与党PTが初会合 罰則要件でも大筋合意 単純所持の禁止などについて大筋で合意した与党PTの初会合=18日 衆院第1議員会館 自民、公明両党の与党児童ポルノ禁止法見直しに関するプロジェクトチーム(PT)は18日、衆院第1議員会館で初会合を開き、両党の議論の経過を報告し、今後の検討課題などについて意見交換した。公明党から松あきら参院議員と丸谷佳織衆院議員、鰐淵洋子参院議員が出席した。 会合では、同法改正の大きな論点の一つである児童ポルノの単純所持について、「禁止する」との条項を追加し、性的好奇心を満たす目的で所持・保管した場合は、懲役を含めた罰則規定を設けることに大筋で合意した。具体的な罰則については、今後の議論の中で詰めていく。主要8カ国の中で、児童ポルノの単純所持を認めているのは現在、日本とロシアのみとされ、国際的な批判も強い。 一方、アニメやコミックなど、いわゆる「みなしポ
2000年(平成12年)の自民党による「青少年社会環境対策基本法案」の背景には、1997年(平成9年)に起こった神戸連続児童殺傷事件と、中曽根弘文の2つの要因がある[6]。事件発生時、自民党政審会長だった中曽根は、第142回国会予算委員会[注 6]において、少年犯罪多発の要因がテレビやアニメ、ゲームなどであると主張、小里貞利総務庁長官に対して「青少年保護法」を制定しろと要求したのが、「法案」の動きのきっかけである[6]。中曽根の実際の質問は以下のようなものだった[7]。 次に、青少年の保護法関係を質問いたします。 少年犯罪の多発の原因はいろいろありますけれども、少年たちの情報源となっているテレビや雑誌、アニメあるいはテレビゲームなどの影響はかなり強いものと思います。日本PTA全国協議会が行いましたアンケートでは、八八%の父兄がテレビやマスコミの情報が悪影響を及ぼしていると回答しております。
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