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友人に関するErrorrepのブックマーク (28)

  • 親友との出会いと別れ、再会、それから

    幼少の頃、俺には親友がいた。 そいつと出会ったのは幼稚園の年長の時だ。 俺が通っていた幼稚園にそいつは転入して来た。俺たちはすぐに仲良くなった。 未熟児で早生まれだった俺は人一倍体が小さく、何をするにも周りに遅れを取っていた。いじめられることも多かった。 そいつはそんな俺にいつも付き合ってくれた。何をするにも二人一緒だった。 幼稚園を卒業し、俺たちは同じ小学校に進学した。 一緒に行った入学式。校門で一緒に写真を取り、二人でドキドキして列に並び、名簿を見た。 俺たちは同じクラスだった。 学校では毎日一緒に校庭を走り回った。 放課後は補助輪の取れたばかりの自転車を漕いで、お互いの家を行き来した。 家に遊びに行く前には必ず電話をした。 当時は携帯電話も無かった時代だ。きっと電話の前で待っていたのだろう。 電話をかけるといつもすぐにそいつが出た。 「今から行っていい?」「いいよ、早く来てね!」 そ

    親友との出会いと別れ、再会、それから
  • 有名になった友人によかったとしか伝えれなかった

    もし,あなたが私の立場であるなら,あなたは直接素直に自身の感想を友人に伝えられるだろうか. もし,あなたがこの友人のような立場であるなら,あなたは直接素直に感想を伝えられて嫌じゃないだろうか. ぜひ教えてほしい.私はもし自分がこの友人の立場だったなら……と考えてもうまく想像できない. この文章が友人に届くことはないだろうから,おおよそそのままを書く. 私と彼は子供の頃からの友人だが最近は年に一回ラインで連絡をするかしないかぐらい関係だ.彼は最近ノリに乗ったイケイケのボカロPで企業やメディアとタイアップしていたり,製品を使用しているアーティストの声みたいなのに彼の名前が載ってたのを見たときは随分と遠い存在に感じた. 私は彼がそのボカロPだということを知るその前から,彼のボカロPとしての曲を聞いていてファンだった.彼がそうなのだと知ったときはそれはそれは驚いたが,身近な人間が自分が好きな曲を作

    有名になった友人によかったとしか伝えれなかった
  • 統失の友達と大喧嘩したこと書く

    時間も経って私の怒りも落ち着いたので、あわよくば同じく統失、激しいメンタル疾患の友達と喧嘩した人の気晴らしになればいいなー、と思って書く。 と書き出してみたのだが、気持ちが凪いでしまい、今となってはほとんど書くことがない。どうしよう。 上澄みだけ書いてみる。 まず、なんかしらんがやたらハイテンションなメッセージがたくさん来るようになって、「大丈夫か?」と思っていたら私が転職を始めた話をしたことをきっかけに大爆発を起こした。 転職はビッチのすることであり、人事のチンポをしゃぶって職にありつこうとする卑しい行為だという。付き合いの長い自分の方があなたのことを理解しており、卑しくも人事のチンポを咥え込む立場となることは勘弁してほしい。あなたは独身だがそれは謙虚さに欠けるからだ。自分の母も配偶者も心配している。云々。 当時こそ訳が分からなかったが、おそらくきっかけはなんでも良かったんだと思う。全能

    統失の友達と大喧嘩したこと書く
  • 人を泊める難しさ、友人編

    私は元々よく旅をしていたので、それなりに人々のご厚意を受けてきた。 仕事が落ち着いたのを機に、今度は自分が人を泊められるようにと新居に引っ越したんだけど、 そんな新居で、遠方から訪れる10年来の友人を招いたときの話。 まず最初に、その友人について少し説明を。 友人は私が深く落ち込んでいた時期に傍にいた、私にとって大切な存在。 常識とズレている感覚を持っているけれど、博愛主義的でユニークな性格が魅力的なんだわ。 ただし、だらしない振る舞いが散見されることもあって、特に酒癖の悪さと若干のたかり癖には困ったこともある。 それでも、今回は久々の再会を楽しみたくて、うちに泊まっていいよと伝えた。 事前の話し合いでは何泊するか具体的な合意はなかったものの、到着して初めて「4泊してもいい?」と言われる。 友人とはいえ、こちらの予定を考慮する気配がなくないか?と違和感を覚えたが、まあたまにだしいいかと承諾

    人を泊める難しさ、友人編
  • ずっと1人になった

    小中高と友達はいた。 でもいなかったかもしれない。 小学校のころはクラスの同性であればみんな友達!って思ってたし、中学校に入ってからは部活の仲間が同じクラスにいたので、特に困ることはなかった。 ただ修学旅行の班決めではかなり迷った。うちの班に来なよってみんな言ってくれたけど、誰かの誘いに乗ったらもう一方の友達を裏切ることになるんじゃないかと思って、先生にどっちでもいいです、と言ったこともあった。 あの時選んだ班に後悔はない。けどどの班に行っても同じような感想だっただろうなと思った。 私はみんなのことが好きだと思っているが、当はうっすらみんなのことが苦手なのかもしれない。 みんなのことを好きでいたい。好きでいなければならない。 私はいわゆる「いじられキャラ」だった。 たくさんの欠点がありながらみんなが仲良くしてくれたのは、この位置があったことも大きい。 もちろんみんながいい人だったから、と

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  • めちゃくちゃベタベタしてくる女って何のつもりなん?(筆者女)

    恋人になれないくせに恋人みたいにベタベタしてくる女って何なん? 同性の友人関係は疑似恋愛とも聞くが、それにしても恋人にするような言動して勝手に気持ちよくなってる女って何のつもりなん?同性相手だからいつまでも友達として優しく受け入れてくれると思ってんのか?こっちをその気にさせたらどう責任とるつもりなんや? 女はバイが多いとかそういう話ちゃうねん何となく好きかも~とか男より理解あるから一緒にいて楽~じゃないねんほんまにその先まで進めるか?ずっと一緒にいたいって言えるほどの思い持ってるか?もう学生とちゃうねんふざけんなよ。何の覚悟もないくせに中身のない甘いこと言うなさわんな腕組んでくんな 向こうは男と付き合ってしまったので、こちらは黙って相手の惚気やら愚痴やら聞いてるんだが、その時にも甘い言葉投げてくる 彼氏ができても恋人ごっこしたくなるぐらい寂しいんか?百合売りのアイドルかってぐらいひどい

    めちゃくちゃベタベタしてくる女って何のつもりなん?(筆者女)
  • 友人にとって私は友人なのか

    距離をおいていた友人から連絡が来た。 「無意識にやってたところもあるから具体的にわかってなくてごめんね」と友人に言われた。心かもしれないけど、無意識って便利だ。 友人は嫌なことをやめてくれなかったり、少しでもNOを示すと不機嫌になるところがある。そんな友人との付き合い方に疲れていた。 ある日、友人からされる小さな嫌なことが溜まって限界になった。友人に誘われてライブに行った帰り、嫌な対応をされたから直接言ってみた。すごい不機嫌になった。段々、態度も悪くなって帰りの電車が最悪になった。そこから距離を置いていた。不機嫌になるって言い方が悪かったかな?言いすぎちゃった?極力やんわり伝えたんだけどな。そういえば私たち会話が噛み合ってなかったね。よく考えたら私の話を聞く気、あったかな?自分の話はすごいするけど、私の話はあんまり聞いてなかったよね。会うたびに割と遅刻するし、時間間違えてたこともあったね

    友人にとって私は友人なのか
  • 離島に行ったら友達できた

    社会人2年目で仕事で2ヶ月間離島研修してきました。 今まで友達が少ない人生だったけど、そこでは友達できたので、どうすれば友達出来るのか分かった気がするので離島でのことを書いてみる。 まず仕事についての説明。全国から、はじめましての同学年が3〜5人ほど離島に1〜2ヶ月派遣されて、その間は皆同じアパートに住むことになる。仕事の裁量権で内地ではペーペーでも離島では立派な戦力にカウントされる。(業種は伏せるが同業はこれだけでも増田仕事分からんじゃないかな)。 1日のスケジュールとして、平日は仕事終われば大体皆んなでご飯べたり飲んだりする。離島では基娯楽がないし皆んな友達がいないから、ほとんど団体行動になる。そこで仕事の愚痴とか悩みとか言い合ったりする。皆んな、ペーぺーなのに戦力扱いだからやりがいもあるけど苦悩もある。 休みの日は海に行ったり遠くの店までドライブしたりする。車は職場貸し出しだか

    離島に行ったら友達できた
  • 大学生が全員しょうもなくて絶望している

    誰とも一緒に居たくないし、一人で居るのも楽しくない。当のことを言えば、大学に入学した時から今に至るまでずっと仲良くしてきて、もうこの頃には少しの沈黙も気にしないような関係の友人が欲しかった。 私が人間関係について完璧主義すぎるから、生きる上での野望やポリシーを持たずにふらふらと生活しているような大学生がものすごく嫌いで、そういう奴とは友達になりたくなくて、そうやって自分から人間を遠ざけてきた。芯があるからって誰でもいいわけじゃない。自己肯定感がやたらと低かったり、相手のことを考えずに早口で喋ったり、自分自身に対して選民的な意識を持っている人も苦手だ。どこか妥協して、誰でもいいから話しかけるべきだったのかもしれないが、なぜか私はまず最初にそういった欠点から居心地の悪さを感じて、もう会いたくないな、と思ってしまうのだった。自分に都合の悪い奴とは仲良くしない。自分と話が合わなければ価値観を合わ

    大学生が全員しょうもなくて絶望している
  • 私は友達にとって「友達」でしかない

    幼稚園時代からの付き合いの友達がいる。 彼女とは幼稚園から小中学校も一緒で、高校は別の学校だったが、大学でまた同じ学校に通うことになった。 高校時代、特に受験シーズンになってからは忙しくあまり連絡を取っていなかったのでお互いの志望校すら知らなかったが、受験会場でたまたま出会った時は当にびっくりした。 他にも受ける大学が被っていたので試験会場まで一緒に行ったら受験番号が前後だったこともあった。 大学時代は学科は違ったものの、同じ授業を取ったり空きコマを一緒にして遊びに行ったりもした。 授業が厳しくお互い留年と隣り合わせな危機もあったけど、何とか乗り越えて無事に卒業出来たのは彼女がいたからだと思う。戦友のようだった。 社会人になって私が一人暮らしを始めると、彼女はその3年後に私の隣駅で一人暮らしを始めた。 「私が近くにいるから」という理由でその周辺で家を探したいと話してくれた時、私はとても嬉

    私は友達にとって「友達」でしかない
  • 女性増田に聞きたいんだけど、俺からかわれてたのかな?それとも誘われてた?

    高校卒業後すぐに出会い系で会った年上の男と結婚してた女友達が数年ぶりに「離婚して暇だから遊ぼう」って連絡してきて 当時ふたりとも上京してたのでそのへんでカラオケ行って適当に飲むかって話になったの で、まあ昔話なんかをしながらカラオケは普通に楽しんだわけだけど、 それが終わったら「ウチすぐそこだから家飲みにしよう」って言うんでお言葉に甘えてついて行ったわけ 高校時代はすごい仲良くてさ お互い別に好きな人がいたりもしたんで、恋愛感情抜きにかけがえのない友達だと思ってた だから無警戒というか無遠慮というか、何も考えずに家について行っちゃったんだけど 家についたら彼女はすぐさまシャワー浴びてノーブラでペラペラの部屋着に着替えてさ 狭いワンルームで密着するような感じでガブガブお酒飲み始めて あれ?この感じちょっと変かな?って思ったんだけど、話が結構ディープというか、 別れた旦那のひでー話とか、別れた

    女性増田に聞きたいんだけど、俺からかわれてたのかな?それとも誘われてた?
  • やっぱアメリカってすげぇな

    アメリカ人の友人がいる。 彼はヲタ友で、ネットを介して知り合い、今は日に住んでいる。それで度々遊びに行ったりしているんだけど、私がお勧めしたことからハイジを最初から一緒に見ることになった。 何週にも分けて少しずつ見進め、そして先日ハイジの代名詞ともいえる例のシーンを向かえた。 そう、クララが勇気を出して立ち上がるあの有名なシーンだ。 私自身、あのシーンは大好きで、何度見てもジーンとしてしまいホロリと涙を流してしまうことも珍しくない。 一話から見ていればハイジとクララの心情がよく分かり、あのシーンにおける感動もより大きくなる。だから、正直にいうと私はそのアメリカ人の友人がどのような反応をするのか気になった。 彼も感動して涙を流すのだろうか。 そう思ってチラチラ見ていると、彼の反応は私の予想と全く異なっていた。 クララが立ち上がると彼は「YES!YES!」と絶叫するように叫び、クララが立った

    やっぱアメリカってすげぇな
  • 長崎出身の女友達ができた

    つい最近、長崎出身の女友達ができた。 で、俺と俺の友人と彼女の三人でさっきまで飲んできたんだよ。 これが結構面白かった。彼女は俺のドイツ人の友達に会うのは初めてだったんだけど、最初からすぐに打ち解けて、あっという間に仲良しになってた。 その友達、めちゃくちゃ日語がペラペラなんだよね。それで彼女に「長崎って、カステラのところやろ?」って聞くと、彼女もすぐに「そうですそうです!」って笑顔で答えてさ、今度は彼女が「ドイツはバームクーヘンですよね!?」って返して、それに友人も「せやで!」って答えてさ。 なんとなく俺も話に乗っかって、「カステラもバームクーヘンも一緒じゃね?」って言ったんだよね。正直、そんなに違いがわからんし。 そしたら「全然違うから!」「全然ちゃうわ!!」って二人同時にツッコんできてさ、ビール吹いたw 二人の反応がシンクロしすぎてて、まじで面白かったんだよなぁ。 そんな感じで、飲

    長崎出身の女友達ができた
  • 不倫からの友人への不信感

    数年疎遠になっていた長年仲良かった友人から久しぶりに連絡があった。 電話じゃなくて、メッセンジャーで連絡があった。どうやら5年ぶりだったらしい。 彼とは20年ほど仲良くしていたのだけど、あることをきっかけに疎遠になってしまっていた。 彼は、既婚者で、かつ5歳ほど年上の女性と結婚していて、10年以上結婚生活をしていて、都内に新居まで購入していた。 あるとき、彼が地方都市に単身赴任になってから様子がおかしくなっていった。 個人的には当時、彼の性格から言って、火遊びはできても、浮気などはできないタイプだと思っていた。 しかし、あるときから急に嫁とは不仲だといい、別居すると言い出した。 少しおかしいな、と思ったが、単純に別居による不仲かもしれないので、あんまり触れないようにしていた。 あるときから、理由は言わなかったが、離婚に向けて進めていると言っていた。 ある日、離婚が成立したとの連絡があり、自

    不倫からの友人への不信感
  • 見下している友人のことが毎日頭から離れない

    婚活中の友人がいる。 いや、正確に言うと「婚活中」ではない。 彼女としては結婚以前に「まともな恋人がほしい」と思っているところなので、「恋活中」と言った方が良いかもしれない。 しかし彼女は38歳。 「恋活」なんて可愛い響きは到底似合わない年齢である。 少なくとも結婚願望があるなら、そんな生ぬるいことやっていないで婚活腰を入れるべきだと私は思う。 しかし彼女は自分の年齢を10歳以上見誤っており、20代前半の感覚で生きているのでそんなことには到底気付かない。 ちなみに彼女の口癖は「おばさんになったなぁ~」なので、自分の年齢を見誤っている自覚は全くない。それがまた恐ろしい。 題に入る前に、私と彼女についての詳細を書く。 私38歳女。技術職。 30歳のときに婚活し、5年前に結婚。3歳の一人娘がいる。 彼女(以降はA子と呼ぶ)同じく38歳。事務職。美人。 恋愛経験といえば、若い頃に何度か好きな

    見下している友人のことが毎日頭から離れない
  • 20年来の付き合いがある友人が音信不通になった。

    小学校のころから数えて20年以上の交流がある友人が音信不通になった。 俺は男で、友人も男。小中高と同じ学校に通い、大学からは流石に離れたが、それでも連絡は取りあい、年に数度は二人で飲みに行ったり旅行に行ったりと仲の良い付き合いを続けてきた。 その彼が今年初めにぷっつりと連絡を絶った。 と、こう書くとなんか重大そうな話に見えなくもないが、実際そんなに気に病んだり心配しているわけではない。もし死んでたら墓参りには行かなきゃな、とは思っている。 それでもわざわざこんな文章を書いているのは、やっぱり多少なりもやもやした気持ちがあり、それを吐き出したいと思っているからだ。 なぜここに吐き出すのかというと、他に適切な場所がないし言える人もいないから。 ここなら何を書いても匿名だし読むのもコメントするのも全員匿名の無責任なカス共なので気楽だ。吐き出すにはちょうどいい。 実は友人が(死んだのでなければ)音

    20年来の付き合いがある友人が音信不通になった。
  • 陽キャが怖い

    先月友人披露宴に行ってきた。 我々は学生時代の友人で、ボカロやら音ゲー好きなオタク仲間として友達になった。 彼が就活にガチり始めたころから、めっきり付き合いは減った。 結果、彼は日系の超大手トンデモ会社に就職した。 学生時代はやれ今好きな子がいるだの、キスしただの、まだ童貞は捨てていないだの、そういう話を沢山したさ。 卒業後しばらくして会った彼は、まるで別人だった。 メガネは外してコンタクトになり、眉もきれいに整えられ、全身高級そうな服で身を包み、グッチのポシェットを持っていた。 俺はいつまでもユニクロとGUとZARAだけを着ているのに。 俺は、こいつとはもう住む世界が違うんだなと思った。彼もそう思ったんじゃなかろうか。 そんな彼の披露宴だった。 受付を済ますと、ホワイエのような場所に陽キャがいっぱいいた。 怖くて端っこの方に逃げるようにして向かうと、学生時代の友人たちもそこにいて笑って

    陽キャが怖い
  • クソ話

    たまに思い出してものすごく申し訳なくなることがあって、今それが来ている。(今回はADHDのAさんの話を読んだのがきっかけ) 学年でものすごく浮いていた子がいた。 ADHDのAさんみたいな子だった。まじでそのもの。 ゆっくり実況のモノマネをするAさんと同様に、その子は常に変わった言動をする。だから最初は面白がって近づく人もいるけど、徐々に嫌われていく。 周りの状況含めその子はあのダイアリーに書かれていたAさんそのままみたいな感じだった。 そして私はそのAさん(仮)と仲が良かった。 Aさんは話をきいてくれたり、褒めてくれたり、手を振り返してくれた人に異常なまでに懐く。 そして、一度懐けばクラス替えがあっても朝一番に相手のクラスに行き、相手の席の真横に立って永遠と話し続けるのだ。 多分、Aさんにとって学年で一番仲がいい人物は私だったと思う。 でも特別なことは何もしてなくて、ただAさんの話を聞いた

    クソ話
  • 今思えば友人は自閉症だったのかもしれない。

    私が中学校の時の友人の話をしよう。名をMという。ガリガリでいつでもワンパンで倒せそうな子供だった。 Mは体育の授業の持久走では絶対に走らなかった。体育の先生は40歳くらいの柔道専門のいかにも強面の人で、いわゆる不良も体育の授業だけは真面目に受けていた。そんな先生相手にMは堂々と絶対に走らないと宣言し、牛歩戦術ばりのダラダラとした歩きを披露した。その光景はその先生を煽っているようにすら感じられた。 「ふざけるなよ!授業をちゃんと受けれないなら正座してろ!」 体育教師の怒声が飛ぶ。正座のために先生が指さしたのは日陰でもなく太陽が照りつけるコンクリートの上だ。気まずさが辺りを包み込む。みんなの視線を集めているMは無言で歩き出し、当たり前のように正座を始め、グデーと腕を伸ばし体を丸めてヨガのポーズみたいな格好をした。このポーズは彼がやる気がないことを全力でアピールするために愛用していたものである。

    今思えば友人は自閉症だったのかもしれない。
  • 約10年の付き合いの親友と縁を切った話

    ●はじめに これは相手に向けて書いたものではなく、相手を批判する意図はない。 もしこれを読んで相手を批判しているように思えたのならそれは私の表現力の乏しさによるものである。 また、フェイクを入れずに書いているので、両者の友人知人は「もしや」と感じるかもしれない。 だとしても二人に触れずにそっとしておいてほしい。 以上のことを踏まえて、了承していただける方のみ先を読み進めてほしい。 ●登場人物 私=筆者 一次創作をする。 絵と文章を嗜む。 A 私の親友だった人物 絵を描くことが生きがいであり、人生そのもの この文章は、Aとの出会いから別れまでの備忘録と私自身の反省のためのものである。 再三になるが、この文章にはAを批判する意図はない。 ●Aと私の関係性 Aと私は高校に入学して出会った。 そして縁が切れたのが我々が28歳になる年の2月ごろ。 薬10年を共に過ごしてきた仲だった。 間違いなく、一

    約10年の付き合いの親友と縁を切った話