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cloud computingとクラウドに関するItisangoのブックマーク (6)

  • 10年で様変わりした「クラウド」

    記者がクラウドを格的に追いかけ始めて丸10年が経過した。コンピュータをサービスとして提供するというクラウドのビジネスモデルは不変だが、その中身は様変わりした。「汎用」から「専用」へと大転換したクラウド技術の10年間を振り返ってみよう。 クラウドコンピューティングという概念が世界的に流行し始めたのは、今から11年前のことだった。2006年11月、英国の経済誌「The Economist」が発行する別冊「The World in 2007」に米GoogleのEric Schmidt CEO(最高経営責任者、当時)が「Don’t bet against the internet」というコラムを寄稿し、「私たちは『クラウドコンピューティング』の時代に入ろうとしている」と主張。経営層への影響力の大きい同誌が取り上げたことから、クラウドは一気にIT業界の流行語になった。 記者がクラウドを格的に追い

    10年で様変わりした「クラウド」
  • 国立情報学研究所 佐藤教授が語る「クラウドコンピューティングの将来動向」(クラウドサービス編)

    8月31日から2日間、都内で行われたイベント「Cloud Computing World Tokyo 2011」。そのイベントへの申し込み段階で最初に満員となったのが、国立情報学研究所 佐藤一郎教授のセッション「クラウドコンピューティングの将来動向」でした。 技術的な背景に基づき、ビッグデータ活用に必要な条件とは何か、クラウドのビジネスモデルはどうなるのか、データセンターの進化の方向などについて、具体的な解説が行われています。 この記事では、その講演の内容を紹介しましょう。 (記事は「国立情報学研究所 佐藤教授が語る「クラウドコンピューティングの将来動向」(ビッグデータ編)」の続きです。 クラウドのサービス開発は日に向いている 2年前、グーグルのエリック・シュミット氏は、インフラを作る時代はそろそろ終わり、これからサービスの時代だ、と言っています。実際にそうだと思いますし、これからはク

    国立情報学研究所 佐藤教授が語る「クラウドコンピューティングの将来動向」(クラウドサービス編)
  • シトリックスがCloudStack完全無償化でヴイエムウェアを攻撃 - @IT

    2011/08/30 米シトリックスシステムズが8月29日(米国時間)、ヴイエムウェアのVMworldにぶつける形で、CloudStackの完全オープンソース化/完全無償化を発表した。CloudStackはシトリックスが今年7月に買収したCloud.comのクラウド構築・運用ソフトウェア。これまでオープンソースのコードベースと、商用版のコードベースが分けてメンテナンスされてきた。シトリックスはこの2つをマージし、無償提供を開始した。同社は一方で、有償のサポートサービスを提供していく。 シトリックスのクラウド事業責任者だったルー・シプレー(Lou Shipley)氏は今年、@ITに対して同社のクラウド戦略を説明した際、クラウド・オーケストレーション・レイヤ(すなわちクラウド構築・運用ソフト)で儲けるつもりはないと話していた。その上下のレイヤをビジネスとして推進していくとの認識だ。 また、シト

  • クラウド・サービス米国依存に見る「平和ボケ国家 日本」

    前回、まねきTV最高裁判決によって、クラウド・コンピューティング(以下、「クラウド」)・サービスも、国内勢全滅の検索エンジンの二の舞を演ずるおそれが出てきたと指摘した。すでに社会インフラとなっている検索エンジン、今後、社会インフラとなることが確実なクラウドで、日市場を米国勢に制覇されることに伴う問題は日企業がビジネスチャンスを喪失するだけにとどまらない。情報の安全保障面でも問題がある。今回はこの問題を紹介する。 日の個人情報保護法では個人情報取扱事業者は個人データを第三者に提供する場合、人の同意が必要である(個人情報保護法23条1項)。しかし、個人データを特定の者と共同利用する場合、共同利用する者の範囲や利用目的などをあらかじめ明確にしている場合は第三者にあたらない(23条4項3号)。 同法の経済産業分野を対象とするガイドラインでは、共同利用の事例として親子兄弟会社の間で取得時の利

    クラウド・サービス米国依存に見る「平和ボケ国家 日本」
    Itisango
    Itisango 2011/03/10
    "米国政府は米国内の企業の保有するデータにアクセスする権利がある。このため、隣国のカナダは政府機関がアメリカのクラウド・サービスを利用することを禁止している。"
  • マッキンゼーのクラウドコンピューティングの定義 - Thoughts and Notes from CA

    Nich Carrのエントリ経由で知ったのだが、マッキンゼーが"Clearing the air on cloud computing"というレポートを発行しており、そこに諸説あるクラウドコンピューティングの定義がのっており、流石にきれいにまとまっているので紹介したい。 1.Hardware management is highly abstracted from the buyer 2.Buyers incur infrastructure costs as variable OPEX 3.Infrastructure capacity is highly elastic (up or down) 1. 買い手にとって、ハードウェア管理が高度に抽象化されている 2. 買い手はインフラコストを変動的な事業運営費として負担する 3. インフラのキャパシティは高度に伸縮性がある(上がる方にも下

    マッキンゼーのクラウドコンピューティングの定義 - Thoughts and Notes from CA
  • クラウドと"Fail Fast"について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    ちょっと前のエントリーで"Cloud Computing by Example"の表を作ってコメントを求めました。で、コメントをいただいたのに全然フォローしてませんでした。また、先日行なったグリッド協議会のワークショップでも質問をメールでいただいていたにもかかわらず答えていないという状況です。どうもすみません。と言うことで、ここでまとめて回答します。 まず、表にある"Fail Often, Fail Quick, Fail Cheap"の説明ですが、これは失敗した時に迅速に撤退できることを意味します。無理に失敗しろというわけではなく、失敗を許容せよ、ただし、失敗するなら迅速にかつあまりコストをかけるなという思想です。不確実性が高い環境においては、すべてのことが成功するとは限らない、かと言って絶対成功するように計画に時間をかけ過ぎていては機を逸してしまう。とりあえずやってみてダメだったらすぐ

    クラウドと"Fail Fast"について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
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