xrdpとは? xrdpは、その名のとおりX Window Systemで動作するRDP(Remote Desktop Protocol)サーバーです。RDPサーバーはWindows 7を含む歴代WindowsのProfessional以上のエディションで使用できるので、ご存じの方も多いでしょう。Professional未満のエディションでは「リモート デスクトップ接続」というクライアントだけが搭載されています。 逆にいえば、xrdpがあれば「リモート デスクトップ接続」からUbuntuにアクセスすることができます。UbuntuにはデフォルトでVNCサーバーが搭載されていますが、これのクライアントはWindowsにはインストールされていないため、UltraVNCなどのクライアントを別途インストールする必要があります[1]。また、VNCは画面の転送にしか対応していませんが、RDPは音の転送
xrdp は、RDP(Remote Desktop Protocol)を使用して Windows の リモートデスクトップクライアントから Linux システムにリモート接続できるソフト。 VNC をラップしてるっぽい感じ。 入手 † こちらからダウンロード。 xrdp homepage Downloads ↑ インストール † ここは 私が Fedora 12 にインストールしたときの手順を書きます。 (どのディストリビューションでも手順は同じはず。) 1. スーパーユーザでログイン。 $ su - 2. gcc と make がなければ導入。 (fedora 12 なら gcc と make は既に導入されているので、大抵この手順は不要) # yum install gcc make 3. pam-devel, openssl-devel, vnc-server がそれぞれなければ導入
Debian(squeeze)にXRDPを導入する Linux用のRDPサーバーのXRDPを導入してみた。特に設定は必要無いのでVNC単体より簡単に使うことができる。また、普段GUIを使っていない場合でもログインしている間だけGUIが起動するので無駄が少ない。 Windows標準のリモートデスクトップ接続が使えるので、Windowsにクライアントをインストールする必要がない。 XRDPのインストール インストール $ sudo aptitude install xrdp インストールできたら、特に設定をする必要は無いのでWindowsから接続してみる。 ユーザー名とパスワードを入力するとデスクトップが表示される。 デフォルトでは「sesman-Xvnc」が使われ、VNCを経由して表示される。VNCなので音は出ない。任意のVNCサーバーやRDPサーバーに接続することもできる。 「sesman
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