初めまして。 Windows サポート チームの矢澤です。 今回は Windows Server 2016 において WINS サーバーの機能を利用する場合の注意点についてご案内いたします。 ・2018 年 2 月 9 日 更新: 事象4 の対処策を PowerShell に変更しました。 ・WINS を利用することが必須要件でない場合には、DNS への移行をお願いいたします。 ・WINS を利用することが必須要件の場合には、Windows Server 2012 R2 の利用をご検討いただき、DNS への移行準備をお願いいたします。 事象1: 状態が停止と表示される Windows Server 2016 に WINS サーバーを構築すると、自身の状態が [停止] と表示されます。 事象1 の対処策: なし 本事象は現時点では対処策がございませんが、WINS サーバー自体の動作には影響
テスト環境として構築したWindows Server 2016の物理サーバと仮想マシン。その一部でWindows Updateやシャットダウンに異様に時間がかかるといった現象に遭遇しました。そんな中、Windows Serverの次期バージョンに関する新方針の発表もあって、いろいろな面で“更新”に対する不安が高まっています(筆者の個人的な感想)。 2017年6月の更新は95%で止まった(ように見えた) 筆者がテスト環境用に構築した物理サーバ、Hyper-V仮想マシン、Azure仮想マシンでは、前回、前々回で取り上げたように、2017年5月のWindows Updateで異様に長い時間がかかるという現象に悩まされました。いずれも、Windows Server 2016の「デスクトップエクスペリエンス」がインストールされており、問題の原因になりそうな共通した条件は発見できていません。前回は「更
マイクロソフト、Windows ServerとSQL Serverのサポート期間を「6年延長」する新ライセンスプラン「Premium Assurance」を発表:計16年以上のサポート期間を提供 マイクロソフトが「Windows Server」と「SQL Server」のサポート期間を6年間追加するライセンスオプション「Windows Server Premium Assurance」と「SQL Server Premium Assurance」を発表。従来の10年から、16年にサポート期間を延長できる。 米マイクロソフトは2016年12月8日(米国時間)、サーバOS「Windows Server」とデータベース管理ソフトウェア「SQL Server」のサポート期間を6年間延長する新たなライセンスオプション「Windows Server Premium Assurance」と「SQL Se
Windows Server 2016は商用Docker Engineを無償搭載、Docker Datacenterも提供へ:Microsoft Ignite 2016 米マイクロソフトは2016年9月26日、「Microsoft Ignite 2016」で、同社の製品群に関する多数の発表を行った。サーバ/クラウド分野における最大のニュースは、Windows Server 2016へのDocker製品の「統合」、およびアドビのクラウドサービスにおけるMicrosoft Azureの採用だ。 米マイクロソフトは2016年9月26日、同社が米ジョージア州アトランタで開催したイベント「Microsoft Ignite 2016」で、同社の製品群に関する多数の発表を行った。サーバ/クラウド分野における最大のニュースは、Windows Server 2016へのDocker製品の「統合」、およびアド
次期Windows Serverとなる予定の「Windows Server 2016」には注目されるべき新しいテクノロジーがいくつか実装される予定となっています。 次期Windows Serverとなる予定の「Windows Server 2016」には注目されるべき新しいテクノロジーがいくつか実装される予定となっています。前回までにご紹介したコンテナ技術はそのうちの1つです。そして、さらにもう1つ注目すべきテクノロジーとして、「Nano Server」が提供される予定です。「Nano Server」とはいったいどういうものなのか、その役割、構築方法など、Windows Server 2016 Technical Preview 3がリリースされた現在までに明らかになっている範囲で、今回と次回の2回に分けてご紹介していきます。 前編では、Nano Serverの概要、市場ニーズ、インストー
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