地球人なのか外星人なのか斎藤工演じる主人公・神永新二 - (C) 2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C) 円谷プロ 庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務めた映画『シン・ウルトラマン』が公開を迎えた。本作で、“ウルトラマンになる男”にして、人間なのか、外星人なのか多くの謎を秘めた主人公・神永新二を演じているのが斎藤工だ。あえて「味つけをしない」と臨んだ役へのアプローチ方法や、「ウルトラマン」に深い縁を持つからこそ「たぎる気持ちを抑制した」という作品への思いを語った。 映画『シン・ウルトラマン』公開記念特別映像 たぎる思いを抑えて 父が「ウルトラマンタロウ」の現場で仕事をしていた関係で、幼少期からウルトラマンに慣れ親しみ、ウルトラシリーズで演出を務めた実相寺昭雄監督から直接「ウルトラマン」にまつわるエピソードを聞いた経験を持つなど、作品に対して並々ならぬ思いがあることを明かしてい
エンジニアがいい仕事人生を歩むために、「心と体のコンディション」と「仕事のパフォーマンス」にはどんな相関関係があるのだろう? 高いパフォーマンスを発揮するエンジニアの経験談から「心・技術・体」のベストバランスを学ぶ! 2020年、NTT東日本と独立行政法人情報処理推進機構(以下、IPA)が提供した、無償かつユーザー登録不要で利用できるシンクライアント型VPN『シン・テレワークシステム』が話題を呼んだ。 このシステムをわずか2週間で完成させたことで称賛を集めたのが、自ら経営するソフトイーサの代表取締役、筑波大学産学連携准教授、IPA技術研究室長、NTT東日本特殊局員と、4足のわらじを履くプログラマー・登大遊さんだ。 優れたアウトプットを出し続ける登さんだが、「パフォーマンスと自身のコンディションは、基本的に常に一定」なのだという。登さんはなぜ、ブレずに高いパフォーマンスを出し続けることができ
ひょうひょうとした自然体。専門家だと偉ぶることもなく若手エンジニアと議論に興じ、子どものように無邪気に技術を楽しむ──Webセキュリティ企業のセキュアスカイ・テクノロジー(SST)でCTOを務めるはせがわようすけ(@hasegawayosuke)さんは、技術力や発想力だけでない不思議な魅力の持ち主です。 そんなはせがわさんですが、エンジニアとしてのスタートは組み込み領域における回路設計。単純に勤続年数としては最も長く経験された企業だとか。同じコンピュータ関連とはいえ、畑違いの世界からいったい何を考えてセキュリティ業界に移り、どんなキャリアを歩むことで現在のはせがわさんになったのか? いくらかの笑いも交えながらお話を伺いました。 目の前の課題をできるだけ抽象化してから解決したい 電子回路の設計を通して学んだ「品質」とハックの原点 コミュニティ黎明期から生じたWebセキュリティへの興味 セキュ
2020年4月、無償かつ即日利用可能なリモートデスクトップ環境が公開され話題を呼びました。 現在16万人を越えるユーザーを擁する「シン・テレワークシステム」です。 今回登場いただくのは、そのシン・テレワークシステムの開発者として知られる登大遊さん。 登さんは、多忙な業務の傍ら次世代の人材育成にも関心を寄せ、安易な解決策に走るITエンジニアの未来に警鐘を鳴らしています。 「万人受けするアウトプットには価値がない」と断言する登さんに、これからを担うITエンジニアが抱える課題とその解決策について話を聞きました。 プロフィール NTT東日本 特殊局員 独立行政法人情報処理推進機構 サイバー技術研究室長 登 大遊さん(@dnobori) 1984年兵庫県生まれ。筑波大学在学中の2003年に、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の「未踏ソフトウェア創造事業 未踏ユース部門」に採択。自作の『SoftE
1979年に最初のTVシリーズ『機動戦士ガンダム』が放映されて以来、40年以上に渡ってTVや映画、ゲームなどでさまざまな作品を積み重ねて、その人気を拡大してきた『ガンダム』シリーズ。 (画像は機動戦士ガンダム公式Webより) 2018年には、アメリカのレジェンダリー・ピクチャーズと提携した実写版『ガンダム』の制作が発表された。さらに2021年4月には、この実写版『ガンダム』にNetflixの共同製作も発表され、プロジェクトが着々と進展していることが感じられる。 このように日本だけでなく世界的に注目を集めている『ガンダム』だが、2021年7月現在全国で公開中の最新劇場アニメが今、大きな話題となっている。 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(以下『ハサウェイ』)は、『ガンダム』の生みの親である富野由悠季氏が執筆した小説を初めて映像化したもので、ファースト『ガンダム』でホワイトベースを指揮し
ワークスモバイルジャパンのプロダクト担当者にLINE WORKS(ラインワークス)の設計思想やこだわりについて聞くインタビュー。第1回はおもにLINEとの違いについて聞いたが、今回は設計や開発で苦労しているところがテーマ。必ずしもシステム管理者がいないユーザー企業を前提に、どのような思想でサービスを作り上げているのかを聞いてみた。(インタビュアー ASCII編集部 大谷イビサ 以下、敬称略) 管理者になりたくなかった人でも抵抗感のないように オオタニ:LINE WORKSの設計や開発で特に苦労しているところを教えてください。 一柳:サービス特性上、ユーザー企業にシステム管理者がいるとは限らないので、LINE WORKSの管理者がなにをするのか想像もつかないという新規ユーザーが多いところですかね。最初は「メンバーが増えたら管理してください」みたいなアナウンスをしていたんですけど、そもそもグル
2020.08.27 スキル 2020年4月21日、NTT東日本と独立行政法人情報処理推進機構(以下、IPA)は、新型コロナウイルスの流行によって在宅勤務を強いられている人々を支援するため、無償かつユーザー登録不要で利用できるシンクライアント型VPN『シン・テレワークシステム』の提供を開始した。 このシステムを構想からわずか2週間あまりでリリースに漕ぎ着けた中心人物こそ、今回紹介する登大遊さんだ。 登 大遊(のぼり・だいゆう)さん 1984年兵庫県生まれ。2003年に筑波大学に入学。同年、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の「未踏ソフトウェア創造事業 未踏ユース部門」に採択、開発した『SoftEther』で天才プログラマー/スーパークリエータ認定を受ける。17年、筑波大学大学院システム情報工学研究科博士後期課程修了。博士 (工学)。現在、IPAサイバー技術研究室長のほか、ソフトイーサ株
インタビュー Vol.37 世界基準を作った男。「CrystalDisk」シリーズの生みの親“ひよひよ氏”直撃インタビュー 2019.01.01 更新 文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/Tawashi 自作派なら誰もが使うであろう「Crystal Dew World」のストレージ系ソフトウェア「CrystalDiskInfo」「CrystalDiskMark」。編集部は今回、その生みの親であるひよひよ氏にインタビューする機会を得た。国内のみならず、世界中のユーザーから支持を受けるソフトウェアは、どのようにして生まれたのだろうか。早速お話を聞いてみよう。 業界標準の国産ソフトウェアが誕生したきっかけ 編集部 出身は北海道ということですが、今は東京在住と聞いています。 ひよひよ氏 生まれも育ちも北海道です。ただし、現在は単身赴任中で、家族を札幌に残したまま東京の本社に勤務しています。
アップルやディズニーなどの外資系企業でマーケティングを担当し、グローバルでのビジネス展開に深い知見を持つ阿部川“Go”久広が、グローバルを股に掛けたキャリアを築いてきたIT業界の先輩にお話を伺うインタビューシリーズ。 今回は、プログラム言語「Ruby」のコミュニティーで英語と日本語を駆使しながら活躍し、Twitterで日本独特のネットスラング「www(草生える)」の意味を英語で解説したことでも注目を浴びたGitHub(以下、ギットハブ)のソフトウェアエンジニア、Aaron Patterson(アーロン・パターソン)氏にご登場いただく。 阿部川“Go”久広(以降、阿部川) アーロンさんは、生まれも育ちもソルトレイクシティー(ユタ州)なんですね。 Aaron Patterson(以降、アーロンさん) そうです。1980年生まれです。 阿部川 どんな子どもだったんですか? アーロンさん (じっと
技術革新の速いWebセキュリティに関連する研究において長期にわたり最先端で活躍。国内、海外でのカンファレンスでの講演や記事執筆も多数。2015年7月より株式会社セキュアスカイ・テクノロジーの常勤技術顧問に就任。同社にて2017年1月よりCTOを務める。2018年3月より取締役CTOに就任。 「僕自身は自分をハッカーだと自称することはあまりないですね。自分から名乗るものではなく、人が既成の概念にとらわれない人を見たときに使う言葉だと思っています」 ましてや職業名として「ホワイトハッカー」という言葉を使うことには違和感があり、SST社内ではごく普通に「セキュリティエンジニア」あるいは単に「エンジニア」と呼んでいるという。 しかし、セキュリティエンジニアといっても毎日同じルーチン作業をこなしているエンジニアと、積極的に脆弱性を発見して対策を講じていくエンジニアでは、だいぶ違いがあるように思う。
これまでの累計のキャプチャー数は10億枚以上。国内のみならず、海外にも幅広いユーザーを持ち、世界中で1000万人が愛用するGyazo。 スクリーンショットを使ったキャプチャーツールとして開発されたGyazoは、使えば使うほど、その汎用性の高さに驚きの声があがり、コミュニケーションと情報収集のためのツールとして高い評価を得てきました。 大きな可能性を秘めるGyazoですが、開発者はどんな想いで世に送り出しているのでしょうか。NotaのCEO・洛西一周と、CTO・増井俊之が、Gyazoに込めた哲学と理念、運営方針をロングインタビューでお届けします。 gyazo.com 増井が洛西に声をかけ、はじまったふたりの歩み ——まずはそれぞれのご経歴からお聞かせください。 増井俊之(以下、増井):これまでシャープやソニー、Appleなどで、エンジニアとしてユーザーインターフェースの研究を行ってきました。
マグニチュード9.0という記録的地震に加え、高さ10メートル以上の津波も発生した、東日本大震災。 建造物のみならず、各種インフラが寸断し、東北地方に大きな被害をもたらしました。 コミュニケーション手段として、いまや欠かせない存在となったインターネットも、震災の被害を受けたインフラの1つ。その復興の裏には、知られざるストーリーがありました。 あの日、インターネットに何が起きたか 震災発生直後、インターネットはどのような状態になっていたのでしょうか。国内最大級のインターネットインフラを保有する電気通信事業者、インターネットイニシアティブ(IIJ)のネットワークインフラ技術者である、サービス基盤本部の小林努(こばやし・つとむ)さんと淺野善男(あさの・よしお)さんに話を伺いました。
※この記事は以下の記事の翻訳です。 www.deepdotweb.com - ダークウェブ上に存在するサイトで世界最大だったAlphaBay(以下AB)、今年7月5日に閉鎖されるまでに会員数は40万人を誇っていました。管理人はカナダ人のアレクサンダー・カーゼス、タイで逮捕され独房で自尽しました。しかし、ABにおいてその人気を利用し影でフィッシング詐欺を行うPhishKingzという人物がいました。彼もまた有名でTradeRouteやその他のダークウェブ上にあるウェブサイトを標的に攻撃などを行いニュースにもなっています。 今回はDeepDotWeb(ダークウェブをまとめている人気のニュースサイト)がPhishKingzに対してインタビューを行い記事になっていたのでそれを翻訳しました。 - あなたは誰ですか?そして何を行なっていますか? こんにちは私はPhishKingzです。フィッシング詐欺
ミスティーノは、仮想通貨でも遊べるオンラインカジノです。仮想通貨での入金には、Bitcoin、Ethereum、Litecoin、Bitcoin Cashなどが使用できます。また、出金も仮想通貨で行うことができます。 また、ミスティーノでは、スロットやテーブルゲーム、ライブカジノ、ポーカー、ビデオポーカー、バカラ、サイコロなど、様々なオンラインカジノゲームが楽しめます。さらに、スマートフォンやタブレットでのプレイも可能ですので、いつでもどこでもカジノゲームを楽しむことができます。 実際にミスティーノで遊んでみた感想 ミスティーノでは、新規登録や入金などに応じて、さまざまなボーナスが提供されています。 新規登録ボーナスとしては、入金不要で手に入る「フリースピン」があります。また、入金ボーナスとしては、入金額に応じた「マッチボーナス」が提供されることがあります。さらに、プレイヤーのレベルが上が
アカマイのイスラエルの拠点で脅威リサーチチームを率いるオリー・シガール氏がインタビューに答えてセキュリティ業界の問題点などについて語った。 アカマイ・テクノロジーズ合同会社(以下、アカマイ)は、年次のカスタマー向けイベント「Akamai Edge Japan 2017」を開催した。それに伴って来日した同社の脅威リサーチ部門のシニアディレクターOry Segal(オリー・シガール)氏が、ThinkITのインタビューに応じた。アカマイの提供するセキュリティ製品、Kona Site Defenderを駆動するロジックおよびアルゴリズムの研究と開発を行っている責任者だ。 自己紹介をお願いします。 私は5年半前にアカマイに入社しました。その前はIBMでセキュリティ関連製品であるAppScanのアーキテクトとプロダクトマネージャーをやっていました。今は、イスラエルのアカマイの拠点で、Kona Site
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