福山の夜はお酒のお供に「福つまみ」。出張に訪れるのが楽しみになる街に 提供:福山観光コンベンション協会
広島県江田島(えたじま)市のカキ養殖業「川口水産」で従業員ら8人が殺傷された事件で、殺人容疑などで逮捕された中国人技能実習生・陳双喜容疑者(30)は、技能や知識を身につける外国人技能実習制度を利用して働いていた。 制度を巡ってはこれまでもトラブルや事件が起き、問題を指摘する声も上がっていた。 陳容疑者の日本側の受け入れ窓口(監理団体)で、広島県内のカキ養殖業者らでつくる「日中友好経済協同組合」(広島県江田島市)によると、陳容疑者が来日したのは昨年5月。1か月間日本語を学び、別の水産会社で勤務後、川口水産に移った。 カキ加工場2階に居住。ほぼ毎日午前5時半過ぎから、沖合のカキいかだに船で向かい、死亡した経営者の川口信行さん(55)とカキの付いた重いワイヤを引き揚げ、加工場まで運んだ。 法務省によると、同制度で入国した外国人は2011年末時点で約14万2000人、うち中国人は約10万7000人
正社員雇用を含む勝利解決を勝ち取った! 「2・3キャノン偽装請負争議 勝利報告集会」 2月3日(日)13時30分より、エデュカス東京において、「キャノン偽装請負争議 勝利和解報告集会」が開催されました。主催はキャノン非正規労働者組合とキャノン非正規労働者組合を支える会で、約160名の闘う仲間が結集し、皆で喜びを分かち合いました。 主なプログラムは次の通りです。①開会・司会挨拶、②来賓挨拶(けんり総行動実行委員会 佐々木全統一労働組合書記長・東京争議団 小関議長・全労連 根本副議長・大田区労協 堀内事務局長・大田労連 寺田事務局長)、③構成詩と映像「キャノン非正規労働者10年のあゆみ、人間らしい働き方を求めて」、④弁護団報告(笹山尚人弁護士)、⑤乾杯、⑥参加争議団紹介、⑦「勝利和解」ケーキカット、⑧組合・原告からのお礼、⑨花束贈呈、⑩閉会挨拶・団結がんばろう。 以下、キャノン非正規労働者組合
毎年10万人以上の死傷者を数える労働災害。建設業界では労災にカウントされない人が急増中だ。下請けの重層化で「一人親方」が増えたことが背景にある。 2009年に労災認定を受けた数は全国で10万5718人。一方で建設業界には現場で事故に遭って、労災にカウントされない人々が数多くいる。それは一人親方。労働者を雇用せずに自分自身や家族で作業する建設職人を指す。 一人親方は大工や左官、型枠など建設職人の様々な領域で増えているが、個人事業主という扱いになるため労働保険の対象外。労働者ではないため、厚生労働省の統計には表れない。だが、その数は無視できるものではない。 「死亡者を見れば、多い時で労災件数の2割、少なくとも1割は統計外」。大阪府内の建設職人を束ねる業界団体、大阪府建団連の北浦年一会長は指摘。ある大手ゼネコンの所長も、「10回に1回は一人親方」と打ち明ける。 労災の発生そのものが少ないゼネコン
◇企業、偽装で節減 「退職」「倒産」生き残るため 「まじめに社会保険料を払ってたら、会社がもたないよ」。健康食品会社の女性社長は、いら立ちを抑え、語り始めた。保険料を節減するため手を染めた「偽装工作」。指南したのは、決算を相談していた会計士だった。 手口はこうだ。従業員約10人を表向きには退職させ、厚生年金と健康保険の加入対象から除外。実際には、新たに設立した派遣会社で再雇用し、保険料の会社負担がない国民年金と国民健康保険に移ってもらった。退職させなかった社員4人も給料を半分に過少申告し、年200万円の保険料を節減した。それでも、本業では主力の高級輸入食材の売上高がリーマン・ショックで半減し、09年度は約700万円の赤字に陥った。「悪いことだとは思うけど、やらなきゃつぶれる」 法人企業は厚生年金、健康保険の保険料を従業員と折半で負担しなければならず、個人事業でも常時5人以上が働いていれば加
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