慰安婦映画の上映中止を=「出演は無許諾」と提訴-東京地裁 2019年06月19日17時16分 映画「主戦場」の上映中止を求めて提訴した「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝副会長(中央)ら=19日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ 慰安婦問題をテーマにした映画「主戦場」に無許諾で出演させられたとして、「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝副会長やタレントのケント・ギルバートさんら5人が19日、監督のミキ・デザキさんや配給会社に対し、上映中止と計1300万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。 「慰安婦問題、歴史的教訓に」=韓国次官、安保理討論会で言及 映画は慰安婦問題に関するインタビューを編集したもので、4月から全国の映画館で公開されている。 原告側は「インタビューには、学術目的で協力した。商業映画への利用は知らされなかった」と主張。映画の内容についても、「偏向した編集で、言葉