東京都は7月23日、都内にある会社の夏のボーナス妥結状況を発表した。561組合の平均妥結額は67万9403円、平均賃金31万5932円(38.3歳)の2.15カ月分に相当する。 産業別・業種別でみると、対前年比が最も高かったのは「宿泊業、飲食サービス業」(+23.37%)、以下「電子部品・デバイス・電子回路製造業」(+5.91%)、「卸売・小売業」(5.90%)と続いた。一方、対前年比が最も低かったのは「サービス業(その他)」(-11.01%)、以下「私鉄・バス」(-10.42%)、「印刷・同関連」(-10.26%)と続いた。 調査対象1000組合のうち、妥結したのは586組合。そのうち集計可能な561組合の妥結状況をまとめた。 関連記事 ゆとり教育で育った世代は、本当に仕事ができないのか 「若手社員が思うように育たない。その原因は“ゆとり教育”にある」と思っている人もいるだろう。しかしこ
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