わざわざオーストラリアまで飛んでいってAppleの新しい「iPad」を最初に購入するというのは、やや行き過ぎのように思われる。では、その後さらに、購入したiPadを分解するというのは、どれほど行き過ぎた行動なのだろうか? iFixitはまさにそれをやってのけた。入手したばかりの「新しいiPad」を完全分解した。同社は、報道イベントで見られるライブブログさながらの「ライブ分解」を実施し、部品を1つ1つ分解しながら、同端末の構成部品を明らかにしている。 最初に明らかになった情報の1つとして、ディスプレイ背面のモデル番号が、サムスンが使用するものに似ているという。サムスンは、同端末用の「Retina Display」パネルの単独サプライヤーになる予定だと報じられていた。しかし、他のメーカーらが、匿名ではあるがそれに反論していたようである。明らかにサムスンではないことを示すものが見つかれば、その主
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