印刷 ＪＲグループ７社は１６日、来年３月１７日に予定しているダイヤ改定の概要を発表した。各地で旧型の新幹線が引退、新型車両を投入し、速度アップを図る。 東海道・山陽新幹線は、１９９２年にデビューした３００系車両が来年３月に引退。８５年デビューで、現在は山陽新幹線でのみ使われている１００系も引退する。 一方、最速列車「のぞみ」を、最新型のＮ７００系に統一。東京―新大阪の所要時間は、これまで昼間は２時間３６〜３７分だったが、一部は３分ほど短縮される。ＪＲ東海の担当者は「Ｎ７００系は振動が少ないなど乗り心地にこだわった車両。より多く利用していただきたい」と話す。 東北新幹線では８２年の開業以来走り続けていた２００系が１１月に引退した。ＪＲ東日本は、当初は「はやぶさ」専用だった新型車両「Ｅ５系」を続々と投入中。来年３月にはさらに４編成を加え、東京―新青森の「はやて」にも利用する。
JR旅客6社は14日、年末年始期間（12月28日〜1月5日）の指定席予約状況を発表した。13日現在、新幹線と在来線の合計予約席数は281万席で、前年比4％増。ピークは下りが12月30日、上りは1月3日。 東日本大震災の被災地を走る東北新幹線は、全体では同3％減だが、新型車両を導入した「はやぶさ」「はやて」でみると同2％増。秋田、山形、上越各新幹線も前年を上回った。JR東は「原発事故の風評被害などで観光が減っているが、震災後初の正月を古里で迎えようという方も少なくないようだ」としている。 「はやぶさ」は、12月28〜31日まで下り新青森行きが一部の席を残して予約で埋まった。「はやて」は、下りが同29〜30日で終日予約が多く、上りはピーク日の1月3日の午後発がほぼ満席。 東海道・山陽新幹線の「のぞみ」の下りは、ピーク前日の12月29日も予約が集中し、博多、広島行きは終日、新大阪行きは午前
東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災者の方々に謹んでお見舞い申し上げます。 東北地方太平洋沖地震の影響により、運転に必要な車両保守部品を製作するメーカーの生産設備が被災しており、また計画停電なども含めて車両保守部品の供給が危惧される状況にあります。 このため、弊社としてはメーカーへの安定供給に向けた努力のお願いに加え、在庫の調整や他メーカーからの手配などに努めております。 しかしながら、設備の被災などにより製造の見通しが立たないことから、現時点において、運転に不可欠な部品の調達目処が既に立っていないものがあります。このまま推移しますと、最も早い車両では、4月下旬から運転できないものが出始めることとなります。 このため、当面、以下により、お客様のご利用状況を踏まえ、列車の運転休止などを行い、極力長期にわたりダイヤの確保を図って
当社はお客様に安心してご利用いただく取り組みとして、平成14年から京阪神近郊エリアで女性専用車を設定しておりますが、痴漢など迷惑行為の発生状況を踏まえ、より一層、安心してご利用いただくために、以下の通り、女性専用車の設定を全日・終日に拡大します。 詳細 1 実施内容 （1）女性専用車の設定日・時間 全日および終日の設定とします。（平日、土休日とも始発から終電まで設定があります） （2）女性専用車の設定線区の追加 現行の設定線区にJRゆめ咲線を追加します。（オレンジ色の8両編成の場合に限ります） （3）女性専用車をご利用いただけるお客様 ご利用いただけるお客様を以下のように見直します。 ・女性のお客様 ・小学生6年生以下の男性のお客様 ・お身体の不自由なお客様（介助者を含む） ※注釈 現行は「お身体の不自由なお客様と介護者のどちらかが女性の場合に同伴される男性の
e5489に関するよくあるご質問や、J-WESTカード会員様向け専用ダイヤル、e5489をご利用のお客様向けのサポートダイヤルをご案内いたします。 ご質問・お問い合わせ
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