「フェロー」なんて言って「ぼくちんは稼がなくていいんだヨ」みたいなことを言っているのは、 単なる穀潰し としか評価出来なくなってしまう。 おごちゃんの言葉は深く考えさせられる。 特別待遇の人はいてもいいと思うけど、最終的に収支が見合わなければ、会社はやっていけない。稼がない人がいれば、その分誰かが稼がなければいけない。 ただし、収支といっても単純に金を稼げば良いという話でもない。どんな企業にも直接利益を生み出さない間接部門の人がいるが、その人たち無しでは企業はやっていけないのだから。 結局、チームでどれだけのパフォーマンスを出せるかが重要で、0を1にする人が良いとか悪いとかは、関係ないと思う。 特別待遇の人は間違いなく間接部門だ。直接利益を上げている人たちに対して、自分が何をして上げられるのかを常に考えていないければいけない。「自分は稼がなくても良いんだヨ」って思うんじゃなくて。 この話が
石橋さん最近こういう翻訳やってたんだ−って話はさておき,初代NeXTはPower PCが出る前で,MC68030向けに開発された。Macと同じ石を使っていたからJobsをAppleから追い出したJohn Sculleyが「Mac互換にするなよ」と念押ししている。振り返るにRISCが流行る前って,NeXTだけでなくAppleもSunもCISCOもAmigaもX68000もMC680x0だったんだよね。後ではPalmとかも。やっぱアセンブラが書きやすいって重要だな。 NeXTワークステーションの中心に、NeXTSTEP OSがあった。このOSはMachのカーネルを元にしている。これはもともとNeXTのPowerPC CPU上で開発されたものだが、Jobs氏はIntel 486 CPU上で動くバージョンも作り、これをNeXTSTEP 486と呼んだ。 NEXTSTEPはMac OS Xの正統な先
クローズドなグループでTwitterを使える『GroupTweet』 April 5th, 2008 Posted in Twitter関連 Write comment これはシンプルだけどナイスなアイディア。 クローズドなグループでTwitterを使いたいときに便利なのがGroupTweetだ。 仕組みはシンプルで、まずはグループ用に新しいTwitterアカウントを作る。ここで大事なのは更新情報をメンバー以外には非公開にしておくことだ。 次にそのアカウントでGroupTweetに登録しつつ、そのアカウントをメンバー全員がフォローするようにする(全員分承認する必要がある)。それだけで準備完了だ。 実際にメッセージを送るときは、グループのアカウントにダイレクトメッセージを送るだけだ。それだけでそれをGroupTweetが感知して、メンバー全員にそのメッセージがいきわたるようにしてくれる。 み
2008年04月05日02:00 カテゴリ書評/画評/品評Art ExcelはWeb5.0death! - 書評 - ウチのシステムはなぜ使えない 光文社新書森岡&柿内様より直献本御礼。 ウチのシステムはなぜ使えない 岡嶋裕史 岡嶋裕史...おそろしい子。 本書「ウチのシステムはなぜ使えない」は、受託開発の発注側が理解しておくべきSIer、そしてSEの特性を、一冊の新書にまとめあげたもの。ちなみに受注側に関しては、「受託開発の極意」が近日発売されるので、あわせて読むといい....と言いたいところだが、悔しいことに本書の方がはるかによく書けている。本書にも登場する表現を使うと、本書がシャアのゲルググなら「受託開発の極意」はジムに見える。「受託開発の極意」がしょぼいのではない。本書がすごすぎるのである。 目次 - ウチのシステムはなぜ使えない 岡嶋裕史 | 光文社新書 | 光文社より まえがき
僕の世代って高校時代に騒がれたのはブルセラ・ポケベルで,ケータイは大学に入ってからだ。だから若者のケータイ風俗はよく知らない。ボケベルの時もそうだったが,目立つ子の逸脱行動がセンセーショナルに煽られすぎている感もある。そういう意味で本書は,ケータイ文化を興味本位でセンセーショナルに批判する類書と一線を画し,ケータイ世代に目線を合わせて共感する視点で書かれた貴重な一冊。 目次から いじめを生み出す「優しい関係」 リストカット少女の「痛み」の系譜 ひきこもりとケータイ小説のあいだ ケータイによる自己ナビゲーション ネット自殺のねじれたリアリティ ネットいじめ,自殺,薬物など,国会の先生が目くじらを立てている現象が諸々取り上げられている訳だが,道具としてのケータイがどうというよりは,過度の同調圧力に晒されて,親との関係性とか,実存のところで問題を抱える子もいるようだ。親や先生から社会を体現する権
本家/.の記事より。エンジニアには細かな注意力と集中力がある一方、ソーシャルスキルには長けていないと思われており、テロリストからすると格好の勧誘対象となるそうです(EE Timesの記事)。欧州安全保障協力機構の対テロ組織を率いるRaphael Perl氏によれば、「エンジニアは戦略計画の立案者として理想的で、すばらしい諜報員になり得る。彼らは人と違った考え方が出来る」とのこと。社交が苦手だと自分が関わっている活動を他人に自慢したりせず内密にしておけるので、テロリストグループなどはこうした特徴を高く買って積極的に勧誘を試みるそうです。エンジニアに対するステレオタイプな偏見のようにも聞こえますが、実際アルカイダの中核には元エンジニアの経歴を持つ人が多いとのこと。
言論の自由について思うことを述べる。 繰り返し書いていることだが、たいせつなことなので、もう一度書く。 言論の自由とは 私は私の言いたいことを言う。あなたはあなたの言いたいことを言う。 その理非の判断はそれを聴くみなさんにお任せする。 ただそれだけのことである。 だが、ほとんどの人は「言論の自由」を前段だけに限定してとらえており、後段の「その理非の判断はそれを聴くみなさんにお任せする」という条件を言い落としている。 私は「言論の自由」が持続可能な社会的規範であり続けるためには、後段の条件が不可避であろうと思う。 「その理非の判断はそれを聴くみなさんにお任せする」という条件のどこがそれほど重要なのか。 それはこの条件が「敬語で書かれていること」である。 それは擬制的に「理非の判断を下す方々」を論争の当事者よりも「上に置く」ということである。 「私は私の言いたいことを言う。あなたはあなたの言い
日本でも「ケータイ小説」などといった形で、従来の「本」というメディアに載せることをこだわらない小説が登場していますが、イギリスの Penguin Books が Google Maps で小説を発表するという実験を行っています: ■ We Tell Stories - 'The 21 Steps' by Charles Cumming 小説の新しいスタイルを模索しようと、Penguin Books が始めた企画"We Tell Stories"の第1弾がこちら。We Tell Stories は6人の作家による6本の作品を、6週間で(無料で)発表するという試みで、それぞれユニークなメディアを通じて作品を読むことができます。で、第1弾の"The 21 Steps"を載せるモノとして選ばれたのが Google Maps。アクセスすると、次のような画面が表示されます: これはまさしく Googl
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