滋賀県高島市の琵琶湖湖岸で県の許可を受けずに盛り土をして約70メートルの通路を作ったとして県は3日、行為者1人を河川法違反の疑いで滋賀県警高島署に告発した。 県によると、3月15日、高島土木事務所に「琵琶湖に道ができている」と匿名の通報があり、同事務所の職員が同市安曇川町南船木の琵琶湖湖岸で県の許…
滋賀県高島市の琵琶湖湖岸で県の許可を受けずに盛り土をして約70メートルの通路を作ったとして県は3日、行為者1人を河川法違反の疑いで滋賀県警高島署に告発した。 県によると、3月15日、高島土木事務所に「琵琶湖に道ができている」と匿名の通報があり、同事務所の職員が同市安曇川町南船木の琵琶湖湖岸で県の許…
4月14日追記JR東海が4月8日に改めて進捗を発表したので追記しておこう。 東京・北品川工区:2024年4月 調査掘進再開(予定300m)進捗124mのまま 愛知・坂下西工区:2024年4月 調査掘進スタート(予定250m)進捗記載なし 愛知・名城工区:2024年4月 調査掘進スタート(予定300m)進捗記載なし いずれの工区も「4月から開始・再開します」という報告だけなので距離的には進捗はない。 坂下西工区は40cmで停止していた立坑コンクリ壁の掘削が2024年2月完了なので進捗1m?と言ってもいいかもしれない。地盤的には0mだが。 名城工区も進捗0m。3か月?ぶりにプレスリリースページに工区の項目記載が復活した。 用地取得率については更新がなく進捗70%のままだ。 ~追記ここまで~ JR東海が3月28日にリニア工事の品川部分の進捗をプレスリリース発表した。静岡での工事許可が出ないことを
和歌山県の串本町と那智勝浦町を結び、去年9月に工事が完了した「八郎山トンネル」で天井のコンクリートに空洞が存在し、厚さが不足していたなど施工不良が見つかった問題で、専門家による「技術検討委員会」は安全性を確認するため、トンネル内ほぼすべてのコンクリートを取り壊す方針を決めました。 【画像を見る】穴の向こうに空洞が見える トンネル内部と現地の様子 発覚のきっかけは「照明の設置工事で穴をあけたら」 発覚のきっかけは、トンネル工事の終了後に、行われた照明の設置工事でした。当時作業員が設置をしようと、アンカー用の穴をあけたところ、コンクリートを貫通して内部に空洞があることがわかったということです。 本来の設計なら、コンクリートの厚さは30センチ必要なのに、最も薄いところで、わずか1/10の「3センチ」しかなかったということです。 県によると「業者は、書類の書き換えを認める」 和歌山県によりますと、
「30センチ必要なのに...厚さわずか3センチ」トンネル天井に空洞...ほぼ全てのコンクリ取り壊しへ 照明工事で穴あけ貫通し発覚 和歌山 和歌山県の串本町と那智勝浦町を結び、去年9月に工事が完了した「八郎山トンネル」で天井のコンクリートに空洞が存在し、厚さが不足していたなど施工不良が見つかった問題で、専門家による「技術検討委員会」は安全性を確認するため、トンネル内ほぼすべてのコンクリートを取り壊す方針を決めました。 発覚のきっかけは「照明の設置工事で穴をあけたら」 発覚のきっかけは、トンネル工事の終了後に、行われた照明の設置工事でした。当時作業員が設置をしようと、アンカー用の穴をあけたところ、コンクリートを貫通して内部に空洞があることがわかったということです。 本来の設計なら、コンクリートの厚さは30センチ必要なのに、最も薄いところで、わずか1/10の「3センチ」しかなかったということです
リンク www.pcken.or.jp 上路式吊床版橋 | 一般社団法人 プレストレスト・コンクリート建設業協会 わが国のプレストレストコンクリート(PC)技術は、1952年の事業化以来、種々のコンクリート構造物に採用され、世界的にも高い評価を確立しております。 1955年、専業者によりPC工業協会として発足した当協会は、その後一般建設業者の参加も得て、 現在会員数33社と、わが国におけるPC工事のほとんどを手がけている業者の団体にまで発展しております。PC建設業界の健全な進歩と発展を図り、それをもって社会インフラの整備拡充および人々の生活を豊かにする開発を究極的目標として、 調査・研究と技術の普及に研鑽を積み重ねて
静岡県がリニア中央新幹線の着工をあの手この手で妨害している。ジャーナリストの小林一哉さんは「川勝平太知事は政治家として『水面下での駆け引き』ができない。そのため、JR東海のあらゆる提案も拒否するしかない」という――。 リニア問題をとにかく複雑にさせたい川勝知事 静岡県の「水」を巻き込んだリニア議論は、県民ですら理解できないほどこじれにこじれてしまった。 現在は、JR東海が提案した「田代ダム案」(後述)に言い掛かりをつけてストップさせつつ、JR東海が山梨県内で進めようとしているボーリング調査を「山梨県内で出る地下水は静岡県の水だ」と主張して中止させようとしている。 この2つの問題を都合よく絡ませたい静岡県は、「山梨県の調査ボーリング」を田代ダム案とセットにすることまで画策した。 川勝平太知事は「(田代ダム案に待ったを掛けているにもかかわらず)田代ダム案が正式に決まるまでは、山梨県の調査ボーリ
歴ログ(世界史ブロガー・ライター)@YouTubeチャンネルよろしくお願いします @jimanalyze ちなみにこのクレーン車はローマ帝国崩壊後も使われ続け14世紀くらいまで使われてました。古代って我々が想像するよりもはるかにテクノロジー発展してたんですよね。 en.m.wikipedia.org/wiki/Treadwhee… 2023-05-31 08:45:43 リンク Wikipedia Treadwheel crane A treadwheel crane (Latin: magna rota) is a wooden, human powered hoisting and lowering device. It was primarily used during the Roman period and the Middle Ages in the building of c
太田記念美術館では2020年10月10日~11月8日に「江戸の土木」展を開催しました。「土木」というキーワードで、江戸の成り立ちの様子を、浮世絵を通して眺めてみようという展覧会でしたが、その見どころをご紹介します。 今回は江戸時代に、人の手で造られた渓谷の話。御茶ノ水駅から秋葉原駅まで、神田川沿いを下ると、都心とは思えない谷状の地形が続いています。実は飯田橋付近から秋葉原付近までの神田川は、仙台濠とも呼ばれ、仙台伊達藩による大規模な土木工事で生み出された、人工の渓谷なのです。 神田山を分断する大土木工事 このあたりにはもともと神田山という台地がありました。現在の本郷台地ですね。その神田山から隅田川へ向かって、神田川の原型となる流れが注いでいたのですが、そこに平川、小石川、石神井川3つの河川をまとめて接続し、隅田川へ放水するという、大規模な河川の架替えが計画されました。 その際に行われたのが
無数の摩天楼がそびえ立つ米国最大の都市・ニューヨーク。 世界の中心として、政治・金融・文化・ファッションなど多方面に影響を与え続けています。 しかしニューヨークは今、自らの上に乱立する巨大なビル群によって崩壊の道を進んでいるのかもしれません。 米ロードアイランド大学(URI)とアメリカ地質調査所(USGS)の研究チームはこのほど、建造物の重量によりニューヨークが地盤沈下を起こしている証拠を発見しました。 ニューヨークは海に面する沿岸部にあるため、地盤沈下の進行にともない洪水リスクの増大が懸念されます。 研究の詳細は、2023年5月8日付で科学雑誌『Earth’s Future』に掲載されました。 New York City Could Be Sinking Under The Weight of Its Skyscrapers https://www.sciencealert.com/ne
群馬県安中市の上信越道北野牧トンネル入り口付近に、高さ約70メートルの巨大な岩塊がそびえている。断崖絶壁の状態で、将来的に落石の恐れもあることから、東日本高速道路は今月から岩を撤去する工事に着手する。現在、掘削工事に向けて岩を覆うように足場が組まれており、山腹に築かれた要塞(ようさい)のようにも見える。 北野牧トンネルは、松井田妙義インターと碓氷軽井沢インター間にあり、長さ190メートル。1993年に供用が始まった。 巨大な岩塊は、トンネルの長野県側の入り口の上にある。96年に北海道で発生したトンネル崩落事故を受け、北野牧トンネルでも岩盤を調査した結果、将来的に落石のリスクが確認されたため、対策方法を検討して2014年、岩塊を除去する方針が決まった。 工事は17年から始まっている。岩塊はトンネルと反対の裏側から掘削して運び出す。撤去する岩は約9万5千立方メートルとなる見込み。 周辺は急峻(
はすみん社長@設備屋 @irohasumi 空き地とかにぽつんと立ってるこういう奴が息抜き管だから、間違えてへし折ったりしないでね! 現在、ある党がここにプレハブ事務所建てて、息抜きが撤去されてるのは秘密… pic.twitter.com/OupFhgdnqs
Marianne Guenot [原文] (翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue) Jan. 27, 2023, 07:00 PM サイエンス 32,373 多くの観光客が訪れるローマ、パンテオン。2022年5月12日撮影。この建物に使われている古代ローマのコンクリートはなぜ耐久性が高いのか、その秘密が解明されたようだ。 Raul Moreno/SOPA Images/LightRocket via Getty Images 古代ローマのコンクリートは、現代のコンクリートよりも信じられないほど耐久性が高い。 科学者たちは長い間、何がその驚異的な強度を生み出しているのか不思議に思っていた。 そしてある研究チームが、コンクリートに含まれる、これまで欠陥とみなされていた小さな白い斑点に着目し、その謎を解明したようだ。 ローマ人はどのようにして強いコンクリートを作り、2000年以上
東京大学の研究チームはコンクリートのがれきを100%リサイクルできる技術を開発した。がれきの粉末を圧縮し高温高圧で蒸すことで、より強度の高いコンクリートへ再生させる。原料のセメントの追加が不要なため、セメント製造時に発生する二酸化炭素(CO2)を削減できる。工場で固めて現場に運ぶプレキャストコンクリートなどの建築材料で実用化を目指す。一般的なコンクリートはセメント、砂、砂利に水を加えて製造する
公開日:2022.02.21 更新日:2022.07.07 トンネルという建築アートを楽しむ旅。初心者でも訪問できる“近代の土木遺産”を巡ろう 日本の道路トンネルは一体いくつあるだろうか? その数、約11,000本といわれている。ちなみに鉄道トンネルは約5,000本あり、用水路などの他のトンネルを含むと、膨大な数にのぼる。日本の国土の7割以上は山岳で、また都市においても高速道路などでトンネルが活用されているため、その数が多いこともうなずける。 また、日本におけるトンネルの歴史は古い。江戸時代初期の1670(寛文10)年には、箱根の山を貫く1,342mの箱根用水(深良〔ふから〕用水)が完成している。当時はのみと槌(つち)でこの長いトンネルを掘っていったと聞くと驚かざるを得ない。鉱山の坑道はさらに古くからあったとされ、日本人は掘削の技術を脈々と培ってきたといえる。 トンネルを掘削する技術は、明
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