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2024年10月9日のブックマーク (2件)

  • バーチャルスクロールの限界を突破する

    はじめに 私は今、CSVエディタ SmoothCSV 3 を開発しています。フレームワークとして Tauri を採用しており、レンダラーにはWebの技術React + TypeScript)を使っています。 CSVエディタは大量の行・セルを表示する必要がありますが、Webの技術ではこのようなシーンではバーチャルスクロールを使うのが定石です。 SmoothCSVでもバーチャルスクロールを使っていましたが、どうやらこのバーチャルスクロールにも限界があるらしく、数百万行のような極端に大量のデータを表示する場合に最後まで表示しきれない問題に遭いました。 ここではバーチャルスクロールの基と、その限界をどう乗り越えたかを紹介します。 About Me 株式会社ヘンリーでソフトウェアエンジニア & アーキテクト的なことをしつつ、個人開発してます。 Social accounts: kohii on

    バーチャルスクロールの限界を突破する
  • 「了解しました」より「承知しました」が適切とされる理由と、その普及過程について | Page 2 of 2 | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作

    ビジネスマナーで「了解」をNGとしているものはない メールマナーではない、ビジネスマナー全般に関しての書籍も1980年〜2010年ごろのものを40冊ほど目を通しました。すると、「了解」を不適切としているものは見当たりませんでした。 例えば、2004年に出版された田中千恵子『ビジネス敬語お決まりフレーズ』というがあります。田中さんは様々な企業のマナー研修の講師をされている方ですね。このは場面ごとの適切な言葉づかいの例をまとめられています。 「承知いたしました」の言い換え例で「了解いたしました」が挙げられています(64〜65頁)。「わかりました」は丁寧さに欠けるとされていますが、「了解」に関しては注釈はありません。 様々なビジネスマナーを見てみたところ、よくある敬語の間違いとしてしょっちゅう取り上げられるのは、「ご苦労さまです」でした。ほかには「美化語の“お”と“ご”の過剰な多用に気を

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