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2009年3月2日のブックマーク (4件)

  • SSD耐久テスト

    2008.11.18 SSDが壊れてしまった。 初めて見たメッセージだ。XPにこんな機能があるとは知らなかった。エクスプローラーでエラーチェックするよう指示が表示されるが、FILE0006.CHKといったファイルが書き込まれるから、更に酷くなるような……。 プログラムそのものも正常に動作しなくなっている。突然意味不明なDLLを要求したり、勝手にフォントが変わってしまったり、ドライブを認識できなくなったりと、プログラムが改変されてしまったような危険な動きを見せる。 HDDの感覚で考えれば、移動させていないプログラムには影響しないと思ってしまうかもしれないが、SSDでは新たに書き込んだ部分だけでなく、このように移動も更新もしていないファイルにも影響を与える。例えば16GB SSDの前半8GBに何かインストールし、空いている後半8GBで読み書きしているつもりでも、実際には全体が均等に書

    anemo
    anemo 2009/03/02
  • SSD耐久テストその2

    2008.11.26 今回は書き込み速度が速いので、もう1TBになった。 もしウェアレベリングが機能していなかったら、この時点で壊れていたことだろう。 2008.11.22 寿命計算式の1行目(空き容量の計算)には悩んだ。前回のテストにはウェアレベリングによるオーバーヘッドが含まれていないため(微量過ぎる)、単純に比率で求めてみたのだが、より正確な答えを求めるならば正しい式とは言えない(テスト結果には一致しているが、他のケースでも同じことが言えるわけではない)。 SSDの容量−使用量×使用量÷SSDの容量=空き容量 空き容量÷1日の使用時間×16.8=寿命 もし最善な結果を考えるとしたら、ウェアレベリングによって移動させられると思われる回数分だけ、SSDの容量から使用量を引く必要がある。仮に耐久力が100下がるごとにウェアレベリングするとしたら、式はこうなる(7544は前回の

    anemo
    anemo 2009/03/02
  • 文書比較(diff)アルゴリズム

    文書比較(diff)アルゴリズム 前のドキュメント 次のドキュメント ViViの文書比較(diff)機能で使用しているアルゴリズムについて解説する。 これらのアルゴリズムは Myers 氏らの論文によるもので、氏は筆者のためにわざわざ論文をWebサイトで入手可能な形式にしてくださった。この場を借りてお礼申し上げる。 オリジナル論文は以下のWebサイトから入手可能である。 http://www.cs.arizona.edu/people/gene [1] E.W.Myers, "An O(ND) Difference Algorithm and Its Variations", Algorithmica, 1 (1986), pp.251-266 [2] S. Wu, U. Manber, G. Myers and W. Miller, "An O(NP) Sequence Comparis

    anemo
    anemo 2009/03/02
  • [C#][.NET] .NET diff class - 当面C#と.NETな記録

    .NET 高速 diff classを公開します。2つの文字列のdiffを取ります。行単位のdiff(UNIXのdiffコマンドのような)と、文字単位のdiffを取れます。 "An O(NP) Sequence Comparison Algorithm"(PDF), Sun Wu, Udi Manber, Gene Myers, (1989) のアルゴリズムを使用したC#によるdiffクラスです。非常に賢い処理を作り上げた著者らに感謝いたします。 自由に使用してください。ただし、内容のいかなる保障もしません。バグを見つけたらコメントで教えてください。 テストはしていますが、仕事に使うのであれば再テストをしてから使用してください。 API 行単位diff public static DiffResult[] Diff( string textA, string textB ) public

    [C#][.NET] .NET diff class - 当面C#と.NETな記録
    anemo
    anemo 2009/03/02