こんにちは。斎藤です。 Chefで構築の自動化ができる事はわかっていても、Cookbookをどう記述すればいいのかピンとこない場合があります。そんなときに使えそうなコツをピックアップしてみました。 「Chefを使ってみたいけどいまいちとっかかりがわかりづらい」「あれ、これはどうやるんだ?」、そんなときにご覧頂けたら幸いです。 ※Chef 10.16.2で確認しました。また、RHEL, CentOSで利用する事を前提に説明しています。 Cookbookに同梱したRPMファイルから直接インストールする cookbook_fileとpackageリソースを組み合わせて実行します。 下記の例は、MySQLサーバをRPMファイルを用いてインストールします。 "MySQL-server-5.5.29-1.el6.x86_64.rpm"ファイルをあらかじめ "files/default" 内に保存します
こんにちは。@jedipunkz です。 今日は Chef Cookbook の管理をしてくれる Berkshelf について。 Berkshelf は Librarian-Chef と同じく Cookbook の管理をしてくれるツールです。依 存関係のクリアもしてくれます。Opscode の中の人 @someara さんにこんなこと言われ て、 @jedipunkz berkshelf > librarian-chef — somearaさん (@someara) 2013年2月5日 Librarian-chef じゃなくて Berkshelf 使えってことだろうなぁと思ったので僕は Bekshelf を使うようにしてます。先日ブログ記事にした openstack-chef-repo も以前 は Librarian-chef を使っていたのですが最近 Berkshelf に置き換わりまし
最近chefにハマってます。 いろんなレシピを書いて勉強中です。 で、mysql-5.6をchefでインストールしようとしたらはまってしまいました。(泥沼に… CentOS6標準のmysql-5.1と同じノリでやったら苦労したのでメモ。 mysql-5.1のとき こんな感じでレシピ書いてました。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 %w(mysql-server mysql mysql-devel).each do |pkg| package pkg do action :install end end template '/etc/my.cnf' do source 'my.cnf.erb' owner 'root' group 'root' mode 64
2013/05/14 この記事は書かれてから1年以上が経過しており、最新の情報とは異なる可能性があります techChefVagrantvirtualization Chef のユーザー管理を突き詰めてみるだけでも、色々と勉強になっていますね。 前回までで、Chef の Cookbook にユーザー作成やグループ作成のレシピを記述することで、 ユーザー作成の自動化を試してみましたが、今回はもうちょっと複雑なことをやりたいので、 別の方法を試してみようと思います。 『入門 Chef Solo』によると、 システムに追加されるべきユーザーの各種データなどはノードの「属性」でもないし Resource の「属性」でもないデータと見ることができます。 こういったドメインモデル的なデータは Chef のデータ管理の仕組みである Data Bag を使うほうが扱いやすい。 (『入門 Chef Solo
要件 Cookbook Refactoring and Extracting Logic into Rubygems を見て databags を使ってみたくなったので試す(上記のスライドは記事の最後に埋め込ませて頂きました...) databags とは... attribute と使い分けについて悩みそうになるが、下記のような違いがある。(Chef ハンズオンセミナー(cookbook recipe basic編)で教えて頂いたことをまんま転載) attribute node や resource に紐づいた属性情報 ruby 形式で記載する chef-soloの場合は json 多岐にわたる場所で設定可 適用の優先順位がある databags node や resource と直に紐づかない情報 json形式による記述する data_bags ディレクトリ以下に、[ファイル名].js
伊藤直也さんのブログ(開発メモ#5 : Amazon Linux で knife-solo を使って chef-solo 実行 - naoyaのはてなダイアリー )でchef-soloが紹介され、Vagrantと一緒にちょっとしたビッグウェーブが巻き起こりました。 さらに昨日、入門Chef Solo - Infrastructure as Codeが達人出版からも発売開始。本が出版される前に一度挫折したchef-soloですが、この本のお陰でchef-solo童貞を卒業することができました。 続編も書きましたので、よろしければこちらもどうぞ 続編:さくらVPSの初期設定をChef Soloでやってみた〜サードパーティcookbookの使い方〜 | tsuchikazu blog なぜ挫折したかというと、Chefの公式ドキュメントが、量が多くてめちゃくちゃわかりにくいんです。naoyaさんの
DevOpsというキーワードに関連して、「Chef」というツールの名前を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。この記事では、インフラにおける構成管理、展開作業を自動化するChefの構造および基本的な使い方について解説します。 インフラストラクチャ自動化フレームワーク「Chef」 Chefは、物理、仮想、クラウドといったさまざまな大きさのインフラに対して、サーバやアプリケーションの展開を容易にするための自動化フレームワークです。 Chefの重要な要素の1つに「Infrastructure as Code」という概念があります。インフラをどのように構築し、維持するべきかという定義はRubyの文法で記述され、ソースコードのように扱うことができます。つまり、あたかもRubyでプログラミングをするように、インフラの構成管理をコードによって行えることがChefの利点の1つです。 自然言語による
入門Chef Solo - Infrastructure as Code を読んで試した事のメモです。 chef soleでvagrantで作成したサーバーにnginxを動かすまでのメモです。 レポジトリ(キッチン) > クックブック > レシピ 説明
環境構築の自動化のツールとして一番注目されているのがChefです。 Recipeと呼ばれるインストールや設定のためのスクリプトを書いておき、それを使って新しいサーバを速攻で作ったり、Chef Serverを使えば複数のサーバ群に対して環境を一定に保つことが可能です。 ChefのRecipeは単なるrubyのスクリプトです。そしてrecipeでよく起こる問題として以下のようなものがあります。 外部サイトからtarballを取得してインストールしているような場合に、配布元の移転や、新バージョンの公開と旧バージョンの配布停止によって、recipeがコケるphpでよく使われるライブラリの配布形態であるpearのチャンネル情報が追加になったりURLが変更になる。インストールすれるパッケージがバージョンアップされ、依存関係が増えたりする。上記のようなことがあるので、recipeを定常的に動作確認してい
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