パソコンの基本ソフト「ウィンドウズXP」が、半年後の来年4月9日に製品サポートの期限切れを迎えます。 個人や企業など、まだ多くで使われている「XP」、サポートが終了するとソフトの欠陥が修正されなくなり、ウイルスに感染する危険性が大幅に高まります。 サポート終了まで残り半年、対策は進んでいるのでしょうか。 また、私たちはどう対応すればよいのでしょうか。 科学文化部の田辺幹夫記者が解説します。 サポート終了まで半年 2001年に発売されたパソコンの基本ソフト、マイクロソフト社の「ウィンドウズXP」は、来年4月9日、製品のサポート期間が終了します。 サポートが切れると、どのような危険があるのでしょうか。 パソコンの基本ソフトには、「脆弱性」と呼ばれるセキュリティ上の欠陥が潜んでいます。 この欠陥は、1か月当たりだいたい10件くらい見つかっていて、マイクロソフト社はそのつど、欠陥を修
地球上で最も繁栄しているともいわれる生き物、昆虫。 あらゆる環境に適応し、生息する能力をもった昆虫を新たな栄養源として広めようという動きが出てきています。 実際に昆虫を食べる催しを取材した科学文化部の添徹太郎記者が背景を解説します。 昆虫食が人気? ことし8月、東京都内の公園でセミを捕まえて、食べる催しが開かれました。 「セミ会」と名付けられたこの催し、ことしが7回目です。 世界の昆虫食に興味を持つ会社員や学生たちが集まり、身近で簡単に採集できるセミを昆虫食の普及のきっかけにしようとスタートしました。 インターネットや口コミで徐々に参加者が増え、ことしは100人近くが集まりました。 参加した人たちは、捕虫網で木に止まるアブラゼミやミンミンゼミを捕らえたり、夕方になって地上に出てくる幼虫を捕まえます。 集められたセミは、洗うのを兼ねて、一度湯通ししたあと、唐揚げや素揚げ、くん製な
【5月31日 Relaxnews】運動中のエネルギー補給源として、バナナとスポーツドリンクではどちらに軍配が上がるだろうか? 膨満感が気にならなければバナナで十分だという最近の研究結果が、今月の米科学誌「プロスワン(PLoS ONE)」に発表された。 この調査では14人のベテランサイクリストに75キロのタイムトライアルをしてもらい、一般的な6%の炭水化物を含むスポーツドリンクとバナナを摂取した場合を比較した。 サイクリストは走行中、15分ごとに自分の体重1キログラムにつき0.2グラムの炭水化物を摂取。走行は2回行い、1回はバナナから、もう1回はスポーツドリンクから炭水化物を摂取した。バナナを食べたサイクリストたちは腹部の膨満感を訴えたものの、血糖値や走行スピードはスポーツドリンク摂取時と変わらなかった。 ランナー向け雑誌「Runners World」によると、安価なエネルギー補給源としては
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