印刷 芦田 豊雄さん(あしだ・とよお=アニメ監督、プロデューサー)が23日死去した。67歳。病気療養中だった。25日、近親者のみで密葬が営まれた。 「北斗の拳」などを監督。アニメ制作者の地位向上を目指す日本アニメーター・演出協会を設立、初代代表を務めた。
東京大学文学部を卒業後、1984年に毎日放送入社。当時は音楽や映画に興味があり、ドラマ制作を志望していたが報道局に配属され[3]、警察担当記者として豊田商事事件、グリコ・森永事件などを取材していた[4]。報道局時代は、自分で編集したり、原稿を書いたり、テロップを入れたり、取材で歩き回って足が腫れて、朝、靴が履けなかったことがあったという[3]。また、ドキュメンタリーの制作にも関わったことがあり、5年間ほど脳死や医療のドキュメンタリーを制作していた[3]。 1996年からは、当時の土曜18時枠にて放送されていた平成ウルトラマンシリーズやゾイドシリーズに携わった。ただし、本人はアニメ雑誌『アニメージュ』のインタビューにおいて「担当当時は営業局に所属しており、制作としては直接携わってはいない」と述べている[要ページ番号]。 2002年7月に東京支社テレビ編成部に異動し、テレビアニメ『機動戦士ガン
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