食文化豊かな信州は、100年以上続く老舗企業や伝統食を扱う食品メーカーも数多くあります。経営者たちの思いに迫るインタビュー「極め人」の企画を改めてお伝えします。 食文化を支える人たちの思いです。 (記事の内容は2020年4月放送のイブニング信州・極め人のものです) 伊那市に本社がある寒天メーカー、伊那食品工業の最高顧問 塚越寛さん。 現在82歳の塚越さんは、材木メーカーに勤めていた21歳の時に、 経営手腕を評価され、社長代行という形で、現在の会社の経営を任されたそうです。 それから半世紀以上。今では寒天国内シェア8割をしめる企業に育てました。