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「中世ファンタジー、と見せかけて科学が発達しすぎて一度文明が滅んだ後の遠未来を描いた作品」が大好きです。とtwitterで呟いたら思いのほか反響があって面白かったので、該当する作品を自分がわかる範囲でまとめてみた。 作品によっては重大なネタバレになってしまうので以下閲覧注意。 「それ違くね?」というのもありそうですが、まぁとりあえず広げられる分だけ広げてから収束させれば良いかと。 漫画 『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』萩原一至 『海皇紀』川原正敏 『風の谷のナウシカ』宮崎駿 『封神演義』藤崎竜 『虹色とうがらし』あだち充 @pianocktail さん情報 『漂流教室』楳図かずお 『火の鳥 未来編』手塚治虫 『ワンピース』尾田栄一郎 小説 『新世界より』貴志祐介 『ばいばい、アース』冲方丁 「『武装島田倉庫』その他」椎名誠 『ブルータワー』石田衣良 ゲーム 『世界樹の迷宮』 『世界
……プリヘーリヤ・ラスコーリニコワの手紙について…… ■コメント欄■ 「誤解されるよりも正解を恐れる」というニーチェの言葉があるが、ドストエフスキーの『罪と罰』はドストエフスキーの作品の中でももっとも有名な作品であるにもかかわらず、充分に正確に、且つ深く、詳細に、解読されているとは思われない。まさしく、それが古典たる所以であろうが、その『罪と罰』読解の作業においては、主人公のラスコーリニコフや娼婦ソーニャ、あるいは酔漢マルメラードフ、予審判事ポルフィーリー、あるいは金貸しの老婆アリョーナ、ラスコーリニコフの妹ドゥーニャに付きまとう悪漢スヴィドリガイロフ等……がしばしば過剰に注目され、かなり頻繁に論じられているのに、『罪と罰』の最重要人物の一人でありながら、あまり注目もされず、また論じられたこともないように見える人物がいることを、僕は、薄々感づいてはいたのだが、つい最近、ロシア旅行のついでに
2009年08月05日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 事実は小説より喜なり - 書評 - 夏への扉 [新訳版] 早川書房高橋様より、まさかの献本御礼。 夏への扉 Robert A. Heinlein / 小尾芙佐訳 [原著:The Door Into Summer] 全く同じ作品なのに、これほど印象が変わるとは。 1988年にこの宇宙を去った著者に、見せて上げたい。 我々が、どれほど遠くに来たのかを。 そして、開けるべき扉が、どれほど残っているかを。 本作「夏への扉」は、日本で最も人気のあるSF小説の一つ。それだけに、献本者の高橋氏も指摘する通り、「(SF)業界の人には飽きられた」作品でもある。私自身、本作より「異星の客(Stranger in a Strange Land)」の方が好きだ。別に本作の主人公の名前がダンだからではない。Heinleinなのにエロがないから?それ
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「人間関係で重要なのはだ。まずは挨拶、そして金だ。 挨拶は第一印象を決める。金はその関係を長続きさせる。そういうことだわな? 不思議なことに、金を惜しまない奴はただの阿呆だが、 挨拶を惜しむ奴は馬鹿だと言われる。 愛想が無料だとしんじているわけだな」 「おいおい、若造は分かっちゃいないね。傷ついて損することはいつだってある。 だが泣いて走り去ったところで、損した分は取りもどせやしないぜ?」 「一見、親切と思える言葉を、すべて社交辞令だと割り切るところから、真の優しさは始まる。 そう思わんか?」 「人生ってのは、学べば学ぶほど賢くなり、突発的な事態にも対応でき、 ふさぎこんで理想と現実の分別がつかなくなる」 「……学ばないほうがいいんじゃない? それ」 「人生とはつまり、成功者への妬みと失敗者への蔑みに挟まれた凡人どもの葛藤ゲームだ」 「人生は、死ぬ前に、大切な儀式がある――」 「葬式じゃな
2025/12/15:SSブログ、サービス終了のお知らせ。今まで長い間ありがとう! 2024/10/9:読み切り短編集>074.「盗賊」を追加しました。 創作ネタや本作りや色々なことをSSブログに記録していましたが、サービス終了してしまうとのこと。アーカイブは公開しません。 今後は、最近登録したnoteに投稿していきます。 || フレームメニュー || フレームなし || ◆ はじめに ◆ ご挨拶、作品の雰囲気、コンセプトなど。 本編目次 序章 - 目覚め 第1章 サナミィ - 運命の出会い 第2章 レフォア - 王都 第3章 イルバ - 交易都市 第4章 マイオセール - 未曽有の危機 第5章 ラマカサ - 闘技場 第6章 シンジゴ - 夜の峠 第7章 デュレー - 宿場町 第8章 ヤーデ - 砂漠 第9章 アンワール - 墓標 終章 - 空の彼方に見るものは メニュー * 読み切り短編
あんなのオタク向けに商品企画も製作もされてないんだからオタクが読んでも面白くないのも当たり前なんだし、 わざわざ「これのどこが面白いのかわからない」「これ読んで楽しめる奴はバカ」「ゆとり」「スイーツ(笑)」とか言わなくていいのにって思う。 逆に考えよう、ケータイ小説を面白いと思う層にニコニコで人気の初音ミクの歌をいくつか聴かせたらどんな感想を言うと思う? 「なんでわざわざ機械に歌わせるの?女性ボーカリストが歌えばいいじゃない、どんだけキモイの?」 「演奏もよく作ってあるとかいうけど、所詮普通のCDの演奏の方がずっと上手いじゃない」辺りの感想が出て、 結局「普通の音楽の方がずっとよくできてるのに、なんでこんなのにわざわざハマるのか理解できない」になるんじゃないだろうか。 初音ミクじゃなくても演奏してみたでも踊ってみたでも東方でもらきすたでも一緒。 興味の無い人間にしたら、突き詰めると「テレビ
「忍法帖」シリーズなどの歴史伝奇小説で知られる作家、山田風太郎(1922〜2001)が生前、「駄作」としていた忍法小説「忍法相伝73」の直筆原稿が見つかり、遺族が兵庫県養父市関宮の「山田風太郎記念館」に寄贈した。生前に単行本化されたが、今は絶版で、その後は本人の意志で全集にも収録せず文庫化もなっていないため、“幻の忍法小説”となっていた。 見つかったのは、昭和39年5月から同40年3月まで、「週刊現代」(講談社)に連載された計40回分(約680枚)で、編集部の倉庫に保管されていた。伊賀忍者の血筋を引く青年が、現代で奇想天外な忍法の数々を繰り広げる内容ながら、同館の事務長、有本正彦さん(63)によると「当時の政治家を風刺した展開もあるが、全体的にナンセンスなストーリー」という。 風太郎本人は生前、ユーモアを狙ったがうまくいかず、「これは駄作」と決めつけ、月刊誌で自身の作品をランク付けしたとき
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