今夏予定の参院選県選挙区(改選数3)で、民主党県連は14日、早大大学院教授で弁護士の道(みち)あゆみ氏(44)と、総務省課長補佐の小西洋之氏(38)=ともに新人=を党公認候補に内定したと発表した。会見した石井一・党本部選挙対策委員長は「激しい戦いになると思うが、死力を尽くして頑張りたい」と話した。2月末までに党本部の常任幹事会で正式決定する。 同日千葉市内で開かれた県連大会で、道氏は、弁護士として子どもの問題などに取り組んだとし、「子どもや経済的に困窮する人にとって、生きやすい社会にしたい」と意欲を語った。小西氏は、脳卒中の後遺症で苦しむ家族の介護をした経験を踏まえ、「日本の医療を変えたい」と訴えた。比例代表での立候補を表明している現職の広中和歌子氏は「新人2候補とともに、選挙戦を全力で戦う」と述べた。 大会ではほかに、県連代表に生方幸夫氏(衆院6区)、同代表代行に黒田雄氏(衆院2区)が選
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