政管健保法案の成立断念=対決回避、派遣法案など優先−政府・与党 政管健保法案の成立断念=対決回避、派遣法案など優先−政府・与党 政府・与党は10日、中小企業の従業員らが加入する旧政府管掌健康保険(10月から全国健康保険協会管掌健康保険)の国庫負担を削減する特例法案について、今国会での成立を断念し、衆院で継続審議とする方針を固めた。会期末を30日に控え、参院で多数を握る野党が強く反対していることを考慮。民主党の協力が期待できる法案を優先し、その成立に全力を挙げることにした。 自民党の大島理森国対委員長は10日の党正副国対委員長会議で、厚生労働省関連の法案のうち、子育て支援を強化する児童福祉法、日雇い派遣を原則禁止する労働者派遣法の両改正案の成立に向け、野党側と調整するよう指示。特例法案の成立を断念したことを示唆した。 特例法案は、旧政管健保の国庫負担を約1000億円削減し、後期高齢者医
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