モンティ・ホール・ジレンマ 3つの扉がある。 1つの扉の後ろにはスポーツカーがある(あたり)。 残りの2つの後ろには山羊が居る(ハズレ)。 どの扉をあたりにして、どの扉をハズレにするかは、 乱数で予め決定しておく。 ここに司会者と参加者を一人づつ用意する (まぁ、司会者が3人も4人もいたら話はまとまらなくなると思うから、 一人が良い所だろう)。 司会者には予めどの扉があたりなのか教えておく。 参加者はどの扉があたりか知らない。 さて、参加者は最初に3つの扉から1つを選ばされる。 司会者が言う。 「私は本当の正解を知っています。 「そこで、残りの2つの扉の内、ハズレの扉を1つ開けて差し上げます」 3つの内2つはハズレなのだから、 参加者がどの扉を選んだとしても残り2つの扉の内最低限1つはハズレの扉になる。 司会者はその扉を開く。 当然山羊が現れる