音楽情報共有SNSのLast.fmとブログ・ニュース・メディアのTechCrunch、Web 2.0の申し子とも言える両者が、抜き差しならない対立に追い込まれている。 Last.fmとは Last.fmがどういったものかを言葉で説明するのは難しいが、簡単に言うと、皆さんがコンピュータ上で再生した音楽の曲名やジャンル等の情報を送らせて集計し(様々な音楽プレーヤ向けに、Scrobblerと呼ばれる送信用プラグインが用意されている)、そのデータをうまいこと料理して、ユーザごとにカスタマイズされた様々なサービスを提供する、というようなものである。 普段どんなアーティストのどんな曲をどのくらいの頻度で聴いているかということが分かれば、その聞き手の好みのようなものがある程度推測できる。そこから、そのユーザが好きそうな曲だけを集めたインターネットラジオを用意したり(これが元々の主力サービスだった。Las
Last.fm、米・英・独以外で月額3ユーロの有料制に移行 INTERNET Watchより ちょうどお昼過ぎの午後2時ころに、Last.fmアプリケーションからの音楽が止まり、 Sorry, the playlist service is not responding. Please try again later. というエラーメッセージのウィンドウを出した。 メッセージの通り、何度も再生を繰り返すもダメ。そこで、Last.fmの公式ブログを覗いてみると、 Last.fm – the Blog · Last.fm Radio Announcement というエントリがあり、要するに日本でLast.fmを聴く場合は月3ユーロ(日本円で400円くらい)払ってくれないと聴けなくなるよ、今日から!!!って内容。 まぁ、ある程度予想はしてたものの、いきなりってのはショック。しょうがないので、iT
ナップスター、リアルネットワークスが相次いで日本で音楽配信サービスを発表した。実際には定額制での楽曲聴き放題(会員制)サービスは著作権料という点で、現時点では正式な合意が成立していないままの見切り発表となっている。いずれにしても、Apple ComputerのiTunes Music Storeに引き続き「黒船襲来」による結果的な門戸開放となる公算が大きい。このような状態が続く限り、このまま日本はコンテンツ提供サービスでは世界の後塵を拝し続けることになる。 無料ネットラジオや楽曲ダウンロード販売は普及しているが 会費を払えば楽曲聴き放題というサービス「RealMusic」を、日本国内では他社に先駆けて5月31日からスタートしたリアルネットワークスだが、北米では同社が唯一の存在ではない。すでにマイクロソフトが同社のベータ版のWindows Media Player 11を用い、バイアコム傘下
「(ユーザーに必要な)最後のFM局」という名を持つ音楽サービスが、ついに日本に上陸した。ユーザーに新しい音楽との出会いを提供するというコンセプトを武器に、レコードレーベルを巻き込んでサービスを展開する考えだ。 エキサイトは7月25日、英Last.fmと協力し、音楽コミュニティサイト「Last.fm」の日本語版を開始した。ユーザーがPC上で再生した楽曲を自動的に学習し、似た楽曲や同じような趣味を持つユーザーを紹介する。 Last.fmは英国で2003年に始まったサービス。現在世界中で約200万人の会員がおり、月間ページビューは1億PVにのぼる。Last.fmでは1日に約1000万の楽曲が再生されているという。 日本語版のLast.fmは、英語版をエキサイトが日本向けにアレンジしたものだ。基本機能は変わらないが、エキサイトのオンライン名刺サービス「エキサイトネームカード」などと連携している点が
エキサイトが日本版の運営をスタートしたときから使いはじめて ラジオ機能が利用できるようになってからはお気に入りになってたのに…。 Yahoo!やmixiのラジオ機能なんてこれと比べたらクズだ。 たしかに日本でこの機能が無料ってこと自体最初は驚いたけど。 無料だからこそ価値があったんじゃないの? また、有料メンバーになっても無料で利用できる国(米・英・独)と まったく同じサービスが提供されるという訳ではないようです。 具体的には 上記3ヶ国ではフルで聴けるのにこちらでは一部しか聴けない曲がある などとの事。 詳しくは下記のお知らせや【関連サイト】をご覧下さい。 Last.fmラジオに関するお知らせ - Last.fm http://www.lastfm.jp/about/subscriptionradio 【関連サイト】 last.fmの迷走――有料化延期と「値上げ」 - TNFUK[tod
2002年 - イギリスで、現在のCEO、COOが出逢い、Last.fmの構想を思い付く。 2003年 - サービス開始。 2005年 - 性格の近かったAudioScrobblerと経営統合。 2006年 - 日本で開始。 2007年5月 - CBSコーポレーションに買収される。 2008年7月 - JASRACとの契約成立により、日本語版でも音楽の試聴が合法なサービスとして開始される。 2013年1月15日 - 日本など殆どの国と地域でのラジオサービスが終了。 2013年11月21日 - ラジオサービスが終了した国で、Youtubeに依存した形でラジオ機能がベータ版として復活。 Home それまでに聴いた曲(Scrobbleされた曲)を元に、ユーザーにおすすめの曲、アルバム、アーティストなどを表示する。聴いている曲に類似する曲、聴いているアーティストの別のアルバム、過去に聴いていたもの
Last.fm takes the privacy of its users very seriously and towards the end of the month we will be introducing changes to how we handle your personal information. More details about this will be posted nearer the time. One change is that we are going to have to remove all legacy pages of the old Last.fm as these pages are read-only snapshots (like cached pages on Google or the Wayback Machine) and
一難去って、また一難。 ■ Last.fmラジオに関するお知らせ(Last.fm) 本日、Last.fmラジオのご利用方法が一部の国で近く変更になることを発表致します。米国/英国/ドイツでのご利用について変更はありません。これ以外の国では間もなくLast.fmラジオ再生時に3ユーロの月会費が必要となります。この変更にあたり対象国のユーザーの皆さまには、Last.fmラジオで30曲の無料試聴をご提供致しますので、引き続きラジオをお楽しみいただき、有料メンバー登録をご検討くださるようよろしくお願い致します。Last.fm のその他機能(Scrobble、おすすめ情報、チャート、バイオ、イベント、動画等)につきましては従来通り全世界無料です。 自分が活用している数少ないソーシャルネットサービスのひとつLast.fm。Last.fmのサイト名は「Last FM Station you ever n
2005/08/16追記: Last.fmのリニューアルに伴い、新しいエントリ「リニューアルしたLast.fmを使ってみる」を書きました。使い方についてはこちらを参照してください。 「last.fm」というエントリでLast.FMの存在を知りました。正直なんて説明していいのかわからないサービスなのですが、「ユーザーの嗜好に合わせて選曲されるパーソナルラジオサービス」というのがもっとも簡単な気がします。また、最近流行しているソーシャルネットワーキングの側面も持っているように思います。というのも、曲を選曲していくとその傾向を分析して、好みの似た他のユーザーが選んだ曲をオススメしてくれるからです。つまり、趣味が似た人同士で曲を紹介し合うという行為がサービスとして提供されているのです。また、iTunesやWinamp、Windows Media Player用のプラグインが用意されており、普段それ
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