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「ところで、過去の芸術家たちを調べてみますと、ベートーヴェンが『英雄』を作曲したのは三十四歳、ミケランジェロが『天地創造』を描き始めたのは三十三歳、シェクスピアが『ハムレット』に着手したのが三十四歳(推定)、アガサ・クリスティが『アクロイド殺し』を出版したのは三十六歳、グレン・グールドがコンサート活動を休止して演奏録音に専念するようになったのは三十一歳、フェリーにが『甘い生活』を監督したのは三十九歳、そして黒澤明が『酔いどれ天使』を撮ったのは三十八歳です。 偉大な創造家たちが個性開化の契機となる作品を残すのは、どうやら三十代が多いようです。もしかしたら、三十代は人を変貌させる時期なのかもしれません。」(「ゆらぐ脳」文藝春秋、池谷裕二・木村俊介著) あとから振り返っても、どうやら三十代はとても貴重な時期となりそうです。一つ上のステージへ上がることができるよう、お互い、頑張りましょう!
ミュージックマシーンが終了した。読者としてとにかく楽しませてもらったので、まずその点について感謝の言葉を。どうもありがとうございました。 心から愛してやまないサイトだったのでとても感慨深い。最近の更新頻度の低下は単純に管理人の忙しさによるもののみとは言えなかったと思うし、サザンオールスターズの休止すら取り上げられなかった時点で(それまでは更新の間隔があいていてもある程度以上のビッグニュースに関してはテキストは短いなりにトピックとして取り上げられていたから)、終了の兆候は見えていたということも可能である。また、クリティカルに終了のきっかけになった要因も想像できなくはないのだが、確証もないのでここには書かない。 自分にとってこの2008年5月26日は特別な日になったことは間違いないが、かといって「ミュージックマシーンの終了によって、個人ニュースサイトの一時代にひとつの区切りがついた」とも思
先日、ウエイン・W・ダイアーの「ダイアー博士のスピリチュアル・ライフ」(参照)をざっと読んだとき、そのなかに「逆説の十戒(The Paradoxical Commandments)」が出てきて、しばらく考えこんだ。 「逆説の十戒」は多少なりとも良心的な教養のある英米人ならそらんじているとまではいえなくても、たいていは知っているものだ。あるいはなんとなく壁に貼ってあったりする有名な教えだ。旧約聖書のモーセ十戒にちなんで十戒になっているが、逆説(パラドキシカル)とあるように合理的ではない不合理な教えだ。有名なので英語版のウィキペディアにも項目がある。日本語の項目はないので試訳を添えておこう。 People are illogical, unreasonable, and self-centered. Love them anyway. (人は論理的でも合理的でもなく自己中心的なものだ。それはそ
NHKスペシャルで学校のいじめを特集していた。 いじめられた子に密着し、学校に行くようになるまでを取材していた。 それ自体は感動的な話かも知れないが、僕自身の感想は全く違う。 いじめに耐える必要なんか無い。 学校なんか行かなくていい。 嫌な集団に取り入る必要はない。 そんな集団に属さなくても、その子が生きられる集団はいくらでもある。 それが、今のその子には見えていないだけなんだ。 番組の内容に沿って話そう。 いじめの被害者の女子生徒は、ある男子生徒に顔を殴られていた。 その加害者が反省していることを、担当の教師が女子生徒に訴えていた。 違うだろう。 何で学校だけ、暴力沙汰を起こしても無罪放免なのだ? 本来なら警察権力による逮捕・拘束だろう。 何が反省している、だ。暴力を実際振るえる人間が反省なんかするものか。 暴力を妄想することと現実にそれを振るうことの間には、とてつもない深い亀裂が広がっ
子育ての目的はただひとつ、「子どもを大人にすること」だ。 つまり、躾や学校教育だけでなく、一人でやってくための生活スキル(料理・掃除・洗濯)も重要。さらに、困難な事象に対処するための問題解決のスキルも外せないし、なによりも人を信頼し、うまくやっていくコミュニケーションスキルは、親の責任だ。 こんなこと言うのは、わたしに欠けている自覚があるから。親になって初めて「教育」を考えるようになった。子どもといっしょに、自分が教育しなおされている感覚。いや、もっとハッキリ言うなら、子どものおかげで、わたしが「大人」になれたんだ。 だから、育児書を読むのは、半分以上わたしのため。今回は、小~中学生の教育に携わる人にとってかなり有用な一冊を読んだので、紹介する。 ■ どんな本? 理想の教育のひとつの形が示されている。いや、フィクションじゃない。ロサンゼルスの移民家庭の小学5年生を受け持つレイフ・エスキス教
裏シリコンバレーから無事帰ってきました。帰ってきてからもずっと興奮状態が続いていて、落ち着いて文章を紡ぐことが出来ませんでした。 ある程度の時間が経って、やっとこさ落ち着いて来たので、少しずつ言葉を紡いで、書くことで理解を深めていこうと思います。 3/5〜3/13の日程でシリコンバレーへ行ってきました! シリコンバレーへ行ってきた!(1) - masutaroの日記 シリコンバレーに行ってきたのでそのまとめ。 裏シリコンバレーツアー2008まとめ 表ツアーのまとめ日記もかかないうちに、裏ツアーまとめ日記をかいてみようと おもったのは、Pacificな友人 ujihisa いわく「まとめ日記をあげるまでがツアーです。」 といったからというとっても受動的な理由です。 裏シリコンバレーツアーまとめ日記 - ikomaruの日記 彼らの多くがシリコンバレーで働いてみたいと考えているようだが、この行
そろそろ日本の農業を守るということについて、真剣に書いていこうと思う。 世界では、食料の輸出をストップする国がたくさん出てきているということをご存じですか? 2008年3月24日 from 農村の現実 めでたく本も出たので、これまで出版までは封じていた、時事問題とくに農業関連のお話を書き進めていきたいと思う。僕の新しい本のタイトルは「日本の「食」は安すぎる」というものだ。 このタイトルに僕はどういう意味を込めているのか。 最近、食の安全関連の本がよく見かけられるようになったが、その多くが「どうすれば安全な食品を、、、」とか「○○○はいけない」とかそういう内容であるようだ。それらの本は無意識的に「消費者のために世の中をどうすればいいか」を書いているように感じられる。 しかし、そういうアプローチは世の中を何も変え得ないのではないか、と思う。 つまり、これから必要なのは「消費者がどのように変わる
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