夏に同人誌を出そうと思ってプロットをきったんですが、これ、どう考えても書く時間ないよね、ということで、ここでこの状態(プロット)で公開することにしました。供養。各章のタイトルを洋楽から引っ張って来たりして、20年前の杵柄がよみがえった感じ……。アニメは4話からグンと面白くなるので、4話までみてください。なんなら4話から観てもいい。 主人公の木下京子ってい子は、~笑わない~で、霧間凪にマンティコアの疑いでいきなり襲い掛かられて左腕をねじりあげられていた人です。 吟遊詩人の歌 木下京子が夜のバイトまでの時間つぶしに屋上にあがったとき、黒い筒のような恰好をした人物と出会う。それは、演劇部の有名な先輩の紙木城直子だった。演劇部のあとに屋上でヤニ休憩をしていたのだった。紙木城直子は容姿端麗成績優秀で人当りもよく、泣いている人がいたらほっておけないような性格で、まさにヒロインといった感じ、だから学校中