日本オラクルは7月19日、プレス向けにJava最新技術と開発者支援、教育活動に関する説明会を開催した。「Java EE 7」の正式リリースから1カ月あまりが経過した今、開発者はJava EE 7への移行に向けてどのような準備を進めていけばよいのだろうか。 日本語ドキュメントの整備がJava SE 7への移行を促す 日本オラクル Fusion Middleware事業統括本部 ビジネス推進本部 シニアマネジャーの伊藤敬氏は、2013年前半のJavaの動向を振り返り、日本での重要なトピックとして「“Java Day Tokyo 2013”の開催」「Java SE 7日本語ドキュメントの提供開始」「Java EE 7発表」の3つを紹介。このうち、日本語ドキュメントの提供は多くのJava開発者から待ち望まれていたものだ。 この日本語ドキュメントの提供が影響してか、伊藤氏によると、国内におけるJav