【マニラ=志賀優一】フィリピンで伝統的な銀行と新興勢力がデジタル金融を競っている。同国の金融口座保有率は5割弱にとどまるが、所得向上やスマートフォンの普及で顧客基盤の拡大が見込まれる。各行はアプリの使い勝手向上や金融商品の充実などによって顧客獲得を狙う。「フィリピンで最も先進的なデジタル銀行だと自負している」。ユーチェンコ財閥傘下の金融大手、リサール商業銀行(RCBC)のユージーン・アセベド頭
タイ・バンコク発のファッションブランド「カーニバル」の人気が高まっている。クールで遊び心もあるストリート系のTシャツやジャケットが若者の支持を集める。待望の地場ブランドとして注目されている。11月中旬、バンコク中心部の商業施設「サイアムスクエア」。カーニバルの店舗前には長蛇の列ができていた。お目当ての英ブランド「アンブロ」と
1980年、ニューヨークの地下鉄は、突如現れたチョークの落書きに沸き立った。作者は後に80年代ニューヨークのアートシーンを象徴する伝説的なアーティスト、キース・ヘリング。東京・六本木の「キース・ヘリ…
自民党安倍派から直近5年間で1千万円を超える裏金を受け取っていた疑惑について、松野博一官房長官は8日の衆参予算委員会や記者会見で「答えは差し控えたい」と繰り返し、説明を拒んだ。野党の更迭要求を岸田文…
■労働者にも、技術進化の果実を 米下院議員、マーク・タカノ氏 ――週休を3日にする法案を今春、米議会下院に提案しました。狙いは何ですか。 法案は週40時間労働を規定した1938年制定の公正労働基準法…
フリマアプリ「メルカリ」で商品を買い取る際に身分確認をしなかったなどとして、警視庁は古書店大手「まんだらけ」(東京都中野区)の前社長の男性(52)=東京都渋谷区=と法人としての同社を古物営業法違反の疑いで書類送検した。捜査関係者への取材でわかった。 送検は7日付。捜査関係者によると、前社長は昨年12月~今年1月、メルカリで本やおもちゃ計7点を買い取る際、出品した3人の身分確認をせず、帳簿にも記載しなかった疑いがある。前社長は「メルカリが身分確認しているので、まんだらけとして確認する必要はないと思っていた」と話しているという。事件当時は社長だったが、今年3月に辞任した。 従業員の個人アカウントで商品を購入し、まんだらけの倉庫に保管していたという。古物営業法は盗品売買防止のため、買い取り時に身分証などでの身分確認や帳簿への記載を義務付けている。 まんだらけは、朝日新聞の取材に「弊社がフリマアプ
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